- 841 名前:小ネタ罰ゲーム 3日目実行 閑話休題 mailto:sage [2007/07/23(月) 20:48:34 ID:+sNBsFh3]
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最後の罰ゲームが阿部になり、その実行に入って数日後、 屋上で、栄口と巣山の1組、3組の沖と西広が 昼食を食べていた。 「他の奴らはこないのか?」 巣山が栄口に問いかける。 「いや〜。なんか呼びづかくってさ。だって、当事者がいるクラスだろ? 本人が来たらいやだな〜って思ってさ。」 「うう。それは確かに・・・。」 沖が青ざめて答える。 「阿部と田島の対決はけっこう見ものだよね。」 「ええ!?西広、楽しんでるのか!?」 にこにこと笑ってうなずく西広に、沖と栄口は尊敬のまなざしを送る。 「ま、二人は声もでけーから、遠くで見てる分には楽しいが、 部室でやられるとうるさくて仕方ないな。」 巣山も結構楽しんでる様子だ。 「ああ〜。ほんとオレ負けなくてよかった〜。」 沖がほ〜とため息をつく。 「全くだ。9組の策に乗ってみたが見事にはまったな。」 巣山が最後のパンの封を開けながら答えた。
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