- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/17(金) 23:46:00 ID:Ax5XtHta]
- 戦国BASARAのエロパロを読みたい人、書きたい人のスレでございます。
エロに限らず本番無しの話、ほのぼの甘々な話、小ネタも歓迎しておりまする。よしなに。 話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してくだされオヤカタサムァー。 ・カップリング ・陵辱、強姦などの話 ・その他、特殊な設定で話を創作した場合 ウホッ! な話は数字板の「ビデオ棚」スレに投稿してくだされオヤカタサムァー。 史実嫁ネタ、オリキャラを中心とした話はご勘弁下さい。 荒らしは「するぅ」ですぞ! それとsage推奨でござる。 女体化やその他の特殊な設定を使った場合は下記の避難所に投下するでござる! えしどののさんせんもずいじぼしゅうちゅうですよ。 いくらexcellentな作品でも無断転載は御免だぜ。まぁ常識だがな。 前スレ 戦国BASARAでエロパロ 信者6人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241161410/ 過去スレ 戦国BASARAでエロパロ 信者5人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218640918/ 戦国BASARAでエロパロ 信者4人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181545589/ 戦国BASARAでエロパロ 信者3人目 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160419654/l50 戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156098217/l50 戦国BASARAでエロパロ ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123869802/l50 保管庫 戦国BASARA-エロパロ保管庫 ttp://www12.atwiki.jp/bsr_e/ ※落ちたときの避難所 兼 女体化等特殊設定投下スレ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/6047/1245377647/ ※保管が間に合わない時の緊急ログ置場 ttp://65.xmbs.jp/bsrshelter/
- 662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 18:57:15 ID:1/KW9UBT]
- >>656-657GJ!www
>思ってしまったでござるよ の一言で試してみたら酷い目にあったのかと思ってしまったw そして佐助があまりにも哀れwだったので発情期ネタで書いてみた ・佐助(狼)×かすが(猫) ・どっちも獣耳、尻尾付のつもりだが今一活かし切れてない ・御館様×けんしんさま(♀)要素が数行 ・↑の二人は人間(飼い主?) 発情期だ。 私はそう思って溜め息を付いた。 獣である身が恨めしい。こんな事に左右されるなんて。 そう思いながらも体がうずく。 欲しい。 欲しい。 気を抜けば直ぐに胎に捻り込まれる感覚を望んで体が熱くなる。 何て浅ましい。 気を反らしたくて自らを抱くようにして肩に爪を立てる。 あのお方に、愛しいあのお方にこの欲を満たして欲しい気持はあった。 だけど、思い人は女性なのだ。 例え慰めて頂けるのだとしても、今の自分がどれ程の恥態を晒すのか想像できない。 知らせる訳にはいかなかった。 「っ!」 嫌だ。 ふと浮かんだ顔に頭を振る。 嫌だ嫌だと思うのについ脳裏に浮かぶだらしない笑顔。 向こうが発情期になると自分を求めてふらりと現れるお調子者の狼をかすがは拒みきれずにいた。 「うっくぅ…。」 一度考えてしまえば駄目だった。 体がその快楽を思いだし、子宮の奥がきゅうとうずく。 熱くなり身体中があいつを求めているのが分かって、情けなくて涙が溢れた。 「馬鹿佐助。」 立てた爪がぷつりと刺さる。 血が溢れて痛みが走る。 それなのに。 「っう。馬鹿……佐助。佐助。」 体が熱い。 助けて。 佐助。 佐助。 涙がぼろぼろと溢れ落ちる。 もう何故泣いているのかは分からない。 ただ嫌いな彼奴の名を呼んで体を強く抱き締めた。 「あらら。大丈夫か?」 気の抜けた声が聞え顔を上げる。 「発情期か?うわっ。」 「馬鹿!来るのが遅いだろう!」 私は我を忘れて佐助に飛びかかり押し倒した。
- 663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 18:58:31 ID:1/KW9UBT]
- 「そんなに俺様が待ちどおしかった?」
嬉しそうにそう言いながら、佐助が私の装束を矧ぎ取った。 「知るか!いつもいつも都合良く現れるくせに!何で今回はこんなに……あぁん。遅……い。」 何時の間に勃ったのか腰を引かれ、一気にねじこまれる。 既に熟しきっていた私のそこは簡単に佐助のものを飲み込んでしまった。 待ち望んでいた快感が全身を駆け巡る。 「遅くなってごめんな。」 佐助は体を起こすと心得たように突き上げを開始した。 尾の付け根を指先で巧みに刺激しながら、中を激しく掻き回される。 「あぅん。ひぁっ!にゃあああぁん。」 佐助に抱きつき体を擦り寄せると、肩の傷をザリザリとした舌が舐めてくれる。 何だか恥ずかしい気がして頬を佐助に押し付けると顔に橙の髪が触った。 ふわりと佐助の体臭がして更に欲情してしまう。 「あぁっ!あんっあんっ。」 もっと、もっと―――。 溢れ出る声が押さえられない。 佐助の動きに合わせて夢中で腰を振る。 体制を整えようと少し体を起こすと佐助と目があった。 そのまま口を大きく開けて舌を絡め合う。 かちかちと犬歯がぶつかり合う。 そのもどかしさでさえ、今の私には快楽でしか無かった。 「んぅ……佐助ぇ。」 「かすが、良い?」 「ん……。」 「好きだよ。かすが。」 「……分かってる。」 分かってる。 私はこいつの気持を利用しているのだ。 「く……ね、かすがは?」 「ぁっ、私は……。」 「かすがは?」 「お前、が欲しい……。」 何故か嫌いとは言えずそう答える。 「そっか……。」 佐助はそうとだけ言って少し笑った。
- 664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 18:59:30 ID:1/KW9UBT]
- 「んあっ!はあ!あぁ!」
肌と肌がぶつかり合う音が激しくなる。 「ああっ!さ、すけ。私、もうっ……もうっ!んんっ。」 「俺も……かすがっ。」 絶頂を向かえ佐助にしがみつく。 その直ぐ後に胎内に精が流れ込んできた。 獣故か、注ぎ込まれる感覚が酷く幸福だと感じる。 荒く息を着きながら佐助にもたれかかる。 肩に頭をのせたままふと上を見ると佐助が笑っていた。 佐助は私の背中に手を回すと私の唇をついばんだ。 抵抗する気になれず、黙って受け入れているともう片方の手が私の胸に撫でるように触れた。 絶頂を向かえたばかりの敏感になった肌はそれだけて全身に甘い痺れを走らせる。 「っあ……。」 感じたせいでつい中に入ったままの佐助を締め付けてしまうと、むくむくとまた芯を持ち始めた。 それに治まった筈のうずきが身体中に広がっていく。 「ごめん。俺……。」 「ああ……もっとくれ……。」 私は脚を絡め、佐助に擦り寄った。 「しんぱいするひつようは なかったようですね。」 「そのようじゃな。」 狼と猫の騒ぎ声に駆け付けた信玄と謙信は顔を見合わせた。 「ふふ……なかむつまじきことです。」 「うむ、して謙信。儂等も一つ手合わせをせぬか?」 「じつによきこと……おうけしましょう。」 二人はまぐわり合う二匹を背に一つの部屋へ帰って行った。 そんな騒ぎの起こっている屋根の下、一匹の柴犬が部屋の中央に座っていた。 柴犬は膝に置いた己の手を握ったり開いたりしながらじっと眺めている。 その真上では天井が軋み、うーうーにゃんにゃんと発情した獣達の声が響きわたる。 「某も誰かに相手をして貰いたいでござる。」 そう呟くと柴犬は深い深いため息をついたのであった。 終
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