- 560 名前:ダイゴ×ハルカ mailto:sage [2009/10/19(月) 23:48:09 ID:4MRBVJZ4]
- 「え・・・?勝った・・・の?」
「ふぅ・・・・強くなったね・・・ハルカちゃん」 ハルカはチャンピオンダイゴに勝った。 互いに最後のポケモンまで引きずりだす激しい戦いであった。 「まさか・・・ダイゴさんに勝てるなんて・・・私・・・・」 ハルカは涙をこらえていた。 「正真正銘ハルカちゃんがチャンピオンだよ。」 ダイゴはそういいながらハルカを抱きしめた。 「う・・・う・・・うわぁあああああああん・・・・・」 ハルカは思い切り泣いた。 「とても長くてつらい旅だったんだね、でもそれはもう終わった。僕の胸の中でよければ思う存分泣いてくれ。」 ハルカはダイゴの胸で泣き続けた。 しばらくしてハルカは泣き止んだ。 「もう泣かなくても大丈夫かい?」 ダイゴは意地悪っぽくハルカに聞いた。 「はい・・・ずっと泣いてるわけにはいきませんから!」 「そうだ、その粋だよ新チャンピオン!」 「えへへ・・・」 「フフフ・・・」 二人はそんな他愛のない会話をした。 「よし、じゃあこっちの部屋に来て。」 ダイゴはハルカを奥の部屋へと招いた。 「何をするんですか?」 「新チャンピオン誕生の儀式みたいなものさ。」 「はい!わかりました!」 ハルカは少し気には留めたがダイゴの後へとついていった。
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