- 499 名前:小ネタ罰ゲーム実行 千代編 mailto:sage [2007/07/15(日) 23:39:33 ID:Yo5Q9RMy]
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放課後、部室に向かう途中で、9組軍団とあった。 「ちーす。篠岡。」「よおっす。」「よっ・・・す」 「皆おつかれ〜。」 そのままの流れで、皆で部室に向かうことに。 泉くんが田島くんの頭を急にホールドして、なにやらコソコソ言い合ってる。 なんだろう? 「しのーか。ミハシ!!おれらちょっと用事思い出したから先行っててくれ!」 振り向いた田島くんがそういって、私が返事を言うまもなく、二人でかけていく。 「いっちゃったねえ?用事ってなんだろうえ?」 三橋くんを見ると、まっさおな顔して、プルプルしてる。 花井くんに続いて三橋くんまで調子悪いのかな? 「大丈夫?三橋くん?」 「あ、ああの、しの、おかさん。」 「なあに?」 「お、オレ! ゼロ回・・・だから。」 「へ? ゼロ回? 何が?」 「そ、それだけ!あっお、オレモちょっと用事あるから、先いってて!」 「あっ三橋くーん!?」 効果音がビュッと聞こえそうな勢いで、三橋くんも走り出してしまった。 今日は花井くんといい、三橋くんといい、何があったんだろう? 花井くんがいってたことってこのことかなあ? じゃあ、カントクに『三橋くんはゼロ回』って伝えればいいのね。 ヘンなの。 今日はやっぱり皆変だ。 --終わる--
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