- 151 名前:佐×かす 2/2 mailto:sage [2009/08/12(水) 23:44:12 ID:rq4tAzJR]
- 「ん………」
かすがが小さく呻いた。 俺は胸の高鳴りを感じつつ、腰を動かし始める。 手や口の時とはまた違う柔らかさを感じ、腰が砕けそうになる。 胸をぴったりと寄せてしまえば、俺の一物はほとんど隠れてしまうくらいかすがの乳は大きい。 亀頭の先から我慢汁が溢れ、かすがの鎖骨や、果ては口元を汚す。 それがあまりにも背徳感を覚えさせるのだが、それより官能的過ぎて、俺はますます腰を速く動かしてしまった。 白い乳房から赤黒い一物が見え隠れする不釣り合いさが堪らない。 鼻息を荒くしてかすがの可愛らしい寝顔を見ている内に、いつの間にか俺は達してしまっていた。 かすがの乳房の間に俺の精液が溜まっていて、俺はそれを潤滑油に使ってかすがが目覚めるまで何度も達した。 ・ ・ ・ 目覚めたかすがは、俺の顔を見るなり驚いた後、不機嫌になった。 「お前、何故ここにいるんだ」 「何故って?お前が倒れてたから俺様が介抱してあげてたんでしょうが。 ちょっと疲れてんじゃないの?」 「倒れた?…私が?」 疑う表情のかすがに見せた俺の笑顔は、随分すっきりしていたと思う。 かすがは暫く考え込んでいたが、当たり前ながら考えても記憶に無いらしく 納得しないながらも諦めた顔で帰ろうとした。 「あ、待てよかすが。介抱した御礼は?」 「……………世話になったな」 「いいえー、こちらこそー」 更に納得出来ないという顔で、かすがは帰っていった。 また良い事しような、という呟きは、きっと彼女に届いていない。 終わり
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