- 100 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/13(火) 01:59:26 ID:3+4olhQI]
- >>97を参考に簡単に考えてみた。
16世紀のとある小さな国の酪農村があった。ここは国内で唯一酪農が行われている村で、牛乳のみならず 乳製品の生産の担い手とされていた。しかもこの村で作られる牛乳は、世界中の美食家達が揃って舌を唸らせるほどのもので いわばこの国のシンボルともいえる存在だった。 しかしある年の夏、原因不明の伝染病の流行で村の乳牛が全滅ししてしまう。 生命線を失い、このままでは乳製品の生産だけでなく国の尊厳にも大きな打撃を与えることなってしまい、農家達は 何とか打開策を練ることになった。そんな中持ち上がったのが女性の母乳を代用するという策だった。 牛乳に比べコクのない人間の乳に初めのうちは非難の声が絶えなかったが、農家達が丹誠を込めて搾り続けたおかげか 女性達の作り出す母乳の味は次第に向上していき、牛乳以上の品質を持つまでに至った。 こうして思わぬ形で崩壊の危機を乗り越えたこの村では、その後も「人間の母乳」が牛乳に替わる特産品として重宝され続けた。 そしてこの国では長きに渡る『母乳黄金時代』の幕が開くことになったのである…… かなり大雑把だけどとりあえず母乳については「村では思春期を迎えた女性は妊娠の経験に関わらず母乳が出る(古来より 酪農の神を信仰し続けているから)」というのを村人達が切羽詰まってるなかで発見した、みたいな感じで 書き方によっては長くなりそうだけど続くかどうか
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