- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/12/28(金) 20:56:19 ID:Ic3LItb6]
- 『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』の総合エロパロスレなのです。あぅ!
●過去スレ 【ひぐらし】07th総合part14【うみねこ】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195651246/ 【ひぐらし】07th総合part13【うみねこ】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193370066/ 【ひぐらし】07th総合【うみねこ】(実質12スレ目) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189232259/ 【ひぐらしのなく頃に Part.11】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185869911/ 【ひぐらしのなく頃に Part.10】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182621861/ 【ひぐらしのなく頃に Part.9】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178927298/ 【ひぐらしのなく頃に Part.8】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175338446/ 【ひぐらしのなく頃に Part.7】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173891861/ 【ひぐらしのなく頃に Part.6】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172307120/ 【ひぐらしのなく頃に Part.5】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169552599/ 【ひぐらしのなく頃に Part.4】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165148335/ 【ひぐらしのなく頃に Part.3】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156953323/ 【ひぐらしのなく頃に Part.2】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137410049/ 【ひぐらしのなく頃に】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108430147/ ●まとめサイト 【エロパロ板 ひぐらしのなく頃に 保管庫】(現保管庫。誰か更新お願いします) ttp://www16.atwiki.jp/when_they_cry/ 【エロパロ板「ひぐらしのなく頃に」保管庫】(旧保管庫) ttp://custody.hp.infoseek.co.jp/when_they_cry.html ※保管に関する詳細は>>2-10へ
- 525 名前:羅針盤(1/5) mailto:sage [2008/01/26(土) 22:21:04 ID:O/z2/MSv]
- 「……んん……ふぅ……んぅ……。……はい、こんな感じです。お姉もやってみてください」
詩音は圭一のペニスから口を離すと、魅音に自らと同様の行為を促がした。 エンジェルモート制服に身を包まれた魅音は、ベッドに腰を下ろした圭一のペニスに、たどたどしく手を添える。 そして、しばらくの間どうすればいいのか思案した挙句、自分と同じ服装の詩音に視線を向けた。 「あ、あの……くわえればいいの……?」 「はい。でも、抵抗があるなら最初は舐めるだけでも構いません。軽く触れるだけでも、圭ちゃんは喜んでくれると思いますよ」 「う、うん。分かった……」 魅音は躊躇いながらも圭一の屹立したペニスに舌を這わせた。 ペニスの裏側を付け根から先まで舐め上げられ……その快感に、圭一の口から無意識の呻きが漏れる。 「圭ちゃん……? ……き、気持ちいい……?」 「あ、いや……別に……」 「圭ちゃんっ!! お姉は初めてなんですよ!? 気持ちいい時は、ちゃんと気持ちいいって言ってあげてください!」 「あー、……分かった。……うん。気持ちいいよ」 「……だそうです。さあ、お姉。続けてください。圭ちゃんをもっと気持ちよくしてあげましょう☆」 魅音は詩音の言葉に頷くと、さっきの詩音と同じように、圭一のペニスを口に含む。 ……元々は、魅音がウェイトレスのバイトに慣れない、と詩音に相談したのが事の発端であった。 魅音がそれほど緊張しないで済む相手……つまりは圭一で接待の練習をしよう、という趣旨であったのだが……。 詩音の『ウェイトレスはお客様を満足させなければいけない』という言葉で、何かが狂ってしまった。 ……肩を揉んだりしているうちは可愛いものだった。 しかし、詩音の行う手本と称する行為はどんどんエスカレートしていき……。 遂には前戯と呼べる行為にまで至ってしまった……。 「どうですか、圭ちゃん。私と比べて」 「し、詩音よりは……拙い、けど……。拙いなりに……気持ちは……んぐっ!? ……こ、こもってると……思う…………」 「要するにテクニックは私には及ばないけど、頑張って奉仕している姿に興奮しちゃって、今にもイキそう! と言いたいわけですね」 「い、いや、そこまでは言ってないが……」 「お姉の方はどうですか? ……あ、止めなくてもいいですよ。……気持ちいいですよね? 圭ちゃんのおっきなモノが、お口の中でぷにぷにしてて、とっても気持ちいいんですよね……?」 魅音は質問には答えず、一心不乱に行為を続ける事で答えた。 ひとつ年上の親友は、圭一のペニスに両手を添え、先端部分を口の中で転がし続けている……。 「うっふふ……。夢中ですね、お姉。……そうだ。ちょっとだけ手伝ってあげますね……」 詩音は圭一の股間に右手を伸ばす。 その手が睾丸に触れた瞬間、圭一の腰がガクン、と跳ねるように引いた。 「ほら、今のは気持ちいい証拠ですよ。お姉もやってみてください。……分かってると思いますけど、強く握っちゃダメですよ……? そうそう、そうです。そういう風に……」 魅音は、片手で圭一の睾丸を包み込むように優しく握る。 もちろん、その間も圭一への奉仕の手と口を休めない。 ……しばらく行為を続けているうちに、圭一の表情が歪んできた。
- 526 名前:羅針盤(2/5) mailto:sage [2008/01/26(土) 22:21:43 ID:O/z2/MSv]
- 「あの、詩音……。その、そろそろ……出そうなんだけど……」
「え、もうですか!? ……お姉って、こういうことの才能でもあるんでしょうか。それとも圭ちゃんと相性がいいのかなぁ……?」 「そういうことじゃなくてさ! このままだと……み、魅音の口に……その……」 「……それは私に言ってもしょうがないですよ。お姉に言ってください」 「そ、それもそうだな……。魅音……? あ、あのさ。そろそろやめてくれよ。このままだと、お前の口に出すことになるぞ……?」 「………………」 魅音は圭一の言葉を聞き入れず、愛しそうにペニスをしゃぶり続けている……。 「お、おい、聞いてるのかよ?! このままだと本当に……」 圭一は無理やり引き離すため、魅音の頭を掴んだが……遅かった。 圭一のペニスは激しく脈動し、魅音の口内を生温い精液で満たしまう……。 魅音は圭一から口を離し、それを当然のように飲み込んだ。 そして、ぼうっとした表情のまま圭一を見つめている……。 「……あ……お、俺、なんてことを……」 「お姉、どうですか〜? 圭ちゃんからのご褒美の味は」 「………………おいしい……」 「そうですよね、おいしいですよね! お姉が大好きな圭ちゃんの精液ですから、おいしくて当然です……って、お姉〜ぇ? ダメじゃないですかぁ。まだ残ってますよ……」 詩音はそう言うと、放心状態の魅音から圭一のペニスを受け取る。 それを口に含み、ちゅくちゅくと……イヤらしい音をたてながら尿道に残った精液を吸いだした。 ……その間も魅音はうつろな表情で圭一を見つめ続け、圭一も魅音から目を離すことができない……。 行為を終えた詩音は圭一の様子に気づいた。 「あれ? どうしたんですか、圭ちゃん。……ああ、そっか。……お姉がいいんですね……?」 「えっ? い、いや……そうじゃなくて……」 「しょうがないですねぇ。最初は私が相手をしてあげようと思っていたんですけど……」 詩音は呆けている魅音の背後に回り、胸当て部分をぺろん、と剥がした。 人前に出ることを想定していないため、乳首にニプレスの類は貼られていない。 詩音は魅音の胸を揉み、更には下腹部へ手を這わせようとしている……。 「さ、どうぞ。お姉を可愛がってあげてください。私も手伝いますから」 「………………」 おそらく、普段の圭一なら魅音を抱け、などという提案に応じることはない。 だが、恋人の目の前で、彼自身の親友であり恋人の姉でもある女性に口内射精してしまった圭一にとっては……、そんなことは些細な問題だったのかもしれない……。
- 527 名前:羅針盤(3/5) mailto:sage [2008/01/26(土) 22:22:23 ID:O/z2/MSv]
- 「圭一の手が魅音の豊満な胸に伸び……って、ああっ?! なにするんですかッ!!?」
……詩音からノートを取り上げた。 詩音はベッドの上に座りながら朗読していたので、俺もベッドに上がったことになる。 「なにをするんだ、だと……? それはこっちの台詞だッ!! 人を呼び出しておいて、こんな妄想を聞かせるのが目的だったのか?! ふざけるのもいい加減にしろ!!」 「違います!! 実際にこういうことをしてみましょう、というつもりで話したんです!!」 「余計に悪いわ!! 誰がするか、そんなことッ!!」 ……この、俺に猥談を聞かせるのが大好きなヤツが、俺の交際相手なのだから頭が痛い。 立っていると余計にヒートアップしそうなので、俺もベッドに腰を下ろす。 「そもそも!! 俺だけならともかく、魅音にまでこんな話を聞かせるな!! 見てみろ!!」 ……魅音は座布団に正座したままの状態で気を失っているようだ。 顔を完熟トマトのように紅潮させ、目はうずまきのようにクルクル回り、頭からは湯気が噴出している……。 「あらら。……まぁ、たしかに生娘のお姉に聞かせるには、ちょっと刺激の強い話だったかもしれませんね」 「お前のせいでこんな面白い状態になっちまったんだぞ!? どうするつもりだ!!」 「でもほら。こういうことって、実際に体験して慣れていくことですから」 「3Pなんぞ慣れんでいいわ!! むしろ、一生体験しなくて結構だッ!!」 「……私が邪魔だっていうのなら、外で時間を潰してきますけど。三時間くらいでいいですか? あ、そうそう。避妊はちゃんとしてくださいね」 「だぁから!! なんで俺が魅音と……」 「したいんですよね? お姉と」 「はぁ?! そ、そんなこと……あるわけ……」 「あれ、おっかしいなぁ……」 詩音は俺に、すーっと肩を寄せてくる。 「私、圭ちゃんがお姉を好きだとばかり思ってました。最近、なんか妙に意識している感じでしたし」 「……べ、別に俺は……」 「……いいんですよ、圭ちゃん。他の人なら絶対にイヤですけど。お姉が相手なら、浮気しても許しちゃいます☆」 「……んぐぐ……」 ……騙されるな、前原圭一。 詩音は、俺が魅音に微妙な感情を抱いていることを知っていて、葛藤している様を見て楽しんでいるだけだ。 ……横目で詩音の顔を盗み見る。 ほらみろ、にやけてやがるぞ。 くそ、いつもいつも俺をからかいやがって……! ……よーし。 「さ、圭ちゃん。私と一緒に、お姉を大人のオンナにしてあげましょう。……大丈夫です。私に強要された、って言い訳しても構いませんから」 「……いや、いいよ。やめとく」 「またまたぁ! そんなに遠慮しなくても〜」 「……だって俺には」 詩音の肩を抱き、自分の方へ引き寄せる。 「詩音がいるから」 「……へっ……?」 「詩音みたいな可愛い女の子と付き合っているのに。それなのに他のヤツとそんな事をしたいだなんて、考えるはずないだろ……?」 「え……えっ? …………か、可愛い……?」
- 528 名前:羅針盤(4/5) mailto:sage [2008/01/26(土) 22:22:57 ID:O/z2/MSv]
- 俺の言葉に、詩音の顔がどんどん赤くなっていく。
……最近、ふと気づいたことなのだが、詩音は色恋沙汰に強いようで意外と打たれ弱い。 容姿を褒めたりストレートな愛情表現をしてやると、簡単に動揺してしまう。 つまり、責めることには慣れていても、責められることには慣れていないのだ……ッ!! ……もじもじしている詩音の髪を手に取る。 「詩音の髪ってさ。さらさらしてて、凄く綺麗だよな。手入れとかに気を遣ってたりするのか?」 「え!? ……ぁ、はい。……それなりに気を遣ってますよ……? 週に一度はトリートメントしてますし……」 「そっか。それでこんなに綺麗なんだな。…………詩音ってズルいな」 「え、えっ!? ズルいって……どうしてですか……?」 「だってさ。詩音は可愛くて、それでいて髪はこんなに綺麗なんだから。……そんなのズルいだろ?」 「か、かわ……きれ……?」 「でも、だからこそ俺って幸せ者だよな。可愛くて、綺麗で……こんなに素敵な女の子と付き合っているんだから」 「……す、すて……きな…………おんな……のこ……」 詩音はすっかり大人しくなり、その姿はまさに借りてきた猫。 ……詩音の耳に、そっと息を吹きかけてやる。 「ふぁあ!? ……あぅぅ……」 詩音は全身をぞわぞわと震わせた後、その身体を俺に預けてくる。 気持ち良さそうにしている姿は、本物の猫みたいだ。 夢見心地な詩音の頭をやさしく撫でる。 ………………あれ? 俺って、詩音を困らせてやろうと思ってたんだよな……? ………………。 「け、圭ちゃん……」 詩音が瞳を閉じて、んー、と唇を突き出してくる。 いつものキスを求める仕草だ。 ……ま、いっか。 せっかくいい雰囲気になったことだし。 ……詩音の頬に手を添え、互いの唇を重ねる……。 「ぶっ??!」 な、ななな、なんだ!!? 詩音にキスしようとしたら、顔に何かが飛んできた。 「なんだこれ。……座布団? なんで座布団が…………あっ……」 座布団が飛んできた方向に目を移すと、魅音が投げたままの姿勢でぷるぷると震えている……。 しまった、魅音の存在をすっかり忘れていた……! 「……なにが……」 「み、魅音、落ち着けよ……?」 「……なにが俺を好きでも迷惑じゃないだぁ!! このスケコマシがぁああぁああああッッ!!!」 「うわ、バカバカ!? やめろ!!」 魅音が近くの物を手当たり次第に投げてくる! くそ、クッションやヌイグルミならともかく、置時計や本まで投げるなよッ! 俺は、こんな状況になってもキスを待ち続けている詩音を抱え上げ、慌ててベッドの陰に退避する。 安全圏から魅音の様子をみると……。 「げっ!? マジかよ……、あのエアガンを使うつもりか……」 魅音は右手にホルスターから引き抜いたエアガンを持っている……だけでなく、左手にもエアガンを装備している。 一体どこに隠し持ってたんだ……?
- 529 名前:羅針盤(5/5) mailto:sage [2008/01/26(土) 22:23:30 ID:O/z2/MSv]
- 「詩音に圭ちゃああああん!!? 大人しく出てきなさい!! おじさん、全然怒ってないからさァ!!!」
……血走った眼で何を言ってやがる。 ありゃあ、のこのこ出てきたら蜂の巣にしてやろうってツラだ。 「……なんか大変なことになってますね」 「お、やっと正気に戻ったか」 「どうせ圭ちゃんのせいで怒っているんですよね? 早くなんとかしてください」 「なんとかって言われても……どうすりゃいいんだよ?」 「お姉って単純だから。圭ちゃんがキスでもしてあげれば、すぐに機嫌を直すと思います」 「はぁ?! な、なんで俺が……」 「それなら他にいい方法でもあるっていうんですか?」 「い、いや、無いけどさ。でも、だからって……そんな……」 「あぁもう!! じゃあいいですよ。私がやりますから」 「は? ……あ、おい!!?」 詩音はベッドの陰から飛び出し、魅音に向かって突進する! 当然、魅音がそれに気づかないはずはない。 「詩音!? よく出てきたね、いい度胸……んんんっ??!」 俺は目の前で繰り広げられている光景に唖然とした……。 し、詩音のヤツ……魅音にキスしてやがる!!? 魅音は、予想外の攻撃に両腕をバタつかせている。 慌ててエアガンを放り出し、詩音を引き離そうと抵抗するが……。 既に、詩音によって口の中をぐちゃぐちゃにかき回されているためか、身体に力が入らないようだ。 魅音の声にならない悲鳴が、段々と高く細くなっていく……。 ……俺、いつもあんなことされてるのかよ。 どうりで詩音のキスに弱いわけだよ。 あんなの、口で強姦してるようなもんじゃないか……! 詩音は、魅音が腰砕けになり、へたり込みそうになっても許してはくれない。 魅音の声が完全に途絶え、抵抗する気力さえなくなったところで、ようやく解放した。 床に崩れ落ち、呆然としている魅音に、詩音が抑えた声で語りかける……。 「……お姉。これに懲りたら、二度と私や圭ちゃんに危害を加えようなんて考えないでくださいね」 「…………あ…………ぁ、……」 「今度こんなマネをしたら…………もっと気持ちよくしてあげますからね……?」 「ふ、……ふわぁああぁあああんんっ!! 圭ちゃああぁああん!!!」 魅音は、泣きじゃくりながら俺の胸に飛び込んできた。 ……可哀想に。 実の妹にあんなことをされれば、誰だってショックを受けるだろう。 ……魅音は俺にしがみつき、ガタガタと震えている。 「み、魅音……? 大丈夫か……?」 「えぐっ、うっく……ううぅ……」 「……だいぶ反省してるみたいですね」 詩音はベッドの上で仁王立ちし、俺と魅音を見下ろしている……。 「詩音……。もう許してやれよ。……こんなに怯えてる魅音なんて、初めて見るぞ」 「……そうですね。それじゃ、お姉も従順になったことですし。そろそろ始めましょうか」 「あ、あぁ……。……始める? ……えっと、何の話だったっけ」 「3Pです」 「…………さ……。……す、するかぁああぁああああッッ!!!!」
- 530 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/26(土) 23:00:03 ID:3tfbOVXA]
- 詩音の すごい 口レイプ吹いたw
これはいい、GJ!
- 531 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/26(土) 23:50:42 ID:nkriV88r]
- 圭一死ねええええ!! だがGJ!!
- 532 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 03:40:08 ID:tPvGwbJ9]
- 嗚呼、欲情煮詰まっている
GJ
- 533 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 10:46:52 ID:46Bc9dVC]
- >>629
久々の神SSをありがとう
- 534 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 11:41:32 ID:ZgoC05z/]
- >>529
GJ。難しいだろうが、いつかは3P見たいんだぜ。 そして>>629に期待。
- 535 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 14:33:14 ID:46Bc9dVC]
- >>533
(´・ω・`)ショボーン
- 536 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 15:07:01 ID:rts09N3q]
- >>535
どんまい
- 537 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 21:00:42 ID:FaJXCcwZ]
- 魅音のスカ●ロSSを希望。できれば羞恥に悶える奴を
- 538 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 21:01:55 ID:lGKBGUFo]
- 魅音が漏らすssきぼんぬ
- 539 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 21:03:56 ID:FaJXCcwZ]
- >>538
いいね 圭一に見られてしまうのかw
- 540 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/27(日) 21:11:52 ID:xmGP6w4d]
- このスレ内で既出な件
- 541 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 05:19:47 ID:xYwajNfv]
- 山狗でスカトロ羞恥魅音ってなかなかいいね
- 542 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 18:54:52 ID:GRsz4X+6]
- 保管庫の方に随分と鬼畜な作品が投稿されてるな
- 543 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 20:01:10 ID:A109kvMr]
- 性格が変わりすぎてる
- 544 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 20:50:43 ID:gi8HO/kY]
- 知恵は原作では敬語しかつかってないからな。
他は想像できないってのはまあわかる
- 545 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 21:15:58 ID:ffSirccs]
- >>542ほんとだ。作者さんは、鬼畜な内容だから配慮して、保管庫に直接投下したのかな?
せっかく投下したなら、スレでも報告して欲しい。 それにしても濃い内容だな……。 作者見てるか?続き期待してますぜ!
- 546 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 22:29:49 ID:lotl8Gks]
- 難癖厨が湧くから鬼畜を投下しづらいんじゃないの?
最近は角煮でも同人誌の趣向が合わないからとうだうだ文句言ってる乞食がいるしね。
- 547 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/28(月) 22:33:35 ID:l3FNJWgi]
- 羽入が村人全員に犯される話ヨロ
- 548 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:29:23 ID:EKscFvFU]
- 皆さん御久し振りです。
ようやく続きが完成したので投下します。 良かったら読んでやってください。 では次レスから投下します。
- 549 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:30:11 ID:EKscFvFU]
- [ありがとう。]第五部『言葉よりも・・・』
「圭ちゃんはスク水って好きですか?」 「は?・・・まあ好きか嫌いかで言うなら、好きだな」 と、唐突な質問をしてきた私に、圭ちゃんは不思議そうな顔で答えた。 「そうですか。じゃあ、もし私がスク水を着たら似合うと思いますか?」 「そりゃあ、似合うに違いないさ。詩音の白い肌に紺のスク水のコントラストの組み合わせるは凄い破壊力を秘めている筈だからな」 そうなんだろうか?よく分らないけど、食い付きは悪くないみたいだ。そこで聞いてみた 「・・・スク水姿見てみたいですか?」 「見たい!」 「正直でよろしい☆じゃあ着替えて来ますね。覗いたら駄目ですよ」 私はクローゼットの中から件のブツを取り出して、脱衣所に向かった。ちなみにこんな事を言い出したのには理由がある。 『嫉妬』である 昨日、部活で珍しくお姉がビリだった。 そして罰ゲームで『スク水を着て縄跳び50回』をしていたのだが、腹が立つ事に圭ちゃんが、それを鼻の下を伸ばして見ていたのである。 そりゃあ圭ちゃんも男の子なんだから仕方無いとは思うけど、私の目の前で他の女に目を奪われているのを見るのは嫌だ。
- 550 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:32:15 ID:EKscFvFU]
- つまり圭ちゃんには私だけを見ていて欲しいのだ。今以上に。
圭ちゃんがお姉のスク水姿に鼻を伸ばしていたのなら、それを上回るスク水姿を私が見せれば良いのだ。 そして私がクローゼットから持って来たのは、ルーチアで水泳の時間で使っていた代物である。ちなみに普通のスク水とは違い左胸にルーチアの校章が入っている。 ・・・入るかな? 最後に着たのは二年程前だったか、とりあえず試してみよう。 私は寝間着代わりのYシャツを脱いで、スク水に足を通し上に持ち上げた。意外にも胸の下まではすんなりと入ったので安心した。でも、やっぱりサイズが小さい。 問題はここからだ。胸が入るか・・・片側から試してみる事にする。 左腕に肩紐を通して無理矢理肩まで上げ、何とか胸を収める事に成功した。だが右側が入るかは分らない。いや、その前に股に水着が食い込んで少し変な気持ちになる。 続いて右側の肩紐に腕を通して肩まで上げようとするが入らない。ここまで来たら無理にでも着たくなるものだ。私は手に力を込めて肩紐を引っ張った。 「ひぅっ!!」 その瞬間、下半身に強い刺激が走り、私は堪らず床にへたりこんだ。
- 551 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:33:10 ID:EKscFvFU]
- 「はあはあ」
生地に伸縮性があるとは言っても限度がある。小さいサイズのものを着ようと無理をすればスク水の構造上、両肩と股に生地が食い込むのは当たり前だ。 ともかく着れたので結果オーライだ。股に食い込んだ水着を直して、立ち上がり体を軽く動かしてみる。 うん。多分大丈夫だ。難点があるとすれば、体を動かすと徐々に股間に水着が食い込んでくるのと、胸が少し苦しい事くらいだろう。 どうせすぐに脱がされる事になるだろうから問題無い。水着に収まらずはみ出た胸をスク水の中に押し込んだ後、鏡を見てみると我ながら扇情的な格好だと思う。 サイズの小さなスク水が身体のラインを綺麗に浮かび上がらせており、特に胸元は凄い。上手く言えないけど、寄せて上げてって感じである。 これなら圭ちゃんもメロメロな筈だ。うん違いない。 私はYシャツを持って脱衣所を出た。そしてドアをノックした。 コンコン ドアを少しだけ開けて、身体を壁に隠して顔だけを出して部屋の中を覗き見る。 「圭ちゃん。着替えてきましたよ」 「おう。てか何で中に入って来ないんだ?」 「そりゃあ焦らす為に決まってるじゃないですか♪」
- 552 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:33:47 ID:EKscFvFU]
- 「焦らすって・・・。そんな事言わずに見せてくれよ」
と、圭ちゃんが言って目をウルウルさせて私を見てくる。 普通に見せても面白くないし、昨日のお姉のスク水姿に勝つには今一つ押しに欠ける気がしないでもない。そうだ、良い事思いついた。 私は素直に部屋の中に入って、後ろ手でドアを閉めて言った。 「どうですか圭ちゃん。詩音ちゃんのスク水姿は?」 「こ、これは・・・!すげぇ!うん!堪りません!」 興奮気味な圭ちゃんの反応に少し満足した私は、圭ちゃんの目の前に座った。 「し、詩音っ!」 そう言って圭ちゃんが私の胸に手を伸ばしてくる。予想通りだ。 パシッ! 私は圭ちゃんの手を軽く叩いて払い除けた。「え・・・?」 圭ちゃんが何が起こったのか分らないという顔で私を見る。ちなみに触られたくないから手を払い除けた訳では無い。 「圭ちゃん〜。まだ触っちゃ駄目です。そんな節操の無い事をしたら怒っちゃいますよ?」 「おっと!ちなみに私が触って良いって言う前に手を出したら、当分Hさせてあげませんから。ねっ?」 またもや伸びて来た圭ちゃんの手を避けて私はニッコリ笑って、そう言った。
- 553 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:34:16 ID:EKscFvFU]
- 「生殺しかよ!触らせてくれたって良いじゃねぇかよ!」
圭ちゃんがムッとした顔で抗議してくる。 「ま だ 駄 目 で す。Hしたくないって言うんなら別ですけどね」 「はあ・・・。それは困るから大人しく従っておくよ。」 「フフッ♪良い子にして頑張ったら御褒美あげますから、ちょっとの間だけ我慢してください」 私は立ち上がり、再度クローゼットに向かい、圭ちゃんに背を向けて語りかける。 「圭ちゃんは、ニーソックスとハイソックス。どっちが好みですか?」 「・・・ニーソックス」 ちょっと不貞腐れた声で圭ちゃんが言った。こういう子供っぽい所が可愛いかったりもする。ちょっとキュン☆キュン☆しながら黒いニーソックスを手に取ってベッドに腰掛け、ニーソックスを履きながら言った。 「実は、このスク水かなりサイズが小さいんですよねぇ〜。オッパイが圧迫されて少し苦しいし、アソコに水着が食い込んで変な気持ちになっちゃうんですよ〜」 「そ、そうか。大変だな」 冷静を装った感じで言っているが、私の胸や下半身にチラチラと視線を向けているのが分る。スケベめ、どうせ見るなら堂々とするべきだ。
- 554 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:35:03 ID:EKscFvFU]
- ちなみに先程思い付いた『良い事』とは、ギリギリまで焦らして意地悪してやろう。という単純だけど地味に辛いものである。
「ほ〜ら見てください。絶対領域ですよ〜」 圭ちゃんが以前熱く語っていた『萌え』の美学なる物をうろ覚えだが、わざわざ口に出してアピールする。 「違うっ!絶対領域とはサイハイソックス+ミニスカートの神器が揃って初めて発動するんだ!そもそもサイハイソックスとはニー・・・もがっ!!」 私は慌てて圭ちゃんの口を塞ぐ。『口先の魔術師』を発動されたら困る。危なかった。 「細かい所は気にしちゃ負けです。スク水とニーソックスの組み合わせでも良いじゃないですか。そこらへんの詳しい所は同好の人と語ってください」 「ああ。だが、これは絶対領域では無い事だけは譲れねぇぞ」 「それで良いですから、落ち着いてください。それはさておき、どうですか。似合ってますか?」 「俺の予想通りだよ。やっぱり詩音は何を着たって可愛いぜ!」 悪い気はしない。いや、凄く嬉しい。よし、本題に移るか。 「じゃあ・・・お姉と私。どっちの方がスク水が似合ってますか?」
- 555 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:35:44 ID:EKscFvFU]
- 「ん?・・・ああ〜!ようやく解ったぜ。詩音アレか?急にスク水を着るって言い出したのって、昨日の魅音の罰ゲームが原因か?」
ニヤリと笑いながら圭ちゃんが聞いてくる。デリカシーの無い奴め、こういう時は解ってても黙っておくべきだと思う。 「・・・だって昨日、圭ちゃんがお姉の事を鼻の下を伸ばして見てたし。ああいうのって酷くないですか?私、凄く傷ついちゃいました」 声のトーンを落として言って私は顔を伏せる。やり過ぎかも知れないが、ニブちんの圭ちゃんに私の想いを伝えるには、このくらいが丁度良い。 「あ〜そのっ!・・・詩音の方が似合ってるぜ!うん!凄くスタイル良いし、いつもの詩音の格好とは違って胸がドキドキしちまうよ!」 私の姿を見て、ちょっと焦り気味に圭ちゃんが私のスク水を褒めてくれる。 そして沈黙が訪れる。私が何も反応しないのを見て、圭ちゃんは何か言おうと口を開いては閉じを二、三度繰り返した後、申し訳無さそうな顔でこちらを見ながら言った。 「・・・ごめん。詩音が傷つくのも当たり前だよな。その・・・ごめんなさい・・・」 シュンとした顔で圭ちゃんが消え入りそうな声で謝る。・・・やり過ぎたか?
- 556 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:36:43 ID:EKscFvFU]
- 今さら
『嘘ですよ〜☆圭ちゃん引っ掛かりましたね〜☆』 とかは言えない。そんな事を言ったら圭ちゃんは怒るかも知れない。私はお姉と違って空気位読める。 さて、どうしよう・・・。 こうなったら出た所勝負で行くか。 「他の人を見るなとは言いません。けど私の前では、あんな事しちゃ嫌です」 と言って立ち上がって圭ちゃんの所に行って腰を屈める。 そして両手を圭ちゃんの頬に添えて額同士を合せて言った。 「それだけ解ってくれたら良いです」 「・・・解った」 「じゃあ、これでこの話は終りです☆湿っぽい雰囲気は嫌いですから・・・ほら圭ちゃん!こっちに来てください!」 私は微笑みながら圭ちゃんの手を取ってベッドに引っ張って行く。 『ゴメンね圭ちゃん。このお詫びは近い内にするから』 心の中で謝りつつ、圭ちゃんをベッドの上に座らせ、その後ろに自分が座り後ろから抱き付き、耳元で甘い声で囁いた。 「頑張った圭ちゃんに御褒美あげちゃいます。おっぱいでおちん〇んを挟んでゴシゴシしちゃいましょうか?それとも、お手々の方が良いですか?」 「・・・それって俺が選んで良いのか?」 さっきよりは、ちょっと元気な声で圭ちゃんが聞いてきた。
- 557 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:37:24 ID:EKscFvFU]
- 「良いですよ・・・。何でもしてあげますから言ってみてください」
「じゃあ胸でしてもらおうかな」 「圭ちゃんも好きですね〜。じゃあ、ちょっと失礼します」 私は圭ちゃんの前に移動して、寝間着の上からオットセイを擦り始めた。 「いつもより大きくなってる気がするんですけど、気のせいですかねぇ〜」 「う・・・。詩音の格好があまりにもエロすぎるのが悪いんだよ。そんなん見たら興奮しちまうのは当然だろ」 赤面しつつ答える圭ちゃんを上目遣いで見つつ、私は寝間着を下着ごと膝まで下げオットセイを口に含む。 「あむ・・・んちゅっ・・・んん」 根元まで咥えて舌を這わせながら唾液をオットセイ全体に絡ませていく。 「う・・・あ・・・ああ」 ねっとりと焦らすかの様な動きに圭ちゃんが気持ち良さそうな声を漏らしているのを聞きながら、口を前後に動かす。数分の間これを続けた後、私はオットセイから口を離した。 「あ・・・」 名残惜しそうな声を漏らす圭ちゃんを見ながら私は肩紐を滑らせる様にして下げて胸を露出させる。 胸を両手で包み込んで谷間に唾液を垂らして、よく馴染ませた。 そして圭ちゃん寝かせ寝間着を下着ごと足から引き抜く。
- 558 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:37:56 ID:EKscFvFU]
- 膝の上に圭ちゃんのお尻の乗せて足を少し開かせた。
「圭ちゃんのだ〜い好きな、オッパイマ〇コですよ〜」 そう言って胸でオットセイを挟んで少しづつ上体を沈ませていく。 「あ・・・うあ!す、すげぇ!」 胸の中にオットセイが全て飲み込まれ、谷間からオットセイの頭が少しだけ覗く。 ぬちゅぬちゅ 胸を包み込む力を強くして上下に強弱を付けながら動かしていくと、その動きに合わせる様にオットセイがヒクヒクと震える。 「し、詩音っ!おあっ!もっと速く動かしてくれっ!!うあっ!」 言われた通りに動きを速くすると、よっぽど気持ち良いのだろうか自分からも腰を動かし始めた。 「そんなに気持ち良いんですかぁ?まだ始めたばかりなのにおちん〇んがヒクヒクしてますよ」 「はあはあ!き、気持ち良いっ!!すぐにイッちまいそうだ!」 「我慢しなくても良いですよ!ほらほらっ!!」 さらに動きを激しくして限界へと導こうとすると、圭ちゃんが快楽から逃れようと腰を引く。それを見て私は、両脇で足をガッチリと挟み込んで身体を深く圭ちゃんの下に割り込ませて動けない様にした。 「逃がしませんよ圭ちゃん♪さあ〜早くスッキリしちゃいましょう♪」
- 559 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:38:25 ID:EKscFvFU]
- 段々楽しくなってきた私は、声を弾ませながら攻め続ける。
「ああっ!!ちょっ!や、やめ!!うあっ!!」 圭ちゃんが身を捩らせると胸の中でオットセイが暴れ、私も気持ち良くなってくる。 「あんっ!そんなに暴れたらっ!私も気持ち良くなってきちゃうじゃないですか!」 「も、もう無理っ!!あ、あぐっ!!あっああっ!!!」 「きゃっ!」 勢い良く射精され、顔にまで飛んで来たので驚いてしまった。 射精し終わるまで胸で優しく擦りつづけ、次第にオットセイがヒクヒクと微かに痙攣し始めるのを胸の中で確認した私は、圭ちゃんに行なっていた拘束を解除する。 「はあはあ・・・っはあ。詩音・・・やり過ぎだろ」 右手で顔を覆い、ちょっと弱々しい声で圭ちゃんが呟く。 そんな可愛い反応を見た私は思わずニヤリと笑ってしまうのを感じつつ、顔に付いた精液を指で掬いながら言った。 「だって〜毎回胸でしてあげたら、すぐにイッちゃうから面白くて面白くて・・・けど逃げようとした圭ちゃんも悪いんですよ〜」 精液を口に含んで唾液と混ぜ合わせて飲み込み、次に自分の胸に舌を這わせて精液を舐め取って、同じ様に口の中で咀嚼して飲み込む。
- 560 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:39:08 ID:EKscFvFU]
- 初めは苦手だった精液も馴れれば、何故か美味しく感じてしまうから不思議だ。
「言い返せない自分が悲しいぜ」 と言って圭ちゃんが起き上がり私を優しく押し倒す。 「けど詩音に気持ち良くして貰って嬉しいっていう気持ちの方が勝っているから気にならねぇ。次は俺が詩音を気持ち良くさせる番だな」 「まだ触って良いなんて言ってませんよ?けど・・・今言ってくれた言葉が嬉しいから良いです。・・・たくさん気持ち良くしてください」 「ああ!任せとけ!じゃあ、まずは・・・」 圭ちゃんの顔が近付いてく・・・あれ? あと数センチで唇が触れるという所で圭ちゃんが動きを止めた。 「と、思ったけど詩音からキスして貰いたいなぁ」 ちょっと呆れつつも、冗談が言える位には元気になった圭ちゃんにホッとした。 「もう・・・」 私は圭ちゃんの首に腕を回して顔を近付け唇を重ねる。 「ん・・・んふぅ・・・ちゅ」 舌を絡ませ合いながら圭ちゃんの手を秘部へと導く。スク水を着た時から刺激を受け続けたので疼いて仕方が無い。 「んんっ・・・」 圭ちゃんが水着の上から割れ目に沿って優しく愛撫してくれる。私は身体の力を抜いて甘い刺激に身を委ねた。
- 561 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:39:42 ID:EKscFvFU]
- 「凄い濡れ方してんな。スク水までグッショリと・・・詩音はいやらしいなぁ〜おい」
と、私の唇から口を離して、圭ちゃんが耳元で囁く。 「んぅ・・・だって、はあ・・・水着が食い込んで・・・んんっ!あっ!」 言い訳は聞かないとばかりに、クリトリスを強めに摘まれる。私は堪らず首に回した腕に力を込めて抱き付き身を捩る。 「あっ!あっ!ら、らめぇ!そんなに強くしたらぁっ!あうっ!はひっ!!」 クリトリスばかり執拗に刺激され気が狂いそうになる。快楽から逃れようとしても身体を組伏されていては、なす術は無い。 「へっ!さっきのお返しだ!オマケを付けて返してやるよ!」 「あうっ!やぁ!!あっ!あっ!」 胸に圭ちゃんが荒々しく吸い付き、歯で甘噛みしてくる。頭の中がグチャグチャになって何も考えられない・・・。 「ひぃっ!!あぐっ!はあん!!あっ!!ああっ!らめぇっ!らめぇぇっ!!!!」 言葉とは裏腹に私は、腰を圭ちゃんの手の方に押しつけながら果てた。 「は・・・ああ・・・」肩で息をしながら、圭ちゃんの頭を胸に抱き寄せて余韻を味わう。そして胸にまだ吸い付いている圭ちゃんの頭を撫でてあやしてやる。
- 562 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:40:13 ID:EKscFvFU]
- 「はあはあ・・・そんなにオッパイに吸い付いたら乳首が荒れて痛くなっちゃいます・・・」
そう言うと圭ちゃんがチラッと私を見て口を離した。 「いいじゃねぇか減るもんじゃ無いし。それより見てみろよ、手がビショビショになっちまったぜ」 と言って愛撫していた手を私に見せて羞恥心を煽ってくる。私は顔を背けて小さな声で言った。 「わ、わざわざ見せなくても良いです・・・本当、意地悪なんですから」 顔から火が出そうな程恥ずかしい。 「ところで少し聞きたいんだが、なんでニーソを履いたんだ?足で何かしてくれるのか?」 「『服は脱がしても靴下は脱がすな!』って言ってたじゃないですか・・・だから履いてみただけです。深い意味はありません」 私は圭ちゃんの身体の下から抜け出し、横に座って言った。そう深い意味は無いのだ、足でナニをするために履いた訳では無い。 「なんだ・・・俺はてっきり足で色々してくれるのかと思ったぜ。期待してたのに・・・」 大袈裟な位落胆した顔で圭ちゃんが言って私を困らせる。絶対反応を楽しもうとしている。頭では分かってはいても私は圭ちゃんの、この表情に弱い。 足でナニってのは今日の所は勘弁してもらおう。
- 563 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:41:02 ID:EKscFvFU]
- 「あ〜・・・その、また今度で良ければ、足でしてあげますから落込まないでください。ねっ?」
「・・・今度って何時?」 「近い内ってことで」 ニヤリと笑って圭ちゃんが顔を上げて口を開く。 「そうかそうか!じゃあ期待して待っとくぜ!」 はあ・・・やっぱり私は圭ちゃんに甘いのだろうか。まあ良いや、それで圭ちゃんが喜んでくれるなら。 「ねぇ圭ちゃん、そろそろ続きしませんか、身体が冷えてきたんで暖めて欲しいです」 掛け布団を身体に掛け手招きして、おねだりすると圭ちゃんが起き上がって私を後ろから抱き締めて言った。 「その前にスク水の触り心地を堪能させてくれよ。それからでも遅く無いだろ」 「ん。可愛がってやってくださいね」 掛け布団を胸元まで上げて圭ちゃんの身体にもたれ掛かる。 「このスベスベな触り心地が良いよな、そして身体にピッタリ張り付いた感じとか、スク水最高!」 私の全身をやらしい手付きでまさぐって嬉しそうに感想を言う圭ちゃん。この顔を見れただけでもスク水を着て良かったと思える。 十分程経ち、圭ちゃんの手が下腹部の水抜きの切れ目の中に入ってくる。 「ん・・・ふぁ」
- 564 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:41:39 ID:EKscFvFU]
- 「こっちもツルツルで新鮮だな・・・っと、もう準備は出来てるみたいだし、そろそろ・・・」
陰毛を剃ったので、触られると少しくすぐったいけど、指の感触が直に感じられて良いかもしれない。 圭ちゃんに促され、私はその場に寝転がり足を開く。 スク水の股の部分を横にずらされ、オットセイが私の中に入ってきた。やっぱり、いつもより大きい気がする。「あ・・・はふ」 私はシーツを握り締めて、身体の疼きに耐える。 「は・・・今日の詩音はいつも以上に色っぽいぜ。俺、今凄くドキドキしてる」 「んん・・・私もです」 圭ちゃんの寝間着のボタンを外して脱がせてベッドの下に落とした。今日は色々な事をしてもらって、私もドキドキしているのだ。 圭ちゃんと一緒に居るだけで毎日が楽しいし、新しい発見の連続であると言った方が適切かもしれない。 皆には見せない、圭ちゃんの別の一面を私だけが独占できる。だから私も圭ちゃんにだけは、本当の私の姿を見て欲しいのだ。 「あっ!あっ!お、奥に当たってっ!あっ!気持ちっ!良いです!ひぁっ!」 圭ちゃんの指がクリトリスを押さえ付けてぐりぐりと圧迫する。これは反則だ、気持ち良過ぎる。
- 565 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:42:10 ID:EKscFvFU]
- 「う・・・!凄い締め付けられる!やべぇ!」
圭ちゃんも保たないと思ったのか指を離して、私の身体を動かして横向きにし片足を思い切り持ち上げられた。。 「いやぁ!あっ!け、圭ちゃん!こんな格好恥ずかしい!あっ!ああっ!あん!」 「ふぅっ!嘘付け!自分から腰振りまくってるじゃねぇかよ!はぁ!」 「ああっ〜!だってぇ!ひぃっ!」 小刻みに、それでいて力強くオットセイを打ち込まれて、子宮を揺すぶられる。 恥ずかしい体位で愛されている。 その両方が合わさって、気持ちが高ぶっているのだろう。羞恥と快楽を私は自分の指を噛んで耐える。 「んぅ!んっ!んっ!」 そうでもしないと頭がどうにかなってしまいそうだから。 「もっと詩音の可愛い鳴き声を聞かせてくれよ」 私の足を持ち上げていた手を離して、圭ちゃんが後ろから私を抱き締めて耳元で囁く。 そして私の口から指を離させて、手を繋いでくれた。 「あっ!はぅ!あっ!あんっ!」 私は指を絡ませて強く握り返す。この手を離したく無いから・・・離したら不安になってしまいそうだから。 「圭ちゃんっ!圭ちゃんっ!ふあぁっ!!」 私は愛しい人の名前を呼びながら身悶えする。
- 566 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:42:41 ID:EKscFvFU]
- 「好きっ!!圭ちゃんっ!もっと!あっ!ああっ!」
深い挿入感は無いけど、私は正常位の次にこの体位が好き。 圭ちゃんの腕に抱かれて愛して貰える体位だからだ。 「わ、私もうっ!駄目です!はぁ!あっ!イッてもっ!イッても良いですかっ!!あんっ!!」 「はあはあ・・・!詩音がイク所見ていてやるからさっ!良いぜ!イッちまえよ!」 私の身体をゾクゾクとした震えが駆け巡る。好きな人に絶頂を迎えさせて貰える喜びの震えが・・・。 圭ちゃんが空いている片手で胸を優しく揉みしだき、私が絶頂を迎えるのを手伝ってくれる。 「あっ!ああっ!あっっっ!!!」 私は身を竦ませ登り詰める、それでも圭ちゃんは動くのを止めてくれない。 「詩音の中、堪らない位絡み付いてくるぜ!腰が抜けそう・・・!はあ・・・!あ!」 むしろ夢中になって腰を打ち付けてくる。 「あっ!ら、らめぇ!ああっ!!」 刺激に対して敏感になっている身体は、少しの刺激だけでも絶頂を迎えてしまう。 「はぁん!!あん!!」 二度、三度。立て続けに何度も絶頂を迎え身体に力が入らない。 そうこうする内に圭ちゃんが動くのを止めて、私の身体を起こして四つん這いにさせる。
- 567 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:43:13 ID:EKscFvFU]
- 「はっ!はあっはあっ!」
私は空気を求めて喘ぐ。しかしそんな暇は無いとばかりに圭ちゃんが再度腰を激しく動かし始めた。 「あうっ!!あっっ!!ま、まだっ!!んぐっ!動いたらぁっ!!ひぅっ!!」 私はカラカラに渇いた喉で叫ぶ。 だが圭ちゃんは聞こえて無いのか私の奥をオットセイで突き上げてくる。 力の入らない手でシーツを握り締めて私は鳴く事しか出来なかった。 「ああっ!!も、もう許しっ!てぇくださいっ!!あうっ!!アソコが壊れるちゃいま・・・すっ!!っ!?かはっ!!」 髪を振り乱して許しを乞う私に、追い討ちを掛けるかの様に圭ちゃんがお腹を手で押さえ付けて圧迫してきた。 「あぐっ!!!あはぁっ!!んうっ〜!?」 「はあはあ・・・!んっ!!気持ち良いか詩音・・・!!」 手で圧迫されている事で、膣壁と膀胱をオットセイで擦り付けられる。この二点責めで私の意識が一瞬飛んでしまう。しかし次の瞬間には凄まじい快感で意識が戻る。 「あへぁっ!!あっ!!あっっ!!」 もう何度絶頂を迎えたのかすら解らない。 いや絶頂に達している状態が続いている。これでは気がおかしくなってしまいそうだ。
- 568 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:43:47 ID:EKscFvFU]
- 「し、詩音っ!イクぞっ!は・・・!」
ラストスパートに入った圭ちゃんが腰を打ち付ける様に動き、膣内でオットセイがヒクヒクと痙攣するのを感じた。 「あん!!!ああっ!!ああっ!!」 「くっ!!はあ・・・!!」 私の中からオットセイが素早く引き抜かれ、お尻の上に射精された所で私は目の前が真っ白になるのを感じて意識を失った・・・。 . . 「圭ちゃん・・・私を悶え殺す気ですか?ずっとイキっぱなしで死ぬかと思いました」 「あはは!悪い悪い!気持ち良過ぎて我を忘れてたぜ!」 気が付くと、私はベッドの上で潰れたカエルの様に突っ伏していた。ふらつく身体で起き上がり、圭ちゃんの額にデコピンを三発かまして現在に至る。 「・・・蹴りますよ?」 悪びれた様子も無くヘラヘラ笑っている圭ちゃんを見ていると、蹴り倒したくなってしまう。 「ごめんごめん!そんなに怒るなって〜!」 「はあ・・・。まあ良いです。怒る気も失せました」 やたらテンションが高くなっている圭ちゃんを見ていると、どうでも良くなる。 それにしても、さっきの圭ちゃんは凄かったな・・・うん。凄かった。 「本当っ〜〜っに!悪いおちん〇んですね!」
- 569 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:44:23 ID:EKscFvFU]
- そう言って、小さくなって可愛いオットセイを鷲掴みにしてイジり倒す事にした。
「ちょっ・・・!急に何し始めてんだよ!」 「見ての通りです!悪さばかりするおちん〇んを懲らしめてるんですよ!」 皮を引っ張ってみたり、オットセイの頭を撫でたりと色々していると段々大きくなってくる。 「懲らしめるってか喜ばせているだけだと思うぞ」 と満面の笑みを浮かべて圭ちゃんが言う。 「はいお終い!」 圭ちゃんに抱き付いて、そのまま押し倒し胸に顔を埋める。そして頬を擦り寄せて呟く。 「早いですよね、私達が付き合い始めて三ヶ月も経っちゃいました。あっという間に時間が過ぎた気がします」 「そうだな。でも、あと何ヶ月かしたら詩音も高校生か・・・会える時間も少なくなるんだろうな」 と、寂しそうに圭ちゃんが言った。 「まあ、こればっかりは仕方無いです。出来るだけ時間は作る様にするんで、そんな顔しないでください」 「そう言ってくれると助かるよ。それよりも学校で詩音が他の男に言い寄られないか心配だぜ」 「大丈夫です☆そんな奴が居たらスタンガンでノックアウトしちゃいますから」 私は握り拳を作って圭ちゃんに見せながら答える。
- 570 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:44:49 ID:EKscFvFU]
- 「詩音なら本当にやりかねないな・・・。けど、そんな事はさせないぞ」
「と、言いますと?」 「詩音がピンチになったら俺が駆け付けて、そいつらをぶっ倒してやるぜ!俺の女に手を出すな!って感じで」 本音を言うなら、園崎の娘に手を出して来る奴なんて居ないと思う。 ・・・けど、こういう事を言ってくれて嬉しかったりする。圭ちゃんはデリカシーが無くて、スケベだ。 でも凄く面白くて、優しくて、私の心に潤いを与えてくれる自慢の彼氏。 悟史君に振られて落込んでいたあの日、もし圭ちゃんが居なかったら、絶対まだショックから立ち直っていなかっただろう。 圭ちゃんの優しさに救われた。笑顔に癒された。そしてこれからも・・・。 大好きって言葉は言いすぎると安っぽくなってしまう。でも言ってくれないと不安になるし、言ってあげないと不安にさせてしまうだろう。 だから、私は口で言うより行動で示す。圭ちゃんに、それが伝わるかは解らないけど。 ずっと一緒に居たいから、あまり言わないだけ。 ともかく圭ちゃんの、その気持ちだけでも受け取っておこう。 私は、とびっきりの笑顔で圭ちゃんに言った。 「ありがとう。」 ってね。 終り。
- 571 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/01/29(火) 14:46:58 ID:EKscFvFU]
- 以上です。
投下に間が空いてしまって申し訳無い。 次はレナ物を書きます。 完成したら来ますんで、良かったら次の作品も読んでやってください。 では ノシ
- 572 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/29(火) 16:22:31 ID:X66JHYeM]
- 遂に完結かー。GJです!
- 573 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/01/29(火) 19:15:46 ID:pz+lQtuK]
- お疲れ様でしたー
次の作品楽しみにしてます
- 574 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/01(金) 10:43:15 ID:mUU1KSbh]
- 保管庫に投下されてたチエルミシリーズ、実にたまらん
知恵と梨花だけでなく、部活メンバー全員奴隷にしてほしいぐらいだ!
- 575 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/01(金) 15:56:18 ID:1aTlNq6U]
- >>571
お疲れ様! 二人の関係になんつうか、愛情が溢れてるって感じがして良い! エロパロだって言うのに幸せな気持ちになれた方がデカイよw
- 576 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 18:31:11 ID:Un+UrXZ2]
- 過疎ったな
- 577 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 19:26:38 ID:yauyTLne]
- どうしようか
- 578 名前:名無しさん@ピンキー [2008/02/02(土) 20:56:15 ID:8Hjd7I8U]
- じゃあ、皆の好きなカップリングについて語ろうか
- 579 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 21:09:51 ID:zbCdBOlz]
- 圭羽
- 580 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 21:16:03 ID:T6U499t1]
- せっかくだから俺も圭羽
- 581 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 21:17:48 ID:Gi3AU17x]
- 圭魅と圭レナ
- 582 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 21:20:34 ID:GPjyodoo]
- 魅詩
百合厨自重?……サーセンw
- 583 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 21:21:38 ID:C11uxqTR]
- 北条兄妹
- 584 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 21:22:17 ID:fGGoMTSJ]
- レナ沙都子やな
レナが沙都子を思って詩音の代わりにねーねーになる話をきぼんぬ
- 585 名前:名無しさん@ピンキー [2008/02/02(土) 21:52:19 ID:NfbXwJaG]
- 圭黒梨
- 586 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:06:04 ID:0ioQAGGJ]
- 保守代わりに新作投下します。
前作wikiにupしてくれた方ありがとうございます。大変感謝しております。 又、感想を下さった方ありがとうございます。大変励みになっています。 ところで、今回はグロくは無いのですが、人によってはオットセイに痛みを感じたり、タマタマが竦むあがる方が居られるやも知れませんので、予めご了承ください。 では次レスから投下しますので、よろしかったら読んでやってください。
- 587 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:06:58 ID:0ioQAGGJ]
- [れなぱん!(1)]
眠れない・・・。 「はあ・・・」 私は枕元に置いた目覚まし時計を見て溜息を吐く。 午前一時を回っても睡魔が襲ってこないのだ。 いっその事、ずっと起きておこうか?学校が辛いだろうけど、今から寝れたとしても五時間寝れるかどうか。最低でも六時には起きて朝食とお弁当の準備をしないといけないから。 寝過ごして遅刻なんかしたら圭一君や魅ぃちゃんに迷惑を掛けてしまうだろう。 うん。やっぱり起きておこう。 そう決めた私は頭の中で圭一君の事を夢想する。 圭一君・・・。私の大好きな人。 いつから彼に恋してしまったのだろう。気が付いたら目で圭一君の事を追ってしまっている自分が居た。 ちょっと意地悪で鈍感。けど、優しくて面白い事を言って皆を笑顔にしてくれる。だから私は毎日が楽しい、圭一君が転校してくる前よりも楽しいかもしれない。 日に日に私の中で圭一君への想いが大きくなっていき、彼の事を想って眠れない日もある。そして・・・圭一君に抱かれる妄想をして、ほてった身体を自分で慰めてしまう事も多くなってしまうのは自然の流れだった。
- 588 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:10:35 ID:0ioQAGGJ]
- 初めは些細な切っ掛けだった。
その日、眠れず圭一君の事ばかり考えて悶々としていた私は、熱くなった身体を冷やそうと、ベッドの脇に置いてあった抱き枕に足を絡ませて強く抱き締めた。 その瞬間身体に電気が走った様な気持ち良さが全身を駆け巡った。 その頃の私は自慰の事なんて、やり方すら知らなかった。 何が起こったか分からなくて頭が混乱したけど、とても気持ちの良い事だというのは解った。 怖い物見たさ的な感じで恐る恐る、また抱き枕を抱き締めると甘く痺れる刺激が襲ってきた。 そして夢中になって抱き枕を抱き締め股を圧迫して擦り付ける。盛りの付いた犬の様に・・・。 その日から寝る時に自慰をする事が多くなった。 次第に股を圧迫するより手でした方が気持ち良い事に気付き、何度も何度も慰めた。 妄想の中の圭一君は優しく、時に荒々しく私を求めて来た。 この指は圭一君の指なんだと思って興奮しつつ、声を押し殺して彼の名を呼びながら果てる。 そして事が済み冷静になってくると、自己嫌悪が私を襲うのが常だった。 大事な仲間を妄想の中でとはいえ慰み者にして彼を侮辱してしまった自分に、又、はしたない事をしてしまった事に。
- 589 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:11:10 ID:0ioQAGGJ]
- そんな自分が嫌で何回も、こんな事は止めようと思った。
でも、これで最後だからと言い聞かせながら、また自慰に耽る私が居た。そう自慰する癖が付いてしまったのだ。 絶頂を迎えた時の目の前がフェイドアウトしてフワフワ飛んでいる様な感覚。その心地よい甘さに酔って、忘れる事が出来なくなったのである。 そして今日も・・・。 いけない事。しては駄目と自分の中の小さな良心が忠告してくる。 でも欲望と欲求に、そのちっぽけな良心は勝てず、ベッドの台に置いてある電気スタンドの電源を付けて、その横に飾っている写真立てを見える位置に持ってくる。 先月の・・・仲間達で鷹野さんの雛見沢を絶滅させる、おぞましい計画を阻止した後の、綿流しの祭で撮って貰った圭一君とのツーショット写真。 『二人共、御似合いだねぇ』と揶揄しながらも魅ぃちゃんが撮ってくれた大事な私の宝物。 そんな大事な物を自分の欲望を満たす為に使っても良いのかと残った理性が警告する。 だが今の私には、その背徳感すら興奮材料、つまり『オカズ』になってしまうのだった。 寝間着のボタンを外して胸元から手を差し入れる。 「ん・・・」
- 590 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:11:42 ID:0ioQAGGJ]
- こうして胸を揉んでいると、圭一君に後ろから悪戯されている気分になる。
「んん・・・はあ・・・ん」 そうする内に乳首が熱を帯びた様に熱くてなり硬くなってきた。 自己主張する様にツンと立っているソレを人差し指と親指で摘んで、優しく揉む様にして刺激すると少し痛いけど気持ち良い。 「はぁ・・・んぅ・・・ん・・・ん」 まだ発育途中の身体が成長痛を伴うという事を保健体育の授業で習った。もちろん胸も例外じゃない。私も近頃では、乳首がちょっとした刺激にも敏感に反応してしまうのだ。 身体が大人になっていく過程なのだから仕方無い事だけど・・・。 もっと刺激が欲しい。そう思った私は寝間着のボタンを全て外して胸をさらけ出す。 少し汗ばんだ肌が夜の涼しい外気に触れ、私は軽く身震いした。両手で胸を揉みながら、先程と同じ様に乳首を刺激してやる。 チクチクとした軽い痛みと共にピリピリとした気持ち良さに脳天が蕩けてしまいそう・・・。 「ふぅ・・・ふぁ・・・あ・・・けぇ、い・・・ちくぅん・・・ふぁ」 ちょっと鼻息荒く、声を押し殺して彼の名を呼ぶ。
- 591 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:12:13 ID:0ioQAGGJ]
- 脳内の圭一君が私の乳首を指で弾く。何度も何度も・・・。
「はっ・・・はっ・・・はぅ・・・」 指で乳首を弾く度に私の身体がピクピクと跳ねる様に反応する。そして私の大事な所も一緒にジンジンと熱っぽくなって刺激を求める。 「はあはあ・・・はぁん・・・」 それを内股を擦り合わせモジモジさせて耐える。限界まで我慢してから触った方が気持ち良いと経験で知っているからだ。 「はぅ・・・あ・・・あ・・・んん」 しばらく胸だけを愛撫していたが、そろそろ限界だ。 寝間着のズボンの中へ手を滑り入れて、下着の上から触ってみると微かに水音が聞こえる。 「はぅ・・・ふ・・・ひゃっ!」 下着の脇から指を入れて割れ目に沿って触っていたら、指が滑って一番気持ち良い所に・・・クリトリスに触れてしまい大きな声が出てしまった。 部屋の外に聞こえて無いかな・・・。 一、二分程待って私は自慰を再開する。 「あっ・・・う・・・ん・・・ん」 下着の上部から右手を入れてクリトリスを中指の腹で転がし、左手で胸を揉みしだく。 蕩けてしまいそうな気持ち良さで頭がボンヤリしながら、顔を横に向けて写真を見ながら呟く
- 592 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:12:53 ID:0ioQAGGJ]
- 「は、あ・・・んくっ!・・・ん!け、圭っ!・・・一君・・・レナは・・・レナは、とっても悪い子っ!なんだよ・・・んん」
写真の中で照れくさそうだけど、とびっきりの笑顔で笑う圭一君。その無邪気な笑顔を私はオカズにしている。 そう思うとゾクゾクとした震えが止まらない。 「はっ・・・!あっ!ああ・・・!」 段々声が抑えきれなくなり、そろそろ限界が近いと悟った。 秘部を縦に中指と薬指を使って刺激しながら、親指の腹で素早く上下に擦る。 気持ち良過ぎて、全身が強張る。圭一君の顔が私の頭の中でチラつく。 まるで圭一君に私の恥ずかしい姿を見られているみたいだ。 「んぅ〜っ!んっ!んっ!!!」 寝間着の端を口に含み思い切り噛みながら私は果てた。 「ふぅ・・・ふぅ・・・ん・・・はぁ・・・ふぅ」 さっきからヒクヒクと身体が痙攣し続けている。私は口から寝間着を離して呼吸を整えた。 そして下着から手を引き抜き顔の上まで持って行き電気スタンドの灯で照らす。 愛液でびしょ濡れになった手を見たら気分が冷めた。 「はあ・・・」 私は何をやってるんだろう・・・。 今晩二度目の溜息を吐き、ティッシュ箱を手繰り寄せる。
- 593 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:13:34 ID:0ioQAGGJ]
- 身体を起こして、ティッシュを引き出し手を拭く。その後、寝間着と下着を脱いで秘部周辺を綺麗にする。
生え揃ってきた陰毛に付いた愛液を拭き取って、お尻まで垂れた愛液も同じく拭き取る。 何も考えずに淡々と事後の処理を行ない、新しい下着と寝間着をタンスから出して着替える。汗も拭いておけば良かったかな? まあ良いや・・・学校に行く前にシャワーを浴びよう。 ベッドに寝転がり、写真立てを元の位置に戻す。申し訳無くて写真なんか見れない。 時計を見たら、一時三十分。 あと四時間以上も眠ずに過ごすのかと思うとウンザリする。 電気スタンドの電源を切り、虫の鳴き声に耳を傾ける。 早く朝にならないかな。皆と授業を受けて、お昼ご飯を食べて、部活をして楽しもう。それかダム現場にかぁぃぃ物を探しに行くのも良いかもしれない、そうだ圭一君も誘ってみようか。 楽しみだな・・・。 . 「礼奈。お父さんはもう行くよ。行ってきます」 「お父さん。行ってらっしゃい!お仕事頑張ってね!」 仕事に出かけるお父さんにお弁当を持たせて玄関先まで見送る。 それは、いつもと変わらない朝の光景。
- 594 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:14:07 ID:0ioQAGGJ]
- 私は再就職したてのお父さんの後ろ姿にエールを送って家の中に入った。
あの後、結局私は寝てしまい、早朝六時に目覚ましの音で起こされた。 二時間寝たかどうか。ふらつく身体を引きずってシャワーを浴び、朝食とお弁当を作って、お父さんと一緒に朝食を食べ、今に至る。 制服の上に掛けていたエプロンを外してテーブルに置く。 「ふわぁ〜〜」 大きく欠伸をして壁掛時計を見上げる。 そろそろ行くか・・・私は鞄を持って玄関に向かう。ちょっと足取りがおぼつかないけど大丈夫。 「レナは元気なんだよ。だよ」 声にも覇気が無いかな?でも圭一君や魅ぃちゃんと合流したらテンションが上がって元気になるはず。 靴を履いて外に出て鍵を閉める。夏の朝独特の涼しさが私を包んだ。 夏の雛見沢は過ごしやすい。日差しは強いけど蒸し蒸ししていないからクーラーも要らない程だ。 「おはようございます!」 「おお!おはよう!レナちゃんは今日も元気だねぇ、気をつけて行くんだよ!」 「はい!行ってきます!」 野良仕事をしているおじさんに挨拶をして、私は先を急ぐ。待ち合わせ場所にある木の下で涼みたいのだ。
- 595 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:14:43 ID:0ioQAGGJ]
- 寝不足の身体には、この日差しは辛い。徹夜明けならともかく、中途半端に寝てしまったので倦怠感が酷い・・・。
待ち合わせ場所に着いて、私は木の幹に身体を預けて圭一君が来るのを待つ。 「はぅ・・・」 空を見上げて、太陽を見たら頭がクラッとした。疲れている時に太陽を直視したら黄色く見えるってのは本当なんだな。 気が滅入ってしまいそうなので、私は腰を屈めて道端の花を見て魔法の言葉を呟く。 「かぁぃぃよう〜。白いお花さんが、すっごくかぁぃぃよう〜!!」 うん。ちょっと元気になった気がする。 この白い花をお持ち帰りしたいけど草花にだって命があるのだ、惜しいけど諦めよう。 私は腰を上げて、圭一君の家の方角に目をやる。 まだ来る気配は無い。 再び木にもたれ掛かって夜中の秘め事を思い出す。確かに気持ちは良いんだけど、そろそろ止めよう。あんな事は圭一君に対して失礼だ。 とは言っても、またしてしまうだろう。そもそも止めれたら悩んではいない。止めれる方法があるなら教えて欲しいくらいだ。 私ってこんなに意思が弱かったかな? そういえば圭一君も私や魅ぃちゃんをオカズにして、一人でする事もあるのだろうか?
- 596 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:15:20 ID:0ioQAGGJ]
- 体育の時間に魅ぃちゃんが胸を揺らしながら動く姿とか、私のブルマ姿を目に焼き付けて、お家に帰って自分の部屋でオットセイをシコシコして・・・。
あ、あはは!圭一君だって男の子なんだからしてるに違い無いよね? でも、それって私に対して欲情しているって事・・・なのだろうか。 いつもの悪い私みたいに仲間をオカズにして猿みたいに・・・・・・止めよう。 私は朝から何を考えているんだ・・・まるで淫乱みたいじゃないか。 私だって若い女なのだから欲求不満になる事だってあるけど、年中発情期の兎じゃあるまいし、近頃の私はやっぱり変だ。 「・・・ナ・・・あ・・・ってば!」 五月蠅いなあ・・・今、私は考え事をしているんだ静かにしていてくれないだろうか。 「お〜い。レナ〜起きてるか〜?」 「っ!あ・・・け、圭一君お、おはよう!」 「ったく!呼んでも気付かねぇし、何かブツブツ言ってるし。」 「あ、あはは!ご、ごめんね圭一君。ちょっとボーッとしてたんだよ。だよ!」 気付かなかった。その前にブツブツ言ってたって・・・まさか聞かれたか? 「あ、あのね!ち、違うんだよ!レナは・・・レナはそんな事考えて無いんだよっ。だよっ!」
- 597 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:15:57 ID:0ioQAGGJ]
- 「はあ?俺には何の事だか解らないけど・・・ってレナ!顔が赤いぞ!熱でもあるのか!?」
圭一君が私の額に手を伸ばす。私はそれを避けて言った。 「ううん!レナ寝不足なの!夜中に・・・んんっ!目が覚めちゃって寝れなかっただけ!」 「あ、ああ。そりゃ大変だったな。大丈夫か?」 「うん。大丈夫だよ。それより行こう?魅ぃちゃんを待たせちゃうよ」 私は圭一君と並んで歩きだす。 今日の部活は何をするのか、沙都子ちゃんのトラップが段々凶悪になっている事とか、二人で話していると魅ぃちゃんが手を振っているのが見えた。 「圭ちゃんにレナおはよう!」 「おう!おはよう魅音」「おはよう魅ぃちゃん」 「あれぇ?レナ元気無いねぇ。どしたの?」 「ああ、何でも寝不足らしいぜ。俺は逆に元気が有り余ってるけどな」 「そうなんだ。まあ無理せずに体調が悪くなったら保健室で休みなよ?」 「うん。ありがとう」 「ところで圭ちゃん。朝っぱらから、元気が有り余ってるなんて話をされてもなあ・・・おじさん困っちゃうよ。くっくっく」 「おお。俺も思春期の少年だから毎朝大変なんだよ」 「はぅ・・・何が大変なんだろ。だろ?」 わかってる。下ネタに違いない。
- 598 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:16:50 ID:0ioQAGGJ]
- 「レナ。ほらアレだよ。圭ちゃんのオットセイが毎朝元気一杯になってね・・・」
「は、はぅ・・・圭一君のオットセイが元気一杯・・・か、かぁぃぃよう」 「くっくっく!よっしゃ。お前ら、とくと見ておけ。圭一様のオットセイの晴れ姿をな!」 と言って圭一君がズボンのチャックを降ろし始める。 私も悪ノリし過ぎた、そろそろ止めないと。 私と圭一君との距離は2メートル程開いている。私は右足を一歩踏み出して・・・ ガクッ 急に右足の膝から力が抜けて私はバランスを崩し、れなぱんを放ちながら圭一君の方に倒れ込んだ。 「ぐあっっ!?」 拳に何か柔らかい物を捕らえた気がする。そしてそのまま私は地面に倒れ込む。 「ちょっ!?ふ、二人とも大丈夫!?」 魅ぃちゃんが焦った声を出しながら、私達の所に駆け寄って来る。 「け、圭一君!大丈夫・・・っ!?」 「・・・ぐっ!ああ・・・!うぐっ!」 起き上がった私の目に飛び込んで来たのは、脂汗を大量に流しながら苦悶の表情を浮かべ、股間を押さえて地面でのたうち回る圭一君の姿だった。 . 魅ぃちゃんと一緒に圭一君を急いで診療所に連れて行った。 あの状態はただごとでは無かった。
- 599 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:17:35 ID:0ioQAGGJ]
- 「ええ・・・はい。そうです。はい」
魅ぃちゃんは何処かに電話している。圭一君は今診察中だ。 対して私は待合室のソファーで自分を責めていた。 あの時私が圭一君を殴ろうとしていなかったら・・・もっと早く止めていたら・・・私のせいだ、全部私が悪い。 そのせいで圭一君の大事な所を駄目にしてしまったかもしれない。と。 「レナ・・・知恵先生に連絡しておいたよ。今日は遅刻するって」 「・・・うん」 「あのさ、自分を責めちゃ駄目だよ。わざとした訳じゃないんだし。それにまだ、どうなってんのか分かんないじゃん?」 「ううん。魅ぃちゃん。全部レナが悪いんだよ・・・レナが圭一君を傷付けちゃったんだよ。レナが殴っちゃったから」 「・・・」 沈黙。 重い空気が私達にのしかかる。ただ私は自分を責め、圭一君が無事な事を祈るしかなかった。 診療室のドアが開き、監督がこちらに向かって来る。 「監督っ!圭ちゃんは大丈夫なの!?」 魅ぃちゃんが監督に詰め寄る。 「ええ。幸い損傷等はありません。少し腫れているだけです。後遺症も無い筈ですから、大丈夫ですよ」 「はあ・・・良かった」 魅ぃちゃんが溜息を吐いて安堵するのを横目で見た。
- 600 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:18:31 ID:0ioQAGGJ]
- そして監督が私の横に座って話し始める。
「竜宮さん。性器はとてもデリケートな部分です。大事には到らなかったので安心してください」 「痛みや腫れは、二、三日で引くでしょう。故意で無かったとはいえ、もう少し考えて行動するべきでしたね。」 「はい・・・。すみません」 静かな声で監督が私を叱咤する。私は無事で良かったと安心すると同時に圭一君に申し訳無くて、顔を伏せてポツリポツリとしか話せない。 「強打して痛みの余りショック死する事だってあるんです。今後は気をつけてください」 私はうなづいて肯定し、立ち上がる。圭一君に謝るのが先決だ。 殴られて罵倒されても仕方無い、私がした事はそれ位されて当たり前なのだ。診察室の前まで行き圭一君が出て来るのを待つ。 ガチャ 「圭一君・・・」 「・・・よう」 顔色の悪い圭一君が一言そう言って私を見る。 「圭一君。ごめんなさい。酷い事しちゃってごめんなさい!」 深々と頭を下げ謝罪する。すると頭に手が乗せられ優しく撫でられる。 「気にすんな。レナが悪い訳じゃねぇよ。俺が調子に乗り過ぎたのも悪いんだ。顔上げてくれよ、心苦しいからさ」 「でもっ!凄く痛かったよね!ごめんなさい!」
- 601 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:19:40 ID:0ioQAGGJ]
- 「そりゃそうだけど、もう良いじゃねぇか。何事も無く無事だったんだ。レナも反省して謝ってくれてるし、俺は気にしてないから」
私は恐る恐る顔を上げて圭一君を見る。まだ痛いだろうに微笑んでくれている。 でも、これでは私の気が済まない。何かしてお詫びするべきだ。 「とりあえず俺は今日学校休むから、二人は学校に行けよ」 決めた。お詫びに看病しよう。押し付けがましいけど、そうでもしないと私の気が済まない。 圭一君が待合室の魅ぃちゃんの所に行って何か話している。私は遅れて二人の所に行き、こう言った。 「魅ぃちゃん。レナも今日休むよ、先生には適当に言っておいてくれるかな。かな?」 魅ぃちゃんに目配せして伝えると理解したのか 「へ?・・・ああ〜なるほどね。うん、分ったよ。頭が痛いとでも伝えておくよ」 と言ってくれた。 「うん、お願いなんだよ。じゃあ圭一君行こう」 「ちょっと待て、俺には状況が掴め無いんだけど・・・」 「レナに圭一君の看病させて欲しいな・・・駄目かな?」 腕を組んで圭一君が考えている。しばらくして圭一君が口を開く。 「じゃあお願いしようかな。魅音。そういや知恵先生には何て伝えたんだ?」
- 602 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:20:30 ID:0ioQAGGJ]
- 「圭ちゃんの具合が悪いから診療所に連れて行った。って伝えてあるよ。とりあえず、この事は伏せとく?」
「ああ。騒ぎになると面倒くさいから、腹痛って言っておいてくれ」 「了解!学校が終わったら皆でお見舞いに行くよ!じゃあ、おじさん行くね!」 魅ぃちゃんが、そう言って学校に行き、私達は圭一君の家に向かった。 ちなみに診察料は要らないらしい、手当てに必要な物まで分けて貰えた。監督ありがとう。 . 「今日圭一君の御両親は居ないの?」 圭一君の部屋に上がらせて貰い、少し早いけど一緒にお弁当を食べながら聞いてみた。 「ん。何でも親父の師匠って人が倒れたらしくてな。二人して東京に行っちまったよ」 「そ、そっか・・・」 圭一君と二人きり・・・不謹慎だけど胸がドキドキする。 「だから、悪いんだけど晩飯とか作って貰っても良いか?材料は冷蔵庫にあるからさ」 「う、うん!勿論だよ!」 少し声が裏返ってしまった。凄く緊張する。 私が・・・看病すると言ったんだ。私が今からする事は間違っているかもしれない。でも私の誠意を圭一君に解って欲しい。 昼食が終り、私は決意を胸に話を切り出した。
- 603 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:21:36 ID:0ioQAGGJ]
- 「あ、あのね。圭一君。お願いがあるの・・・聞いて貰っても良いかな。かな?」
食後のお茶で痛み止めの薬飲んで、圭一君が聞いてくる。 「何だよ?言ってみ」 心臓がバクバクと音を立てている。顔が熱い。手の平も汗をかいている。緊張して震えも止まらない。 「レナ?」 「圭一君の・・・オ、オオオットセイにレ、レナに御薬・・・ぬ、塗らせて欲しいな!」 「・・・え?」 ミーンミーンミーン!! 面食らった顔で固まる圭一君と顔を真っ赤にした私。どちらも口を開かず、部屋の中には蝉の鳴き声だけが響き渡る。 「き、気持ちは有り難いんだけど、流石に恥ずかしいからさ!それにレナだって、こんな汚い物触りたく無いだろ?」 両手をブンブンと振って断る圭一君に私は四つん這いになって近付いていく。圭一君はジリジリと後退りし、やがて壁まで追い詰める。 「け、圭一君のオットセイは汚くなんかないんだよ。だよ。レナに原因があるんだからレナに手当てさせて欲しいな!」 「あ、う・・・で、でもあれだぞ!昨日の晩寝る前に色々と恥ずかしい事したから匂いとかするぞ絶対!烏賊だぞ!烏賊の匂いがすんだぞ!なっ?汚いだろ?だから・・・」
- 604 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:22:22 ID:0ioQAGGJ]
- 「レ、レナだって!そういう事・・・一人Hするんだよ!今日寝不足なのだって!そういう事してたからなの!だから大丈夫!恥ずかしくないから!」
思わず勢いで言ってしまった。自分でも何故言ったのか解らない。しかし、これで引くも地獄進むも地獄であるという事はハッキリした。 二人して恥ずかしい事をカミングアウトしてしまった事実はどちらにせよ残ってしまうのだから。 再び固まる圭一君を前にして、後は私の口がマシンガンの様に勝手に言葉を紡いでいく。 「圭一君の事が大好きで、気になって気になって!我慢できなくって何回も何回も一人でしてしまうの!レナはそういう悪い子なんだよ!だよ!」 もはや関係無い事まで言ってしまう。それも出来れば圭一君には隠しておきたい自分の想いや恥部まで・・・。恥も外聞も無い。好きな異性に自分の女の部分まで言ってしまい、開き直ってしまったのか寝不足のせいで頭が上手く働かないのか定かでは無い。 ただ解っているのは興奮しながら圭一君を捲し立てている自分が居るという事だけだ。 「それにっ!それにっ・・・!」 「解った!解ったから皆まで言うな!落ち着け!深呼吸しろ!」
- 605 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:23:17 ID:0ioQAGGJ]
- 圭一君に抱き締められて私は我に帰った。そして自分がしでかしてしまった事を思い返して、血の気が引いていくのを感じる。
「あ・・・う・・・」 何か言わなくてはと口を開くが言葉にならない。圭一君に抱き締められている事と先程の事で混乱しているのは明白である。 「レナ・・・俺のオットセイに塗ってくれないか?薬を。コイツもレナに塗って欲しくて我慢出来ないんだとよ」 圭一君が私の手を取って下半身にあてがう。「ん・・・圭一君のオ、オオオットセイが・・・レナに・・・?」 生唾を飲み込んで圭一君の言った事を反復して言う。まだ痛いだろうから軽く触れるだけ、でも布越しでも熱く、硬くなってるのを感じる。 「ああ。それにコイツもレナにイジメられて泣いてるんだよ。だから仲直りしないと駄目だろ?」 「う、うん。そうだよね。オットセイと仲直りしなきゃ・・・うん」 「それにレナから薬を塗ってゴメンナサイしたい言ったんだから、俺も恥ずかしいけど・・・レナとコイツの為に一肌脱ぐよ」 「は、はぅ・・・レナの為・・・」 「そうだよ。正確にはレナと俺の為だけど、比率的には九割はレナの為だ。だから・・・なっ?」
- 606 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:24:02 ID:0ioQAGGJ]
- 「う、うん」
端から見たら、圭一君が私を言いくるめている様に見えるだろう。けど実際は私が圭一君に迫って、彼が許可をくれただけ。それに圭一君が言った 『レナの為に』 という、まるで恋人に対して紡ぐ様な言葉に気分が高揚している。それにさっきから、子供をあやすみたいに背中を擦られながら耳元で囁かれ甘く酔っていた。 私は診療所から貰った紙袋の中から軟膏を取り出して、圭一君を万年床になっている布団の方に手招きする。 「け、けけ圭一君!ここに来るんだよ!だよ!は、早く!」 二人共、顔を真っ赤にして布団の上で向き合って正座する。 「じゃ、じゃあ!お願いします!」 「こ、こちらこそ!レナの我儘を聞いてくれてありがとうなんだよ!だよ!」 圭一君がペコリと頭を下げ、私も同じ様に頭を下げる。さぞ滑稽な光景に違いない。 圭一君が足を崩したのを見て、震える手で圭一君の学生ズボンのベルトとボタンを外し、チャックを下げる。 「あ、あは・・・寝て貰った方がやりやすいかな。かな」 圭一君が寝転がり、私は横に移動した。 下着をオットセイに引っ掛からない様にしてずらしズボンと一緒に膝まで下げる。 「・・・はぅ」
- 607 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:24:48 ID:0ioQAGGJ]
- ちょっと竿・・・いやオットセイの胴体が赤く腫れていて痛々しい。
そして、お父さん以外の初めて見るオットセイは凄く大きくて元気一杯に上を向いてヒクヒクと動いていた。 「かぁぃぃよう〜。オットセイが元気一杯でかぁぃぃよう。・・・お、お薬塗る前に綺麗に・・・消毒しておかなきゃ駄目なんだよ。だよ」 それは、ちょっとした好奇心。魅ぃちゃんから借りたHな少女漫画で知った行為を消毒と称して自分を納得させ、してしまう私。 「消毒って・・・あ!ああ・・・」 むせ返る様な匂いのするオットセイをゆっくりと口の中へと含んでいく。大きくて全部は入らないけど、顎が外れるんじゃないかってくらい口を開けて、何とかオットセイの頭だけは含む事は出来た。 「ふ・・・う・・・じゅる・・・は・・・」 初めてだから要領が分らないので、舌で舐めるだけ。圭一君も、こういう事をされるのは初めてなのだろう。単調に舌を動かしているだけでも身体を震わせてオットセイをヒクヒクさせている。 「レ・・・レナぁ・・・!気持ち良い・・・はぁ・・・」 オットセイの頭の下は汚れが溜まりやすいらしい、普段は皮が被っているからだとか。そう詩ぃちゃんが言ってた。
- 608 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:25:43 ID:0ioQAGGJ]
- 詩ぃちゃんの事だから、入院中の悟史君に同じ事をしてあげているのだろう。私はそこを舌で少し強めの力で擦る、口の中でオットセイがまた大きくなった。
「も・・・もういいよ!綺麗になっただろう!」 圭一君が上体を起こし、私の肩を持ってオットセイから離させられた。 「あ・・・圭一君に怒られちゃったんだよ。だよ。痛かったのかな?」 涎の垂れた口元を隠す様にして言うと、圭一君が真っ赤な顔をさらに赤くして言った。 「い、いや!怒った訳じゃねぇし、痛くも無かったぞ!む、むしろ気持ち良かった・・・ぜ」 「そ、そっか・・・えへへ。そろそろお薬塗ろっか?」 「お、おう!頼むぜ!」 缶の蓋を開けて指で軟膏を多めに掬って手のひらに馴染ませる。両手がベタベタになっちゃったけど、後で拭くなり洗うなりすれば良い。 両手でオットセイを包み込み優しく揉む様にして軟膏を擦込んでいく。別にやらしい事をしている訳では無いのに、クチュクチュとした音と圭一君が洩らす吐息が部屋の中に響く。 それだけで私もHな気分になってくる。さっきからアソコが切ない、太股をモジモジさせて我慢するだけで精一杯だ。流石にここでしちゃう訳にはいかないから。
- 609 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:26:41 ID:0ioQAGGJ]
- 「ん・・・圭一君終わったよ」
「はあはあ・・・う、うん」 目をトロンとさせて返事をする圭一君。なんだか女の子みたいだ。 軟膏を塗り終わっても私はオットセイから手を離せないでいた。ある事を言おうか迷っている。 このままだと先に進まないし、多分圭一君も望んでいる事だから言ってしまおう。 上目遣いで圭一君を見つめる。圭一君が気付くまで。 私が見ている事に圭一君が気付いたのを確認して口を開く。 「圭一君のオットセイ・・・まだ元気一杯なんだよ。これだと服着れないし・・・スッキリさせちゃおうか?」 「でも・・・」 「大丈夫。誰にも言わないレナと圭一君だけの秘密なんだよ。圭一君は気持ち良くなりたくない?」 「・・・なりたい。して欲しい」 かぁぃぃ・・・。 私はクスッと笑って、またオットセイを揉み始める。本当はシコシコしてあげたいけど、それは痛いだろう。 だからオットセイの頭と、その少し下の辺りを両手で持って愛撫してあげる。 軟膏でヌルヌルしているから、凄く気持ち良いはず・・・ううん。気持ち良過ぎるのかな? 圭一君が身体をビクビクさせて声をだしている。 「うあっ!・・・あうっ!」
- 610 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:27:06 ID:0ioQAGGJ]
- 「気持ち良い?」
「すげぇ気持ち良い!はあ・・・う!」 揉む動きから擦る動きに変えると、身を捩らせる。勿論オットセイの先だけ擦ってあげてる。自分でするのとは違う気持ち良さなんだろう。 私が一人でする時と同じ要領で弾き、指を絡めて刺激していると圭一君の顔が見たくなる。 私も横に寝転がり、圭一君にすり寄る。身体に胸を押し付けて甘えた声で 「レナに圭一君の顔見せて?こっちを向いて欲しいな」 と言った。 「うあっ・・・こ、こうで良いか?」 「うん。ありがとうなんだよ。だよ」 「レナ・・・!俺そろそろ・・・」 私は何も言わず、手を素早く動かしてやる。「う・・・は、ああ!あ・・・」 手の平に熱い液体が勢い良く出てくる。オットセイがビクンビクンと脈打って何度も精液を吐き出す。私は全部出しきるまで手を休めない。 吐き出す物が無くなっても脈打っているオットセイから手を離して見てみると、両手共、軟膏と精液でドロドロになっていた。 「凄い出たんだよ。いつもこのくらい出るのかな。かな?」 「はあ・・・ふ・・・いや、いつもより多いな。レナがしてくれたからだな」 と言って圭一君が頭を撫でてくれる。
- 611 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:27:44 ID:0ioQAGGJ]
- 「はぅ・・・そうなのかな。かな?」
「ああ。レナがしてくれたから気持ち良かったんだよ」 「うん。分ったよ。あ、圭一君ちょっと水道貸してくれないかな。手を洗いたいから」 「おう。下に降りたら分ると思うから、洗って来いよ」 「うん。ちょっと待っててね」 私は部屋から出て一階へと降りながら考える。 私は越えてはいけない一線を越えてしまったのでは無いかと。もしかしたら、この後部屋に戻ったらお互い気まずくなって関係がギクシャクしてしまうんじゃないか。 私は手を洗って部屋に戻る。階段を上がり終わった所で深呼吸した。 あと数歩歩いて襖を開けたら嫌でも結果が解る。そう思うと足が竦む。 けど勇気を振り絞って足を進めるて襖を開く。 「レナ。さっきはありがとうな。その・・・気持ち良かったぜ」 私服に着替えた圭一君が照れくさそうに言った。 「はぅ・・・御礼を言われる様な事はしてないよ」 「いや嬉しかったぜ。レナがこんなに大胆だとは思わなかったから驚いたけどな」 私は圭一君横に座る。 「圭一君。こんな事をしたレナの事嫌ったりしない?」 私にとって一番の恐怖は日常が壊れてしまう事。引き金を弾いてしまったのは私だが。
- 612 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:28:10 ID:0ioQAGGJ]
- でも今の圭一君を見る限りは大丈夫だろうと漠然に思う。だからこそ確証が欲しかったのだ。
「まさか!そんな事ある訳無いじゃねぇか!むしろ・・・ん!何でも無い!ともかく俺はレナを嫌ったりしないからさ!」 「・・・ありがとう。レナは今ホッとしているよ」 ともかく私の心配は杞憂で終わった訳だ。 「ふわぁ・・・」 気が抜けたら、なんだが眠くなってきた。 「なんだよ。レナも眠たいのか?俺も眠たくてな」 さっき飲んだ痛み止めが効いて来たのだろう。布団に圭一君が横になった。 「レナも来いよ。一緒に昼寝でもしようぜ。あぁ〜。別に何もしないから安心しろ」 布団をポンポン叩いて私に来る様促す。 「何か緊張しちゃうよ」 私は大人しく横になり、圭一君がしてくれた腕枕に頭を乗せて言った。その優しさが嬉しい。恥ずかしいけど折角の好意を無駄にしたくない。 「俺も同じく。あ、扇風機掛けて良いか?」 私は軽くうなずいた。 扇風機の涼しい風が心地良い。 おやすみ圭一君・・・。 続く
- 613 名前: ◆KARsW3gC4M mailto:sage [2008/02/02(土) 22:30:04 ID:0ioQAGGJ]
- 今回は以上です。
続きが完成したら、また来ます。 では ノシ
- 614 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/02(土) 22:42:51 ID:kmICwUoZ]
- >>613
超GJ ここまでで既に神なのに続くと来た 期待して待ってるぜ
- 615 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 00:43:04 ID:Xlz2bCVU]
- >>613神GJ!
前回に続いて相変わらず クオリティたけえ レナパンがオットセイに・・ 怖ろしい
- 616 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 01:07:38 ID:/OcOmJF7]
- >>613
ワラタぜw 続編超期待してまふ
- 617 名前:名無しさん@ピンキー [2008/02/03(日) 01:53:02 ID:VYGm6vk3]
- いい感じのSSが来ましたな。
結構長編で十二分に楽しめた。
- 618 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 18:29:18 ID:xYdMYuba]
- シャノンさんにコカンをけられたい
- 619 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 19:03:58 ID:xYdMYuba]
- この降雪で思い出した。
下校できないと学校に泊まることもある 船を出せない梅雨は自室に篭ってモンモン 学校や自室でしちゃえばいいじゃない
- 620 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 21:23:11 ID:sLX1jmeg]
- >>613
連載完結、新作共にGJ! れなぱん痛い痛いよ痛い 鬼畜好きなんでレナシオ・チエルミの 作者さんの新作がホント待ち遠しい
- 621 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 23:32:55 ID:VYGm6vk3]
- ていうか人多いじゃん。先月末に過疎ってたときはあせったぜ。
- 622 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/03(日) 23:59:58 ID:y1llYJNR]
- 板移転したからじゃね
- 623 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/04(月) 02:52:06 ID:wBctf3um]
- >>619
それで振られ朱志香の自慰ネタを誰か……ゴクリ そういや部屋に鍵かけないんだったかw
- 624 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/04(月) 05:14:22 ID:ZqJkFct2]
- 「ってことは譲治兄さん…。このデカブツ、…戦人なのかよ?!」
お互い、まじまじと相手を観察し合う。 こうやって取っ組み合いの力比べになったら、大抵は朱志香のペースだったもんだ。 俺の方が大柄になったことがはっきりわかっていても、未だ腕力では朱志香に勝てないような錯覚がしちまう。 「…………ぅお…お…!何だよ、何、マジになってんだよ…!」 「おいおいおい、全然力入れてねぇぜぇ?朱志香お前、貧弱になっただろ。」 「う、うるせーぜ。こちとら女やってんだ。いつまでも腕力で男に勝てるわけねーだろ!」 「それよりお前こそどうなんだよ、身長同様、可愛いゾウさんもちったぁ大きくなったのかぁ〜?!」 「バカやめろイヤン、痴女ぉお嫁に行けなくなるぅうぅ、股間触んないでぇ〜!!」
- 625 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/04(月) 09:46:49 ID:ZqJkFct2]
- >>624
「いつ見てもすごいわね。自宅にこれだけの薔薇園があったら、さぞや素敵でしょうに。」 「よせよ、誰が手入れすんだよ。薔薇は虫とか病気とか大変なんだぜ?」 「そうね。霧江姉さんは毎日、薔薇の手入れをしてて、虫が付かないようにしてるそうよ?」 「え?そうなのかよ、そんな話は知らないぜ?」 「そうなんです。この人の場合は、薔薇の方から虫を求めて行っちゃうから、 どっちかというと性質の悪い食虫植物ってところね。」 「…あー、そういう話かよ。ったく、楼座、今日はそういう話は勘弁してくれよ。 もうそういうのはすっかり足を洗ったんだぜ?」 「どうかしら。留弗夫兄さんは遺伝子的レベルでだらしないですし…!」 「大丈夫よ楼座さん。あんまりおイタする薔薇なら、根元からチョンって切っちゃうから。」 「ほっほっほっほ…、物騒なお話ですねぇ。」 「モテる男はいつもリスクと隣り合わせなんや。わしも来世じゃもうちょい美形に生まれたいもんやで〜!」 「だから秀吉兄さん、モテてなんかないって。 …霧江も物騒な話なんかやめろぃ。俺の薔薇が萎れちまったじゃねぇか。」
|
|