- 763 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/08/08(日) 20:32:17 ID:ptyd9juv]
- 桜空と奈桜は、山へハイキングに来ていた。
桜空「う〜ん、空気がおいしい。」 奈桜 「小波君も、誘ったら良かったのに。」 桜空「誘ったんだけど、ちょうど風邪ひいちゃって、今家で養生してるわよ。」 その時、空の天気が変わり始める。そして、何処からともなく、稲光の音が。 『ドオォォォッゴロゴロ』 桜空「やっば〜。早く下山した方がいいわね。」 桜空と奈桜は、下山するため、山道を進んでいく。 だが、これが、思わぬ事態に遭遇することになる!(←なぜかザ・ジャッジナレーション) 『ジャリッジャリッ』(←土を踏む足の音) 奈桜「あの・・・・なんか道、迷ってない?同じ所回ってるみたい。」 桜空「どうやら・・私たち…遭難しちゃったみたいね。」 奈桜 「え〜。帰れないの・・そんな・・うぅ・」 桜空「何とかなるわよ。きっと。」 『ドッカァァァァンゴロゴロゴロ』(←雷の音) 桜空と奈桜「きゃああ!」 ザァァァァァァァァ(←雨が降る音) 桜空「冷たい〜!!!」 奈桜「あれ?」 更に進んでいくと、目の前に村らしき風景が、見えてきた。そして遂に村へ。 奈桜「なんか不気味。」 桜空「う…うん」 ?「何かお困りのようだな。」 桜空「きゃあ!」 桜空たちの前に、なぞの老人が立っていた。 桜空「すみません。ちょっと道に迷ってしまいまして、一晩泊めて欲しいんですけど。」 ?「よいですとも。そうじゃった。鳩が・・鷹が…あれ?あっ!わしが」 ズルッ(←ずっこける桜空と奈桜) ?「わしは、この村の村長をしてる者じゃ。」 桜空「村長さんですか?」 村長「長旅で疲れてるだろう。ささ、お入りくだされ。」 桜空「うわ〜、広いわね。」 奈桜「すごいです。」 村長「そうじゃった。この家の裏に、風呂がある。入ってくるがよい。」 桜空たちは、風呂場へ通され、そこには、 桜空「うわ〜、露天風呂じゃない。」 桜空たちが、風呂に入っているのを、遠くで覗いている者がいた。 謎の男1「うへへへ…お・・女だぁ…うへへへ」 謎の男2「しかも、2人だぜ。へへへ…」 謎の男3「おお…いい体してるぜ…はぁはぁ…」 桜空「そろそろ、上がろうか?」 ザバァ(←桜空が、風呂から上がる音) 桜空たちは、体を拭き、村長が用意してくれた、浴衣を着て、広間へ。 なんと、そこには、6人の若い男たちが、集まっていた。 村長「お、さあさあ、お座りください。」 桜空の目の前には、料理が差し出されていた。そして数時間もドンチャン騒ぎが続いた。 桜空「村長さん、今、ふっと思いついたのですけど、男しかいないのですけど。」 村長「そうじゃよ。男しかおらんのじゃ。」 桜空「そうなの?…あれ?・・か・・体が…あ」 突然、桜空の目の前が真っ白になり、遂に倒れる。 数時間後、桜空が目を覚ますと、目の前には、なんとお尻が!
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