- 530 名前:【専属慰安婦(第4話「初夜」)】LASキッチー mailto:sage [2010/05/08(土) 20:06:55 ID:SJeDJoma]
- 「はあ…、はあ…」
アスカに身を重ねたまま、どれくらい時間が経ったろうか。 二人の呼吸も落ち着いてきた。 射精の快感も過ぎ去り、落ちつきを取り戻したシンジは身を起こす。 アスカはぼんやりと天井を見てるようだった。 (「恋人」同士ならここでキスでもするのかな…) なんとなく落ち着かなくなったシンジが身を離すと硬度を失ったペニスがズルリと抜けてくる。 (リツコさんがアスカが避妊薬を飲むから妊娠の心配はないって言っていたけど…) 膣口からドロリと流れ出してくる精液が生々しい。 「あ…」 白い粘液に混じってかすかに赤い筋がいくつか流れてくる。 「これって…」 「シンジ!」 顔を上げると、アスカがこちらを睨んできている。 「どう、気持ちよかった?」 ニコリともせずにアスカが聞いてくる。 「う、うん」 「そう。…じゃあ、もう今日はお終いよ、出ていって」 「…え」 「アンタと朝まで添い寝する、なんてのは仕事に入ってないわ。満足したんならアタシの部屋から出てって」 「うん、分かったよ…」 いそいそと服をひろい、手早く身につけて部屋を出る。 立ち止まり、アスカにやはり声をかけようかと振り向く。 「出ていって、って言ったでしょ」 アスカの苛立った声。 シンジは目をそらし、襖を後ろ手で閉め、廊下を歩きだす。 そのとき、襖の奥からわずかに声らしきものが聞こえた気がした。 幻聴だったかも知れない。 でもそれと同じものを、シンジはどこかで聞いたことがある気がした。 だが、シンジがそれがどこで聞いた何であったのか、気がついたのはその後、何もかもが手遅れになってからだった。 それは、弐号機の前でうずくまっていたアスカの、すすり泣きの声だった (つづく) 皆さんレスどうもです。 >>522 >痛みを伴うがセクシー ヤンデレLASはやっぱりアスカの想いがいろいろ重いので、エロさが増す、という感じですかね セクシー、目指しますw こういう具体的なコメント書いていただけると参考&励みになりますです 今回はかなり長くなってしまって申し訳ないですが、一応導入編完了です ここから先はもうちょっと短めのものを何編か、という感じにする予定です 今回は初体験、というところであまり病んでない感じにしましたが、 これからどんどん病ませますw シンジ依存オンリーで話を進めたほうがすっきりしそうだったので、 あっさり加持さん死亡告知はすませちゃいましたがw 破BDDVD上映会で健康的LASに追い風っぽい(?)本日にこんな痛エロLASですみませんが、 これから影が薄くなりそうな惣流と旧作シンジへの供養wということでご容赦ください
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