- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/06/08(水) 04:36:39.34 ID:NtnXYK6u]
- 愛するが故にレイプor強姦or無理やりしてしまうシチュが好きな奴は集え!
二次でもオリジナルでもおk。 襲う側に深い愛情があればおkおk。 相思相愛なら尚更おkおkおk。 逆レイプもおkおkおkおk。 ■前スレ 愛するが故に無理やり…… Part7 pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1298291948/l50 ■お約束 ・エロパロ板は18禁です。大人の方だけ利用してください。 ・原則sage進行。メール欄に半角、小文字で「sage」と記入。 ・愛あるレイプに確定的な定義はありません。他人の考え方も尊重しましょう。 ・他スレのSS紹介禁止。迷惑をかける可能性があります。 ・相手をすると喜ぶので荒らし、煽りは徹底的にスルー。 ・投下する方は事前の注意書きをお願いします(特に暴力等描写)。 事前措置をとればトラブルを回避しやすいと思います。 ・書きながらの投下は禁止。書き上げたものをコピペしてください。 ・作品の最後には「終り」、「続く」などと宣言してください。 ・気に入らない作品はスルーしましょう。好きなものにだけコメントをつければおk。 ・感想の域を超えた批評、展開予想はご遠慮ください。 ・リクエスト、続き希望は節度を持ち、行き過ぎたなれ合いは控えましょう。 ・他人に注意をするときは、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。 ■過去スレ 愛するが故に無理やり…… Part6 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289151978/ 愛するが故に無理やり…… Part5 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280147771/ 愛するが故に無理やり…… Part4 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272428300/ 愛するが故に無理やり…… Part3 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1251197866/ 愛あるレイプ Part2 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234146553/ 愛あるレイプ ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197985819/ ■保管庫 2chエロパロ板SS保管庫 ttp://sslibrary.arings2.com/ ENTER→オリジナル、シチュエーション系の部屋→17号室 ※保管されたくない方は投下時に一言添えてください。
- 488 名前:484の奴です mailto:sage [2011/12/02(金) 09:15:11.04 ID:eZkcp0Hi]
- 和風モノを書いてたんだがデータが消えた。すまん…!
お詫びに>>469様のご意見を取り入れて即席で弟×姉モノ書いてみた 2・3回に分けて投下しようと思うが、初回は導入部 ながったらしい上にエロまだない。ごめん 文章とかムリだったら各自スルースキルを発揮してくれ ※以下、分かりやすくするため店員Aの名前で投稿するのでよろしくです
- 489 名前:店員A mailto:sage [2011/12/02(金) 09:18:37.86 ID:eZkcp0Hi]
- 佳乃はフツメンな俺とは似ても似つかないが、正真正銘、俺の姉である。
文武両道、品行方正、おまけに容姿端麗ときた。 だが実は佳乃は俺とは半分しか血が繋がっておらず、いわゆる腹違いと言うやつ。 うちの家は由緒正しきなんとか流だかの看板を持つ本家で、家元である父親は好き放題。そしてありきたりに弟子だった佳乃の母を無理矢理手篭めにした、と。 けれど佳乃が12歳、俺が8歳のときにシングルマザーの道を歩んでいた佳乃の母が病死してしまったのを機に、うちに引き取られたのだ。 当然ながら、継子物語のように俺の母親は佳乃のことを疎んでいる。 父はだらしない人間ではあるが、それでも家元として才能はあり、俺の凡庸さ加減をずばり見切って「お前はもう稽古はしないでいい」と言い放った。 しかし佳乃の才能はここでも光り、父は佳乃を家元にすることをすぐに決め込んだのだ。 妻である自分の子よりも、どこの馬の骨とも知れない女との間にできた子のほうが優れているなんて、まあ確かに母親としての矜持はズタズタだろう。 そして肝心な俺と佳乃の関係だけれど、俺らの仲はとても良い。 初めて会ったとき、中学に入学したての佳乃はセーラー服を着ていた。きれいな子だな、と思った。もしかしたら、そのとき俺は一目ぼれでもしたのかもしれないが。 その頃特別な才能がなくても唯一の跡継ぎとして厳しくされてきた俺は、一緒に暮らして佳乃の優しさに触れて、それでまた佳乃が好きになった。 けれど時間が経つにつれ、佳乃と俺の出来の差がわかり始めると、確かに劣等感を抱いたりもした。 あなたは私の子なんだから、あの女の産んだ子よりも出来る筈でしょうとか、そんなことを母親に言われたりもした。 しかし、次期家元を佳乃にすると父が決め込んだ次点で、俺はその期待や重圧から開放された。それは幼いながらにも、憑き物が落ちたようだった。 俺は才能がないとは言わないが、家元の座なんて大それたものは分不相応だ。 おかげで稽古稽古に縛られていた俺の生活は緩やかになり、好きなことを好きなだけでき、 次期家元としてじゃなく、ちゃんと息子として俺を見てくれるようになった父との仲も良好になっていった。 しかし逆に、佳乃は俺の代わりに家に縛られていった。 出来すぎると言うのも困り者で、父も母も、佳乃が通知表で全項目オール最高評価を取ろうとも特別褒めることはない。半ば当然だと思ってる。 学校が終わり放課後になっても、友人と遊ぶこともできずに家に帰り、稽古尽くめの日々を送ってる。 何をさせても完璧だと言われる佳乃だが、俺は佳乃が努力しているのを知っていたぶんだけに、俺の代わりにこの家を背負わせることに罪悪感めいたものを抱いている。 加えて母は佳乃につらく当たるし、俺が15を越してからは母の弟子や取り巻き連中が佳乃を邪険にしている節がある。 取り巻き連中は大方、俺が家元になれば自分や自分の娘を家元夫人にできると思って画策してたんだろう。 なのに佳乃が19のとき、公式に次期家元だと発表されたから面白くないに違いないのだ。全く欲まみれである。 ……そう、佳乃はこの家に来てから肩身の狭い思いばかりをしていた。 お手つきになった弟子の娘だと揶揄されて、できて当然と評価されて、自由にできる時間なんてほとんどない。 厳しくされてきて硬く心を閉ざしていた俺に、微笑みながらやさしく手を差し伸べてくれたその暖かさ。それは今でも変わらなかった。 苦笑しながらも、苦しいと言う表情を見せたことは一度もなかった。 そんな佳乃に対して俺が姉弟間で抱いてはならない禁忌の感情を抱きだしたのは、もう随分と前のことになる。
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