- 651 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/01/23(金) 19:52:20 ID:gyq2sQTK]
- フラフラになっている幼いお嬢様を抱いて支えながら、ちょっと未来の元の時代のお嬢様がさらにエッチに
なっていたらどうしようかな…と僕は心配になりもしましたけども、段々と我を取り戻していくと 幼い子を襲ったという、罪悪感がドンドンと湧き上がってゆきます…なんだか戻れない道にハマッてる!? と、まぁ色々と騒動はありましたが、その後に弾丸で貫かれた痕を残す帽子を持ち、なんとか 未来…僕にとっての現代に、僕は舞い戻る事ができました 「ハヤテ!」 背後からのお嬢様の声が聞こえます…振り返りあの子の成長した姿を見ようとしました、が… 「…へ?あれ…あれれ??」 ところがそこに立っていたのは…キョトンと指を口に銜えて立って更に小さくなったお嬢様だったのです!? てっきり過去から現代に戻ったと思ったのだけども…まさか更に過去に来てしまったのだろうか? 「人に心配かけておいて、何をほうけているのだ?」 すると視界の横から僕のよく知っているお嬢様が出てきたのです…あれ? 「お、お嬢様!!?な、なら…こっちの子は?親戚の方ですか??」 「そ…それはだな、私の娘だ…」 ビシッ!!…なにか僕の体が石に変わったような… お嬢様は、ふと暗い顔つきで謝るように僕に言葉を続けていきます 「すまないハヤテ、実は今まで黙っていたのだが、幼少の頃に先に話した嘘つき男と…知らず知らずの内に ちょっとエッチな行為をしてしまってな、結果的に子を宿してしまったのだ…極秘の扱いでこちらに 預かってもらっていたのだけども…ハヤテ?」 ミシミシ…それってまさか…そんな馬鹿なぁ〜!!?するとそのお嬢様の娘…いえおそらく僕にとっての… 「パパ〜!」 パッキーーーーーン!!僕は粉々に割れました…嘘ぉぉ… 「ハヤテ〜!なぁ、マリア…やはりショックが大きすぎたのだろうか?別の男と子を作ってたなんて…やはり」 倒れた僕に駆け寄ると、オロオロと心配するお嬢様ですが、背後のマリアさんは何やら書類を見て 「というよりも…いくらなんでも、これは無理ありすぎるオチだと思ったからでは…」 と、ぽつりと明後日の方向に向かって囁いてましたとさ 【終わり】
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