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とある魔術の禁書目録



689 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/08/07(月) 23:49:16 ID:YSJnglfY]
体が奥が熱い。
本能が肉体の慰めを求める。
小萌はその本能に逆らうことができずに、自らの小さな胸へと両の手を伸ばす。
いつものピンクのワンピースの中、ほとんど役に立っていないブラの内側へと手を入れゆっくりと撫で回す。
もちろん頭のなかでは上条の手によってやさしく愛撫されている様を想像して。
最初はやさしく撫でるように。段々と動きを大きく、激しく。時折硬くなり始めた頂点を刺激して。
「…ぁ…、…ふ…」
小さな喘ぎが漏れる。
下腹部が熱を帯び始め、じんじんと痺れる。
右手を胸から大事なところへと伸ばしそっと触れる。
「……はぁぅ……」
心地よい快感。しかし、本能はさらなる快感を求める。
小萌は目の前にある上条の机を見つめる。そこに上条がいればという考えが一瞬浮かぶが、即座に否定する。こんな格好を見せられるわけがない、と。
その背徳的な考えは小萌の欲求をさらに大きくするだけであったが、一つの閃きを与えた。
上条ちゃんの机に擦り付け気持ち良くなるというアイデアを。
治まらない本能の求めのままに、自らの秘部を机の角に擦り付け快感を貪る。
「…はぅん……、…っひぅ……」
小さく漏れる声も既に気にならなくなってきている。「……上、条……、…ちゃぁん……」
自らの本能に従い、秘部を上条の机に擦り付け痴態を演じ続ける小萌。
秘所は濡れ、愛液を垂らし始めていた。
小萌がひたすら快楽を貪っていると、廊下を近づいてくる足音が聞こえてきた。






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