- 1 名前:黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 mailto:sage [2010/02/10(水) 19:02:37 ID:jx4tv1dk]
- 「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」
この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。 誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!! 秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!! 職人降臨大歓迎っ! ・ローカルルール 1、人の嗜好は様々。ツンケンせず、マターリいきましょう。 2、次スレは950踏んだ人か、容量を485KB以上にした人が立ててください。 3、投下祭りとその後の過疎化はここの華。隙を見つけて踊りましょ。 4、基本はsage進行。 過去ログやまとめサイト案内は >>2 らへん。
- 30 名前:17です mailto:sage [2010/03/13(土) 14:26:00 ID:J1vxaanX]
- すみません
皆さんの作品を読んで、自分でも創りたくなって 今、書いてるんですがここに書き込みしてもいいでしょうか? 8000文字位有るのでwikiを使う方がいいみたいですが、使い方が分かりません
- 31 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/13(土) 14:46:38 ID:5ogGaC2S]
- 結構な量だな
まずは下のページ見てどうにかwikiの方に挑戦してみてくれないか? ・このWikiの書き方 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/300.html どうしても無理そうならここに直接投下するのも已む無しとは思う ただ今後も書いてくれるならいずれはwikiの方にということになるだろうしまずwikiの方に挑戦してみてほしい
- 32 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/13(土) 19:57:32 ID:nAcAp82g]
- とりあえずtxt形式のででもロダにうpするって方法もあるので、無理ならこの手でも
- 33 名前:17です mailto:sage [2010/03/13(土) 20:36:41 ID:J1vxaanX]
- >>31 ありがとうございます
PCが壊れて携帯なんですがwikiは携帯から編集出来ないみたいですorz ここへの長文投稿は好くないみたいですので wikiの中の人が、もしよろしければ、捨てアドを作っていただいて そこにメールさせていただけたら助かるのですが? そうすれば携帯の人も気軽に長文の投稿が出来ると思うんですが? どうでしょう
- 34 名前:17です mailto:sage [2010/03/13(土) 20:39:41 ID:J1vxaanX]
- 32さんもありがとうございます
携帯なのでロダは今は使えません
- 35 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/13(土) 20:48:30 ID:kqi5AwdG]
- ここに投下でいいよ
このスレ何の為にあるんだよ
- 36 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:03:20 ID:J1vxaanX]
- すみませんでした
素直に、ここに書き込みたいと思います 初めて書いてるんですが、話は暗っぽいですし、エロ描写は少なく肉付けも少ないので面白くないかと思います よろしくお願いします 蒼闇に消えゆく瞳 〜第1話〜 **************
- 37 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:08:28 ID:V95AAcjM]
- 今日はお気に入りのカンカン帽を被り花柄の可愛らしい服を着ている
その笑顔で歩く姿は、街行く男達の目を楽しませていた 多くのファッション紙の表紙を飾るトップモデル そう言われても誰もが納得してしまえる程に彼女は可愛いらしくそして綺麗だった そういえば街で見掛けても同じ服を着ているのを見たことがない と言っても毎日見ている訳ではないが・・・ 実際に服飾関係の仕事かモデルをやっているのかも知れない 彼女は同じマンションの同じ階に住む只の隣人・・・ 俺は、闇瞳充留(あんどうみつる)22歳 ニ浪した上に今年留年が決定したことから自暴自棄になり 今年に入ってから大学を辞め今はバイトをしながら気ままに生きている 別に卒業したところで未だに就職が決まらずにいる奴も居る 大して変わらないさ 今のバイトは朝は遅く、俺は11時過ぎに家を出る 彼女とは、たまに街ですれ違うが、俺は気付かれないように遠くから眺めるだけだった 彼女だけではない、他の住人ともなるべく鉢合わせしないようにマンションの出入りもタイミングをずらしている
- 38 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:11:58 ID:V95AAcjM]
- 別に対人恐怖症と言う訳ではない
ただ何となく嫌なんだ だがそんな俺でも彼女を見掛けると遂引き寄せられてしまう しかし何の接点も無い上に同じマンションに住んで居ることによって、逆に声を掛けるのも戸惑ってしまう そんなジレンマからか、いつしか俺は彼女をレイプしたいと言う願望に囚われるようになり妄想と股間は膨らむばかりだった ・ ・・ ・・・ ・・・・・ ・・・・・・・ その日は店の棚卸しで終電近くまでかかった 初めての棚卸しで、ましてや普段からサボりの俺にとっては地獄だった 疲れて眠たい目をこすりながら何とか家に着きドアを開けると 部屋の方に人影が見えた まさかと思い、台所から包丁を取り出し一呼吸してから部屋の扉を思いっきり開く ・・・が、しかし人影は無く 開け放たれた窓にレースのカーテンが風に揺れていた ベランダは部屋から全部見えている ベランダから飛び降りた? 俺は背中に寒気を感じた
- 39 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:14:06 ID:V95AAcjM]
- ここは5階だ、落ちれば間違いなく死んでしまうだろう高さなのだ
すぐベランダに飛び出し下を見る 何も無かった 『う・・そだろ・・・!?』 だめだ・・・後ろを見たら・・・ 俺はこの手の都市伝説は本当に駄目なのだ 暫くし意を決して後ろを振り向く 無論、目は閉じたままだ 目を開くと、そこにはいつもと変わらぬ部屋の風景が広がっていた ・・ な〜んてね!疲れてんな・・もう寝るか・・などと考えながら部屋に入ると 何か硬い物を蹴飛ばした 『痛っ!』 明かりをつけるとクチバシのようなものが転がっている 俺は以前、これを見た事があった ・・・が、しかしそんな訳はない あれは漫画の中の話だ 未来から来た青くて丸い殺戮兵器が子供の頃の反乱軍リーダーを守るって物語 多少記憶が曖昧だが、これが本物なら考えられるのは2つ (ソノウソホント)か(うそつ機)だ
- 40 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:16:36 ID:V95AAcjM]
- どう考えてもおかしいこの状況
あれが〇ビ太でドジって落として行ったとしてもおかしくはない 一度試してみる価値はある 俺はそれを口に取り付け言った 『『俺の体は傷ひとつ付かない不死身だ』』 そして机からカッターを取り出し思いっきり・・ちょっとだけ指を切ってみる 血が出た・・・痛い!! 痛い!無茶苦茶痛い!!! 『不死身なのに痛い・・クソッ!!』 《・・・待てよ?自分には使えないのか?!》 《他の奴で試して見るか? この時間だとコンビニ位しか開いてないな・・・》 ・・ ・・・ ・・・・ コンビニに入ると平日の深夜と言う事もあり客はなく店員ひとりだけだった 俺は店に入るなり店員に向かって言う 『『よう!今日もやる気満々だな!! 女が来たら堂々と店内でレイプするんだから凄いよあんた! 今日の女もイキまくってあんた無しじゃ生きていけなくなるな!』』 店員の冷たい視線が刺さった 《・・・駄目か・・まあいいコンビニのひとつやふたつ・・・》 その時、客が入って来た・・女だ 女がレジを通り過ぎる・・と突然店員がカウンターを飛び越え女に掴み掛かった
- 41 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:18:19 ID:V95AAcjM]
- 女はギャーギャーと悲鳴をあげ暴れるが男の力には抵抗も虚しく店の中程まで引きずられて行く
男は棚からパンを一袋掴み女の口に押し込むと女の服を力任せに引き千切り反り立つ逸物をまだ濡れてもいない女の膣に無理矢理ねじ込んだ 女はグーッ!ガー!!と喚き散らし足をバタバタと動かし暴れるが抵抗すればする程男のペースは上がって行った 《これでハッキリした》 俺はくだらないレイプショーを横目に店を出る 誰をターゲットにするかは初めから決まっていた ただ事が犯りやすくなっただけだ ・・ ・・・ ・・・・・ ・・・・・・・
- 42 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:19:53 ID:V95AAcjM]
- 翌日俺はバイトを休み彼女の家を張り込む事にした
昼過ぎに、例のコンビニの前を通ると店にはロープが張られ複数の警官が現場検証を行なっている 防犯ビデオをもとに事情聴取されるかも知れないが 今の俺には何とでも出来るのだ 張り込みはどうしたって? どうせ夜に彼女の家を襲うつもりだ夕方以降で構わない それに張り込みと言っても部屋の中で行う 何故ならこのマンションは玄関に居れば外廊下の歩行音がある程度聞こえて来る 特に少し高めのコツッコツッと言う靴音は このフロアでは彼女ひとりだけだ ここに来て普段から他の住人を気にして音に敏感になっていたのが役に立った 俺は他のコンビニでメシを買い 夕方まで適当に過ごした ・・・ ・・・・・・ 21時を過ぎた頃、外廊下に例の靴音が響く・・・ 《・・いよいよだ》 俺は不恰好なクチバシを装着し、家を出て普通にエレベーターへと向かった たが、心臓は口から飛び出しそうな位に激しく暴れている ほんの数mが永遠の距離に感じられた 彼女が目の前まで来る 『『こっ・こ・・ こんばんはっ!』』 「キャッ!!・・こ、こんばんは・・」 初めて言葉を交わした
- 43 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:21:12 ID:V95AAcjM]
-
突然声を掛けて驚かせてしまう 無理もない俺は彼女にこれからやろうとしている事とこんな間近に近付いた緊張で、どもった上に大声を挙げてしまったのだ 『『あ・・あな た・・は 藤咲 璃緒奈さん ・・です・ よね?』』 「えっ・・!?は・・はい・・・」 〈何・・?誰・・この人・・・?!〉 璃緒奈は一瞬眉間に軽くしわを寄せながら答える 正直こんなに緊張するとは思ってもいなかった、ただやるだけの女には気軽に声を掛けられるのに 《・お・・落ち着け・・よし!いくぞ!!》 『『私、オークション代行の闇瞳と申します!』』 〈えっ・・?オークション?!〉 『『先日、藤咲様は当社のオークションに出品のご依頼をされました 本日はご依頼通りに商品の開始価格を決める為の事前査定に参りました』』 「あっ・・!すみません かなりお待ちいただきましたか?」 璃緒奈は思い出したかのように言った 『『いえ・・私も遂先程来たばかりです・・・ では、早速商品を見せていただけますか?』』 璃緒奈は玄関のドアを開け家に入り俺は後から玄関へと通され扉を閉める
- 44 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:22:41 ID:V95AAcjM]
- 玄関へと入ると
「すみません、少しお待ちいただけますか」 と言い残し部屋に入って行った ・・ ・・・ ・・・・・・・ 「んー・・ 何を出そうとしてたんだっけー ・・?」 テーブルとソファにバッグやアクセサリーを並べ 左手を右の肘に右人差し指を唇に軽く当て璃緒奈は考えていた どれもお気に入りばかりだし、出す予定の物は幾ら考えても思い出せない そうこうしている内に既に30分も待たせてしまっている事に気が付き 慌ててクローゼットの奥の方から随分前に買ったバッグを思い出し引っ張りだした 「最近使ってないし、これだったらいいかな?」 ・・ ・・・・・ ・・・・・・・・・ 部屋の方でなにやらガサゴソと言う音が聞こえてきた 既に30分位待たされ、落ち着きは取り戻せていたが、多少イラついてきた俺は計画を変えるかと考えていたその時 やっと璃緒奈が部屋から出て来た 「すみません何度もお待たせしてしまって」 璃緒奈はバッグを軽く胸の位置まで持ち上げて言う
- 45 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:24:01 ID:V95AAcjM]
- 『いえ・・色々と準備もお有りでしょうから構いませんよ
では早速商品を見せていただきたいのですが この玄関ですと少し暗いですし・・ 商品の隅々まで念入りに調べさせていただきたいので 明るいお部屋の方で拝見させていただけないでしょうか?』 昨夜の事件の後だ、ましてや女性のひとり暮らしと言う事もあり 夜中に見知らぬ男を部屋にまで入れるのは、やはりためらいがあるようだ 暫くの沈黙のあと璃緒奈は玄関の電球を少し見つめると 「そう・・ですよね・・・ではどうぞ」 と言い部屋へと招いた 《・・璃緒奈・・・これから俺がじっくりと品定めしてやるよ・・》 俺は背後からニヤリッと笑った
- 46 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/14(日) 00:25:57 ID:V95AAcjM]
- **************
ありがとうございました 本筋はラストまで出来てますが、やはり自分で書いてみると表現やストーリーの肉付けが難しいです 読み返すたびに書き直しが出て、なかなか先に進めません それを考えると黒ネギさんのあの速筆ぶりは凄いと思いました 今回はエロ無しですが、次から少し入れていきます
- 47 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/15(月) 01:38:43 ID:I2+AgN25]
- 乙。流し読みしかしてないし、欲を言えばキリがないが、処女作でこれなら十分だろ。
上から目線でゴメンナサイ。
- 48 名前:17です mailto:sage [2010/03/15(月) 12:31:59 ID:6vnDoAZf]
- >>47
読んで頂いて有難うございます 自分では、実在の俳優とモデルの方を当てはめて細かい表情の移り変わりや仕草、セリフ廻し等、細部まで想像は出来ているんですが、読んでいる方にこの文章でどこまで伝わっているのか気になるので、色々指摘して貰えると助かります 変な所があったら、どんどん叩いちゃって下さい あと、冒頭の所なんですが顔については書かれていないので ×その笑顔で歩く姿は ○笑顔で歩くその姿は でした。wikiに載せて頂けるのであれば修正して頂けると嬉しいのですが、wikiの方、出来ればよろしくお願いします。
- 49 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:01:29 ID:6vnDoAZf]
- 最初はこれも合わせて1話だったんですが、コピペが大変だったので分割しました
続きです、よろしくお願いします 蒼闇に消えゆく瞳 〜第2話〜 **************
- 50 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:02:54 ID:6vnDoAZf]
- 部屋に入るといかにも女の子と言う感じの家具に花柄の物も多い
あたりを包む良い香りに先走りそうになる気持ちを抑え切れなくなりそうだったが何とか堪え先へと進んだ 璃緒奈は並べたままだった物を簡単に片付け俺にソファを勧める 俺はソファには座らずに本題へと切り出した 『では藤咲さん、時間も無いので査定に入りたいと思います』 璃緒奈は「これでお願いします」とバッグを差し出た 俺は差し出されたバッグは一度も見ずに、璃緒奈の瞳をじっと見つめて話を続けた 『何を言ってるんです・・璃緒奈さん 商品は、あなた自信ですよっ!?』 その瞬間、璃緒奈は目と口を大きく開けた 「なっ?!・・何言ってんのバカじゃないの?!・・警察を呼ぶわよっ!!」 俺は鼻で笑う『フッ・・璃緒奈さん 自分が何を依頼したのかも正直憶えて無いんでしょ?』 『『警察に連絡しても相手になんかして貰えないよ、 それどころか死刑になるのはあんたの方だぜ』』 ・・! 「・・・か・・帰って・・・」 璃緒奈はバッグを俺の方に突き出し中腰に身構えながら、身体を硬直させ小刻みに震えて今にも泣き出しそうな顔をしている 《馬鹿だな・・それじゃまるで掴まえてくれって言ってるようなもんだ》
- 51 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:04:12 ID:6vnDoAZf]
- 『さて、じゃぁあそろそろ始めようか
0時までに査定を出さないといけないんでね』 そう言いながら慎重にゆっくりと身を乗り出し一歩前に踏み出すと「ヒッ!」と引き吊った息を吸い込みながら璃緒奈は後ずさった 強引に犯ってしまうのは簡単だが、叫ばれでもしたら周りの住人が通報するかも知れない そうなると厄介・・と言うよりも邪魔が入った時点で気持ちが萎えちまう 璃緒奈・・おまえの方から身を差し出したいと言わせてやるからな・・ 『待ってくれよ、これじゃ俺が君を脅してるみたいじゃないか、依頼して来たのは君の方なんだよ このままだと未査定のままオークションが始まってしまう、最低ランクからのスタートになるんだ、そうなれば価格は1円からになってしまうんだよ』 次々と言葉を浴びせていった 『それとも警察に相談するかい?』 そう言いながら携帯を取り出す 「やめてっ!!・・」 やっと口を開いたか・・・ 『じゃあ・・どおぉする』 「お願い・・たすけて・・・」 俺はヤレヤレ・・と言う表情で優しく答えてやった
- 52 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:05:24 ID:6vnDoAZf]
- 『『何を助けろって言うんだ・・俺は何もしちゃいないよ?
それとも出品をキャンセルするかい?』』 そう言うと璃緒奈の顔がパッと明るくなり 「キャンセル出来るんですか?」 と言うなり安堵の表情へと変わりため息を漏らした 『ああ!もちろん出来るよ、当たり前じゃないか』 「・・よかった・・・キャンセルでお願いします」 『『そうですか、わかりました・・ では、最初のお約束通りキャンセル料の1千万円を1週間以内にお支払ください』』 「いっ・・いっせんまんですか・・・?!」 『はい・・、?、そう言うお約束でしたが?』 「は・・払らえません、そんな金額・・」 焦点も合わないまま瞳だけをワラワラとしきりに動かしている 『困ったなぁ・・キャンセル料を払って貰うか、オークションを継続するか、・・警察に相談するか・・・ 何れか選んでもらわないと・・・ 因みにオークションを継続するとして現状の暫定開始価格は2千万円 ・・ランクはC 俺としてはC+評価で3千万円台でもおかしくないと思ってるよ ただ、ちゃんと査定を終わらせればね それにあんたを買うと言っても一生って訳じゃない、たった1日だぜ 未評価で1円スタートなら値が付いても、せいぜい6万位がいいとこだろうな それともBランクで5千、Aランクの1億でも目指してみるかい?』 『どうする?』
- 53 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:10:05 ID:6vnDoAZf]
- そう言われ璃緒奈は考えていた・・・
付き合った彼氏以外の人と一緒の夜をすごした事は一度だって無い 勿論、援交などとは無縁だった ましてや、幾らお金を積まれようと売春をするなど絶対に嫌だ だけど、警察に相談して・・いいえ、通報されて死刑になるなんて怖くて考えたくもなかった ・ ・・ ・・・ ・・・・・します 『・・・何か言ったのかい・・璃 緒 奈 さ ん』 「査定・・してくだ・・さい・・・お ね がい します・・・」 璃緒奈は顔をグシャグシャにして涙をこぼしながら脚をハの字にして床に座り込んだ
- 54 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:11:15 ID:6vnDoAZf]
-
《へえぇ〜・・そう? そっちを選んだか、なんて馬鹿な女だ それとも金に目が眩んだのか? ・・なら泣いちゃいないか 普通嫌なら未査定の方だろ そんだけの金つぎ込むんだ、何されっかわかんねーぞ 未査定ならただの援交で済むかもしんねーのに》 だが俺はグシャグシャな顔で垂らしているのが涙か鼻水か分からない位に泣いている璃緒奈を見ていると異様な興奮を覚えていた 『かわいいよ・・・璃緒奈』 俺は璃緒奈の前にしゃがみ、頭を撫でながら優しく言う 『お客さまは1日とはいえ普通では考えられない位のお金を君に払うんだ 頑張ってご奉仕するんだよ・・・ ・・そろそろ始めようか・・・』 そう言って俺は璃緒奈の真ん前で立ち上がった
- 55 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:12:53 ID:6vnDoAZf]
-
・・ 暫くすると璃緒奈は俺のズボンのチャックをおろして、まだ半立ちのモノを引っ張り出し、うなだれたそれを舌ですくい上げるとそのまま口に含んだ 口の中は既にたっぷりと唾で潤されていて完全に立ち上がるまで前後に吸い続けた 「じゅぷっ ちゅぽっ んちゅ」 完全に立ち上がると根元に手を添えて裏筋を舌で包むようにまたは舌を左右に往復させながら下から上に上から下へと舌を這わせては時折亀頭をその温かい口腔で包んだ 「ちゅぴっ…ちゃぱっ… んぽっ」 《な・に・・っ なんだこの女 ぐぅぅ・・・》 俺の気配を感じると璃緒奈はカッポリとモノを喉奥までくわえ込み徐々にやがて激しく前後にすすり上げる・・・ 「んくっ ぬくっ じゅるる〜〜っ」 『ぬづっ・・ ・を・・』 俺は情けなくもあっさりとイカされてしまった その後も亀頭の下筋から尿道口にかけてチロチロと舐めとり最後に亀先にキスをするように吸い付くと璃緒奈は顔を下にうつ向かせた 暫く放心状態になり軽くがに股のまま動けずにいたが 俺はズボンのチャックからだらしなく垂れた粗品をそのままに璃緒奈の前にしゃがんだ 親指と人差し指を両脇から優しくあごに当て璃緒奈の顔を上へと向かせる 驚いたことにまだ璃緒奈は泣いたままだった、その顔をグシャグシャにして てっきり俺はもう覚悟を決めて、奉仕をしていたと勘違いしていた
- 56 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:17:16 ID:6vnDoAZf]
- ゆっくりと親指で唇をなぞるようにして唇の中にその指先を潜り込ませ口を開けさせる
舌の上には唾液と精液が入り混じった液体が泡になり舌に絡みついていた 指を抜き『どうする』と言うと璃緒奈は目をつぶり眉間にしわを寄せ唇を噛み締めコクンっと呑み込んだ するとまた顔をグシャグシャにして唇を噛み締め声も出さずに泣き出した どうやら腹を据えたり開き直った訳では無く、嫌々やった事は間違いない 実際に璃緒奈は彼氏以外にそんな事をするのは絶対に嫌だったし 今の彼氏以外にはした事が無く、彼氏に教わったやり方しか知らなかった そんなことを俺は知る由もなかった・・ 俺は璃緒奈を抱え起こし立ち上がらせ言う 『想像以上だよ璃緒奈・・・ ご奉仕と言っただけでここまでしてくれるとは』 『肩揉みでも公園のゴミ拾いでも良かったのに』 璃緒奈はひじを高く挙げた両手を口に当て目を真ん丸にしてまた泣き出した 『もちろん、お客様へのご奉仕はその要望によるからね、こう言う事も笑顔で応えなきゃならない でも君自らご奉仕とはこう言う事、と導き出したのはすばらしいことだよ』 璃緒奈にとってそんなことはどうでもよかった、ただ早く解放されたかった
- 57 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:18:20 ID:6vnDoAZf]
- そんな璃緒奈をよそに俺は考えている
《嫌々でやったにもかかわらず、あのテクニックとは・・ 俺が感じさせてやる事が出来るんだろうか? いや待てよ、もう滅茶苦茶開発されてて濡れ濡れエロエロの妄想具現化ボデェなのか? イクところも見たいがイカせるどころか、逆にこっちがあっと言う間に吸い尽くされそうだな どんだけ経験してんだよ・・ この女》 クソッ・・ 勝負だ・・璃緒奈
- 58 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/15(月) 19:20:52 ID:6vnDoAZf]
- **************
ありがとうございました 主人公は、完全に自由を奪って好き勝手出来るのに、ちゃんと選択の自由を残してあげると言う、女性に優しく紳士的な男ですw 話の筋としては、かなりベタな内容なんですが、借金のかたに売り飛ばされるなんて言うのは、現実でも実際によくある話ですよね、璃緒奈の場合、その命ですが…。 死ぬ気でやれば何でも出来るw と言う、お話でした。
- 59 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 00:09:22 ID:AnJZYVDY]
- >>17号さん
お疲れ様。>>48で覚悟しているみたいだしバッサリ言っちゃうけど、やっぱり他の作者さんと比べるとのレベル差が激しい。 ただ前にも書いたけど、処女作でこれなら十分だと思う。昔俺が最初に書いた小説(笑)よりは遥かに上手いし読みやすいよ。 とりあえず、記号の使い方とか改行の頻度に注目して他の作者さんの作品を読み直してみて。んで、それを真似て自分の作品も推敲してみることをオススメします。 まあ、ガチで書きたかったら『小説 書き方』でググればおk。 自分では投稿したこともないのに、相変わらず上から目線でゴメンナサイ。 『ぶっちゃけ投下待つより作者育てた方が早くね?』と思ったので雑談してみました。他の方長文ゴメンナサイ。
- 60 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 15:49:14 ID:Q2QD2RTU]
- みんな優しいな〜
俺のときは以下略 でも書き手がひとりでも増えるのはいい傾向だね
- 61 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 19:01:13 ID:Rbt05+GF]
- 俺も最近ROMやめたクチだけど…やっぱり書き手不足だからこそ、投下してくれる人を大切にしていかなきゃと思うんだよね。
スレッドも作者もみんなで育てなきゃ。「乙」一文字でも良いから書き込もうぜ!
- 62 名前:17です mailto:sage [2010/03/16(火) 21:59:38 ID:gRB2T2el]
- みなさん、ありがとうございます
えと、改行と言う事ですが 1、改行が多い、又は少ない 2、段跳び改行がウザイ 3、段落ごとの文字数バランスが悪い 4、それより先ず、こいつにはタヒんで欲しい どれでしょう? あと、擬音も良く分からなくて、初め、フェラの所は状況説明だけで、音は書かなかったんですが、入れた方がいいのかなとも思い加筆しました 積極的な印象を強めてしまったかも知れないので、入れて良かったのかは分かりません つか、この擬音じゃ、全く萌えね、と言うご意見も有るでしょうが、その辺は、今後他の作品をもっと読もうと思います 状況説明が多いので、もっと会話を増やして広げて行った方がいいんですかね? その場合ちゃんとキャラ設定しないといけませんね 書き方講座スレじゃねぇぞっ!!、と怒られそうなので、この辺で失礼します
- 63 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 22:04:11 ID:gNyZxSAl]
- とりあえず無駄な改行を減らして場面場面の繋ぎを考えればいいんじゃなかろうか
- 64 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 22:07:39 ID:gNyZxSAl]
- >>62
2だな それに加えて文末が「〜た」や「〜だ」で切れてる事が多いからテンポが悪くなってる 擬音はどっちでもいいんじゃない?俺は状況描写だけの方が好きだけど
- 65 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 22:25:33 ID:Rbt05+GF]
- とりあえず3はない。むしろその発想が予想外だわw
全体的に改行の使い方がおかしくて、使用頻度も多いから読みにくい。ワードのとかだと行間キツキツになるから1行ごとの改行も読みやすいけど、こことかなら普通に段落ごとに分けるだけで十分。 擬音の描写とかは人それぞれだし、好みの問題もあるから自分が書きやすいのでいいと思うよ。
- 66 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 23:21:22 ID:Rbt05+GF]
- 暇だったんで推敲とかやってみた。「お前がオリジナル書け」とかは禁句でお願いします。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/93202.txt 流石にここには載せられないので自己責任でお願いします。PASSは17。
- 67 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/16(火) 23:28:42 ID:gNyZxSAl]
- >>66
お前がオリジナル書け
- 68 名前:17です mailto:sage [2010/03/16(火) 23:30:33 ID:gRB2T2el]
- なるほど、参考になりました
改行については、携帯小説が段跳び改行のものが多く、実際携帯だと段跳びした方が見やすいので、後から変更したのが失敗でしたね。 文末の「た・だ」は、これでも大分減らしたんですがorz 癖みたいな所もあるので、意識して「ただ」は使わないようにしてみます ご教授ありがとうございました
- 69 名前:17です mailto:sage [2010/03/17(水) 01:19:40 ID:70OIb6JG]
- >>66
すみません、馬鹿なので「推〇」が読めませんorz あと、パソ壊れてるので斧は使えません、メールで送って貰えると助かります よろしくお願いします maple-blood.17dolls@vcne.jp
- 70 名前:17です mailto:sage [2010/03/17(水) 01:26:29 ID:70OIb6JG]
- 何度も、さーせん
推敲は、わかりました(^_^;)
- 71 名前:17です mailto:sage [2010/03/17(水) 23:48:33 ID:70OIb6JG]
- ごめんなさい、調子に乗りました
反省しますorz
- 72 名前:Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y mailto:sage [2010/03/18(木) 16:30:56 ID:aG88xwdx]
- 中の人などいない!
…どうもスミマセン中の人です。 新しい作者様もおられるようで…。投下乙です! 保管の方、行っておきます。修正についても了解いたしました。 この改行だと読みづらくなるかもしれないので適当に改行を減らそうかと 思うのですが、よろしいでしょうか? また、それがNGな場合は修正版などを投稿して頂けるのであれば そちらを保管いたしますが、どうしましょう?
- 73 名前:17です mailto:sage [2010/03/20(土) 01:11:33 ID:VQhyuq+P]
- 色々、わがまま言ってすみません。
当分、自分でwiki投下は難しいのとスレに再投下は気が退けるので、お手数ですが校正と保存をお願いします。 いずれパソは買い直そうと思っているので、その時は再編集可能ですよね? よろしくお願いします。
- 74 名前:66 mailto:sage [2010/03/20(土) 15:42:38 ID:yLXrCSiB]
- ようやく17の捨てアドに送ってみた。返信はここに書けばいいと思うよ!
wikiの人いつも御苦労さまです&ありがとうございます。途中までなら推敲したヤツ送れますけど……いりませんよね?
- 75 名前:17です mailto:sage [2010/03/21(日) 21:21:57 ID:/oHlkgRm]
- >>74
メール有難うございます。 ごめんなさい、実はメール届いていません。 VCメールは、どうも携帯同士しか使えないみたいですorz 折角送って頂いたのに、本当にすみません。 ただ、見たい気持ちは有るので、面倒で無ければヤフメ作ったので再送して貰えると嬉しいです。 少しでも、面倒と感じたら、無視して下さい。 maple_blood_qp_17dolls@yahoo.co.jp まもなく3話目も投下出来そうです。
- 76 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:09:05 ID:EmH2SeXZ]
- 連投気味ですみません。
今回は行間を詰めて書いてみました。 よろしくお願いします 蒼闇に消えゆく瞳 〜第3話〜 **************
- 77 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:13:51 ID:EmH2SeXZ]
- 今までの日常では、考えもしなかった事が自分の身に起こっている。確かに依頼したのは、わたし自身…、それは間違いないし疑う余地もない。
彼はゴミ拾いでも善かったとは言うけど、女性をお金で買う…その意味位わたしにだって分かる…。そして、わたしにはもう…自分で選ぶ権利さえ無い事も…。 「あっ…あの…」 さっきまで泣いてたが、少し落ち着いたのか…?。 『なんだい?、璃緒奈さん』 「わ…わたし、どうなるんですか…?」 『それを聞いて、どうしようって言うんだ?…璃緒奈』 「あの…、あっ……」 あごを指ですくい上げ、『聞かなくたって分かってるだろ…?、まるで子供みたいなことを聞くんだな、璃緒奈は…』舌でゆっくりと頬を伝う涙を舐め取る。そろそろ、仕上げにかかるか…。 『さて、璃緒奈。君の評価が決まったよ。評価はBだ、…嬉しいだろ。』 「…うれしく…ありません……」 『そうか、そんなに喜んでもらえると俺も嬉しいよ。』 ニタニタ笑いながら言ってやったら、泣きそうな顔でおもいっきり睨み返された。気が強いのか泣き虫なのか、さっぱりわからない。 『『さて、璃緒奈。評価も決まった所で、これから君は、Bランク者向けの特別養成プログラムを受けなければならない。顧客の期待を裏切らぬよう、あらかじめどの様な要望にも応えられる様にする為にね。』』 『まずは、服を脱いで裸になろうか。』 諦めたのか、ゆっくりと服を脱ぎ始める璃緒奈。何もそんなに嫌な顔をしなくてもいいじゃないか。もし鼻息の荒いゲイに「ケツの穴みせろ!」って言われたら俺だって嫌だけどね。 ブラとショーツだけになると、暫くためらっていたが、やっと後ろに手をまわしてブラを外した所で胸を抱くように隠し動きを止めた。
- 78 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:15:52 ID:EmH2SeXZ]
-
『どうした?』と言いながら片腕を掴み引き寄せようとする、腰を退き後ろへと逃げようとする璃緒奈。 「…わたし…出来ません…やっぱり…イヤです……」 『止めていいとは、言ってないよなぁ?璃緒奈』 暫く逃げるがままにし、また強く腕を引くと後ろに大きく退く。そのタイミングに合わせ壁に押しつける。「アッ!」両腕を掴み肩脇に壁へと腕を開くと思っていたより大きく、かたちの良いバストが露になった。 うぉー!おっぱいでけぇー!Gカップはあるよなぁこれ、美味そうだ。やべっ鼻息荒くなってきた、あくまでクールにだ…。 「やっ……、いやっ。」 『そろそろ、真面目にやってくれないかな。』 淫猥な笑みを浮かべながら、張りのある乳房の下から、ツンッと上を向いた乳首めがけ、すくうように舐め上げる。 「ひゃっ…!」 『グガッ!!………!!』 偶然か故意かは分からないが、璃緒奈の膝は俺の股間を蹴り上げていた。 股間を押さえ床の上で、のた打ち廻り悶絶する。その隙に璃緒奈は逃げようとしている。 『ウグッ…待て!警察に通報するぞっ!』 ハッ!として璃緒奈は立ち止まり、やっと観念したのか、うずくまる俺の背中を擦ってくれている。そんなんで治まるかっつぅの!、暫く動けずにいたが、やっとの思いで立ち上がる。酷いよ璃緒奈、俺が何をした? 『璃緒奈は悪い娘だ!…悪い娘にはお仕置きをしないとな』 バッグから昼間に買っておいた縄を取り出して、手首と肘を後ろ手に縛りあげ、くの字に曲げた脚の太ももと脛をぐるりと縛って、ハの字に座らせる。 流石に縛ろうとした時には、性懲りも無く抵抗しようとしたが、『警(ry』まで言うと、それ以降は黙っておとなしくしている。 死刑にされてしまうかもしれない恐怖と、偶然とはいえ人の玉を蹴り上げ、異常な迄にもがき苦しむ俺の姿を見て、驚きと罪悪感で一杯になったのだろう。 俺は璃緒奈の後ろから、そっと優しく抱きしめ、 『ちゃんと言う事を聞いてくれれば、乱暴な事は絶対にしないよ』 そう言いながら、指で唇を撫で口を開けさせて舌をくすぐる。 「ハグッ!!ッ!ンーッ…ンーッ……!」 目を瞑った瞬間に、素早くボールを口に押し込み金具を絞めてやった。仕上げは目隠しと。 『段々、さまになって来たね、璃緒奈』 その時の俺は、かなり邪悪な笑みを浮かべていたに違いない。
- 79 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:18:10 ID:EmH2SeXZ]
-
縛り方は適当だったが縄で縛ると滅茶苦茶エ…エロい…、亀甲縛りなら、もっと凄いんだろうなぁ、こんど練習しよう。肘を縛ったお陰で胸を前に突き出した形になっている、エロすぎる!、も…もうムリです、我慢出来ません!! 『まずはリラックスするために、軽くマッサージをするからね、璃緒奈』 跪く璃緒奈を、仰向けに寝かせ、桜色の乳首を天に向けて跳ね上げた乳房を手のひらで優しく撫でまわし、喉元から乳房の外輪、下弦へと舌でくすぐり、渦巻くように艶のある乳首の尖端まで舌を這わせてゆく。 「ンッ…ンンッ…フッ……ンッフ!」 しかしすっげぇピンクだな、乳と乳輪の境界がボヤけてる。おっ!ちくびがたったぁ!!乳首がたつと、乳輪の輪郭がはっきりしてきた。 乳房を優しく揉みほぐし、乳首を指先でくすぐるように転がしながら、首筋から耳へと舌を這わせると、璃緒奈の身体はプルプルと乳をゆらしながら小刻みにふるえだす。 「…ンッ…フッ…ンッンッフ……」 乳房を掴む手とは逆の手で、ゆっくりと脇腹を撫で伝い、その下にあるM字に開かれた脚の中心に手をうずめる。 『縛られるのは、初めてか?璃緒奈』《…俺は初めてだ》 ショーツ越しに窪んだ秘裂を指先で優しく撫でると、微かに湿り気を帯びていた。 『まさか、感じてるんじゃ無いだろうな、縛られるのが好きか?もう璃緒奈の大事な所が濡れ始めているぞ』 「ンッ…ンー」顔を背けて首を振る。 窪みを擦り続けている指を上に弾き、秘裂の頂点にある芽を軽く刺激すると、「アッ…ハァッ…ンンッフ」僅かに艶を帯び始めた吐息と共に、身体をピクンッと反応させた。 …こんな無理矢理でも感じるもんなのか?、まさか元からレイプ願望があったとか?、それとも縛られたら嫌がおうにも感じてしまうと言うマゾッ娘じゃないよね?、…女体の神秘ってやつなのか?… 女を無理矢理にやった事など無かった俺には、答えに辿り着く事など到底出来なかったが、事実、璃緒奈は感じ始めているようだった。 本当は、色々道具も買い込んであり、あれやこれやとやるつもりでいたが、璃緒奈の甘い香りと洩らす愛らしい声に堪らなくなり、ショーツを脱がしにかかる。が、紐で縛っているのを忘れていた。 全て脱がしてしまいたかったが、興奮が頂点に達していた俺は、それも煩わしくなり太ももの途中まで脱がして尻を持ち上げ、璃緒奈をマングリ返していた。
- 80 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:21:50 ID:EmH2SeXZ]
-
璃緒奈の花のつぼみは、僅かに湿りを帯び始め、艶やかな光りを溜めたローズピンクの花びらは、ヒクヒクと今にも花を咲かそうと開き始めている。 その花びらを舌でかすめるように往復し、円を描くように舐めると、そのつぼみは、今直ぐにでも花を咲かせようと脈を打った。 「ンッ…ンンッ……アッ…アンッフ」 その蜜花の筋に沿って舌を這わせ、受粉の時季をしらせる。つぼみからは、早くも甘い蜜が漏れ始める。蜜蜂を誘う花のように…。 「ハァァッ…クフッゥ……ンンッ…アッ…アッ…」 何度も甘い蜜を吸い続けながら、目隠しと腕を縛る紐を解くと、璃緒奈は俺の頭に手を伸ばして、そのまま喘ぎ続けている。 「ンッ…ンハァア……フッ…ンッンンッ…アハァァ…アッ…アッアァッ…」 舌先を尖らせて、花弁を掻き分け蜜壷に差し入れる、ワナワナとうごめく花弁は舌にまとわり付き、その胎内に引き込もうとしているようにも感じられた。 開花の兆しを感じ、まだ開き切らずにいる肉の芽を唇でそっと摘まみ、舌全体を使って開花を促すと、 「アッアッンッ…アアァァアアアァアァァァッ!!」 それを合図に、璃緒奈の秘めた蜜壷は、甘く香り立つ蜜液をとめどなく溢れ出させた。 俺の目の前で、璃緒奈は美しい花を咲かせていた。 『綺麗だ…璃緒奈』 俺は早く璃緒奈と繋がりたかった。俺だけではない、俺の分身たるマイ♂サンも同じ気持ちでいるに違いない。その証拠にこれでもかと言わんばかりに膨張し、ズボンを突き破る勢いでビクビクと熱り立っている。 俺は服を脱ぎ捨て、片足の縄を解き、引っ掛かったショーツを脱がす。放心の璃緒奈のおでこにキスをして、肉のメイスの先で璃緒奈の秘裂に沿って流れ落ちる香油をすくい取る。 「…あえへ!」『あえへ?』……。多分(やめて)と言いたいのだろう。無理だよ璃緒奈、君が可愛すぎるのが悪いんだよ。 少しの間、猛狂う肉棍の先で香油滴る壷口の感触を味わう。熱い炎で焼かれた肉棍は、己の身を焼く熱を鎮める為の泉を必要としている。 湧きあがる香油の泉を見つけた戦士は、己の熱を鎮める為に泉へとゆっくりその身を沈めてゆく。
- 81 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:24:23 ID:EmH2SeXZ]
-
『き…キツい…、すごいっ…あっ…んんっふぅー』 「アッ…アァッンック…アッフー…」 こんなにきついマ〇コは初めてだ。肉棒をキュウキュウと締めつけて、なかなか先に進む事が出来ないでいる。璃緒奈の淫裂は魔獣の如くうごめき、肉棒を絞め絡めている。先っちょを入れているだけでヒクヒクと絡まるヒダの気持ち良さに、早くもイキそうになってしまう…。 少しでも早く全身で感じたかった俺は、璃緒奈の淫裂に思いっきり強くそして深く肉欲の塊を突きたてた。 「アアアァァァァァァァッ!!」 『あああぁぁぁぁぁぁぁっ!!』 激しく突き入れながら、背中にまわしていた腕に力が入り璃緒奈を強く抱きしめる。いつの間にか璃緒奈も身体を痙攣させながら、俺の首に手をまわして、しがみついていた。 止まった時間の中で暫くの間、抱き合った…。いままでに味わった事のないような多幸感に包まれながら…。 蜜壷の痙攣に刺激され、我に還ると、ゆっくりと肉をすり合わせる。 「…ンッ…ンンッ……アッ……イッ…ンンッ…」璃緒奈が声を洩らす。 …気持ちいい…、ヒ…ヒダが吸い付いて来る…、『んぅっ…あぁっ』、…なんでこんなに気持ちいいんだ…、す…すごい…すごい締め付ける…、これが名器ってやつなのか…、『んんっ…あはぁっ』、 それとも璃緒奈のおま〇こが普通よりも小さいのか…、『…ああっ…はぁっ』、…プチマンで名器なのか…、『…璃緒奈ぁ……』 「…ンンッ…アッ…アッアァッンック…イッ…ンッ…イッフー…」 あまりの気持ち良さに、腰の動きは加速していった。 「…ンッ……イッ…イッ…イッイッ…クッ…アッアッ……イックッ…」 …イキそうなのか璃緒奈…、その声を聞いて、さらに速く、もっと奥へと肉棒を突き入れては蜜液を掻き出した。 「…ンッンンッ…イッ…ンッイッイッ…クッ…イッカ…イカッ…」 『イカ?』 「……イッ…ンッイッイッカ…イカイ…イカッ」 『異界烏賊?』 璃緒奈の顔を見ると、ギュッと絞った目から涙を流し苦しげな表情をしていた。 『?!…』直ぐにボールを外してやる。 「痛い…」『!!!……』 あわてて肉の棒を引き抜く。 「アアアアアァァァァァァッ!!」
- 82 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:25:17 ID:EmH2SeXZ]
-
肉棒に目をやり、こびりついた肉汁を手に取ると、それは紅く濁ったものだった。 俺の肉棒には、璃緒奈の愛液と血がまざり濁った粘液が絡みつき、璃緒奈の愛らしい秘裂からは尻を伝って、その液が床へと垂れていた。 動悸が止まらなくなり、息がうまく出来ない、『ハッハッ!ハァッハッ!なっ、なんっ、ハッァ、なんでっ…だ!、うっ…うそだろっ…!、ハッァ、なんだっ…これ!!』 璃緒奈は起き上がり正座を横に崩したかたちで座り、片手は床に片手は握って茂みを隠すように押さえて、時折ビクンと脈打つ痛みに耐えていた。 『り…璃緒奈…、まさか……』
- 83 名前:隣人17号 mailto:sage [2010/03/23(火) 20:25:43 ID:EmH2SeXZ]
- **************
ありがとうございました 最初はリアル犯罪系で、道具を手に入れた事で、どんどん陰湿に歪んで行く様を書こうと思っていたんですが、あまりにも残忍な感じになってしまったので、路線変更してソフトにしました。 定形文の寄せ集めみたいになってますが、初心者なんで勘弁して下さい。
- 84 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/23(火) 22:37:00 ID:/8WQ5C/C]
- 道具が出てこないと何のスレかわからんな・・・既に使用状態なのか
- 85 名前:17です mailto:sage [2010/03/24(水) 21:18:27 ID:NlJwYTCx]
- 分かり辛くて、すみません。
少し解説させてください。 道具を(使った、付けた、外した)を繰り返し書くのが嫌だったので、会話などのカッコを工夫したつもりだったんですが。 基本的には、以下のとおりです。 主人公通常会話『〇〇〇』 主人公道具使用会話『『〇〇〇』』 主人公考え《〇〇〇》 璃緒奈会話「〇〇〇」 璃緒奈考え〈〇〇〇〉 次から気を付けます。 道具の使用は最小限です。 主人公は璃緒奈を、恋人にしてしまうことも出来ますが、嘘の愛情なんて欲しく無かったし、奴隷にして何でも言いなりの女も欲しくなかったんです。 何より璃緒奈の基本的な人格を壊したく無かったんですね。 ですので、直接的な本人の状態変化では無く、外的要因による自主選択を迫ります。 それに好きと言われたり、いいなりになるよりも、嫌がって泣き叫ぶ女に快感を感じているようです。変態です。 当初の設定よりも、性格丸くしましたけど…。 世界観はリアルっぽいです。 知らない男に、幾らいかされても「もっと、してぇーっ」なんてことにはなりません。そんな娘が現実にいるならお近づきになりたいです。 すみません、おもしろくないかもしれませんが、もう少し続きます。
- 86 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/24(水) 21:58:55 ID:hgu2i69v]
- まぁお疲れさん、頑張れ
- 87 名前:Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y mailto:sage [2010/03/25(木) 21:53:30 ID:prj7NbOt]
- >>73
了解しました。 また校正と保管を行っておきます。 >>66の方もお気遣いありがとうございます。
- 88 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 04:34:07 ID:jGM36TZ8]
- 4月1日。ウソ系の道具が跋扈する日だな。
- 89 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2010/04/11(日) 09:07:00 ID:bHQm1O39]
- 捕手
- 90 名前:黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 mailto:sage [2010/04/13(火) 02:25:09 ID:iHrejm7w]
- 数時間以内に投下入ります。
- 91 名前:黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 mailto:sage [2010/04/13(火) 03:04:39 ID:iHrejm7w]
- >>17
いつぞやはなかなか有意義な語らいをありがとう。 君の作品も楽しませてもらっているよ。 見た所、二つの道具の定義に些かの混乱がある様だね。 コンビニのものは片仮名それ以降は平仮名に見受けられるのだが、 何か深い思惑があっての事なら、陳謝させてもらうよ。 僕としてもそろそろ新作をと思ってね、議論は打ち止めと言う事で了承してくれたまえ。 鑑みるに、僕が>>19の例えを持ち出して来た時点で、 何か嫌な予感を覚えた人もいると思う。 他でもない、僕がそうだった。 これでも二次書きの端くれとして、 僕の力量で手を出していいものと悪いものの区別について、 最低限の理性と理解は持ち合わせているつもりだったのだけどね。 だが、世の中にはこういう格言もあると言う事だ。 やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい さあ、時間だ。 実に無謀である事は百も承知しているが、少々足を止めてくれるのなら嬉しい。 ……… あー、そうだよ、手ぇ出したよ、やっちゃいましたよ。 つーか疲れた… と言うか、この時点で既に二次創作力の九割方使い果たした気分だし。 >>17さん、思い切り冗談です失礼しました。作品楽しませてもらっています。 改めてここまでの非礼をお詫びいたしまして、 それでは新作「J・S・KYONの休息」 投下開始します。
- 92 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/13(火) 03:06:22 ID:iHrejm7w]
- >>91
「涼宮ハルヒ」シリーズとのクロスです。 キョンのキャラが爽やかにぶっ壊れています。 原作との深い考証考察は鬼門です。 萌えキャラのクロスなエロをかるーくお楽しみを。 でも、エロに辿り着くまで時間がかかってます では、スタートです。 * * * 「あーあ、変わり映えしないわねー」 公式には部員一名の文芸部にして現状は不法占拠非公認団体SOS団。 その部室の中に「団長」の文字を刻み、偉そうにそびえ立つ三角錐。 そんな机の前で、椅子の背もたれに体重を預けたハルヒがだるい声を上げていた。 続きはこちらで まとめwiki 解説&J・S・KYONの休息/第1話 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/373.html * * * 今回はここまでです。 どうもお久しぶりです。無謀な挑戦で新作スタートしちゃいました。 完成済み投下の予定でしたが、ちょっとそうもいかなくなりました。 全十話ぐらいの予定で、適当なタイミングに投下していきます。 それでは続きは折を見て。
- 93 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/14(水) 18:51:59 ID:kjw5tQhC]
- >>92
乙 ハルヒはキャラが好きなので続きが楽しみです
- 94 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/14(水) 20:07:39 ID:q+rICBTD]
- >>92
新シリーズ書くのもいいけど、前のやつの続きを書くなり終わらせてくれよ
- 95 名前:鱸 ◆gs6sJktcXE mailto:sage [2010/04/15(木) 18:39:35 ID:Bd2VmakR]
- 大変長らくご無沙汰しております。
本編を書く勢いは取り戻せていませんが、本日、思いつきで短いのを一本書き上げましたのでそれを投下させて頂きます。 WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! WARNING! 注意点:いきなりスカらしき光景があります。
- 96 名前:鱸 ◆gs6sJktcXE mailto:sage [2010/04/15(木) 18:40:48 ID:Bd2VmakR]
-
短編「ある道具を用いたいつもの主人公の部屋の掃除」 「んほぁぁぁぁぁーーーーーっ!!」 朝美の悲鳴が部屋に響く。 今日は朝美・吾・小波を連れて俺が使っている部屋の一つを掃除させていた。羞恥心を煽る為、朝美と吾は上半身に衣服を、小波は下半身にスカートを着用している。 朝美は尻から異常な勢いで水を放出し、汚れた床を綺麗に洗い流す。 水の勢いが弱まると、俺は脇に大量に用意していたペットボトルの蓋を開ける。 「ほれ、朝美。お前ってば本当に効率が悪いなあ」 「はひぃ…ごめんなさいぃ…」 ペットボトルをひっくり返すと、朝美はゴクゴクと無理矢理に飲み込む。 そして朝美が自分の股間に手を伸ばし、敏感な部分をきゅっと掴むとすぐに尻からの噴出は勢いを取り戻し、再び掃除を開始する。オシッコもぢょろぢょろと流れているがその掃除は次の人物が行うことになる。 しばらくすると床の大まかな部分の掃除は完了する。 「ようし、次は細かいところだな。吾」 「う、うん…」 吾が一歩前に出ると、掃除を終えて倒れていた朝美が足を掴む。 「はい、だろ…御主人様からの命令には…」 「そうよ吾さん、あなたの態度が悪いと私まで怒られるんだから」 小波が吾の肩を掴み、囁く。 「それとも…私と一緒にお仕置きされたいのかしら? 私はかまわないけど…」 「ちっ、違うよっ!」 吾は二人を強引に振りほどき、指定された場所に立って水を飲む。 待機中にも散々水を飲まされていたが、これからのことを考えるとこれでもまだ足りないだろう。 「さて、それじゃまずこの隙間からやってもらおうか。ああ、それと掃除をするときは…」 吾は蟹股で立ち、秘裂を両手で大きく広げて尿道を露出させ腰を突き出すポーズになる。 「うぅ…」 その格好のままプルプルと震えだす吾。膀胱が限界になっているのだろう。
- 97 名前:鱸 ◆gs6sJktcXE mailto:sage [2010/04/15(木) 18:42:22 ID:Bd2VmakR]
- 「まずは床の隙間に入った汚れの掃除からね」
吾の後ろに回り、服の中に手を入れてキュッと乳首を摘む。 「うわぁぁぁーーーーーーっ!」 朝美のとき以上のすさまじい勢いで吾の股間から水が発射される。 「次はそこの壁ね。それ、しっかり角度つけないと届かないだろう?」 「ふひぃ…ひひぃぃーーーーーっ!」 時に上半身を引いて角度を付けさせ、時に情けない蟹歩きで吾を移動させ、難度も難度も水分を補給させながら壁の低い部分や床の細かい隙間を掃除させた。 さっきの朝美の小便もこの時に洗い流している。 「いよいよ最後だな。小波」 「はいっ」 小波は声をかけると嬉しそうに返事をする。 掃除の後、立っていられなくなった吾は朝美の横に放置した。なにをやってもいいと朝美に言っておいたら早速抱き枕にしつつ前や後ろの穴を弄んでいる。 「ん…ふぁぁーーーーーっ!!」 スカートの中に手を差し入れられ、敏感なところを掴まれると小波は媚びた声を挙げ、両手で胸を壁に向ける。 「ひぃいいいーーーーっ!! こっ、この勢いぃぃ〜〜〜〜凄いぃ〜〜〜〜〜…」 主にもたれかかり、朝美や吾同様に凄い勢いで胸から噴出を行う小波。たっぷり水を飲んでも流石に胸から水だけを噴出することは出来なかったらしく、薄められた母乳が壁の汚れを落としていく。 「いいぃ〜〜〜〜〜! 御主人様ぁ、もっと、もっとお掃除させしてください〜〜〜!」 こうして、休日に行った調教部屋の掃除は終わった。 『機械化機』でこの三人を高圧洗浄機にしたらどうなるか試してみたかっただけなのだが、そのときは非常に興奮したのにビデオで撮ったそれを後から見たら絵的に馬鹿すぎて吹いた。 この数日後、部屋が乳臭くなったので掃除ロボットに部屋を掃除させたら小波が泣きそうな顔になったとだけ追記しておく。 ―あとがき― 高圧洗浄機のCMを見たら思いつきました。それだけです。 おにゃのこたちが本編で摘まれたり掴まれたりしている部分はスイッチの役割を担っています。 休載している話の続きはなかなか進みませんが、早めに復帰したいとは常々思っております。
- 98 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/15(木) 19:41:29 ID:Ahr7FItU]
- 相変わらず発想がナナメ上・・・素晴らしい
- 99 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/17(土) 02:17:46 ID:ggUxjm5q]
- >>96
あ、どーも、お久しぶりです。乙でした。 >>94 それ言われるともう一言も無いです。まずはごめんなさい。 箸休め、と言う言い訳の通じる段階軽くブッ千切ってますが、 そんな感じでサクサク終わらせて元の続きいきますんで。 それでは、流れの都合で第二話の「さわり」を投下します。 >>92 * * * 「ほいさぁーーーーーーーーーっ!」 「あーーーーーーーーーうーーーーーーーー」 地獄の坂道を上り終えた頃、俺は、宙に舞う男子高校生の大群を目にしていた。他校生だ。 「あ、ありがとう。街で会った総長とかヘッドとか番長とか言う人がどうしても付き合ってくれって」 「んー、困ったモンにょろねー。 ま、うちの方でそっち方面話し付けといて上げるからさー、当分行き帰り送ってあげるにょろ」 「ありがとう。あ、キョンくんおはようございます」 「あ、お早うございます朝比奈さん」ソソクサ * * * パタンとハードカバーが閉じられ、団長様が本日の解散を宣言する。 「じゃあ有希、戸締まりお願いねー」 三々五々部屋を出る中、長門がすすっと俺に接近する。 「読んで」 おいでなすった。
- 100 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/17(土) 02:21:41 ID:ggUxjm5q]
- >>99
* * * 「午後七時、光陽園駅前公園にて待つ」 帰宅した俺は、長門に渡されたハードカバーより発掘した栞を翳し、 そこに書かれたメッセージを目で追っていた。 右手に栞、左手にポケットをぶら下げる。 このポケットを、捨てるか。 相手は長門だ、既に全てを知っていてもおかしくはない。 着々と感情豊かになりつつある長門はどう思う?やっぱり軽蔑か? シラを切って済む相手ではないとして、じゃあどうする? ポケットを明け渡して謝り倒せばわざわざ言い触らしたりはしない、と、思う。 「観測」上もいい影響はないだろうし、この巨大な力それ自体が、 今のところ文芸部で平和に拮抗している三大勢力にも波紋を広げかねない。 逆に、長門は存在自体がこのポケットみたいなモンだ、今さら手に入れてどうこうと言う事もあるまい。 長門を敵に回したら、生半可なトンデモパワーで対抗出来る相手ではない。 生半可なトンデモパワーでやろうとした奴がどうなったか、俺は目の当たりにしている。 手放すか、うん、手放そう。トンデモパワーは長門がいれば十分だ。何でもありだからなあいつは。 美味しいお茶とMIKURUフォルダの脳内補完があれば俺的には十分ですよマイエンジェル朝比奈さん。 パスワードの向こうにコレクションされた天使の微笑みに秘かに撮り溜めた 瑞々しい弾力と申し分ない質感に満ち溢れた深い深い谷間。 その下、その下のたわわな実り可憐な蕾をいやそんな神々し過ぎて のおお朝比奈さん目がー、目が焼けるー。 「おかーさーん、キョンくんがー」
- 101 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/17(土) 02:25:05 ID:ggUxjm5q]
- >>100
* * * 一足先に、公園にたどり着く前の夜の路上で俺の目の前に現れた長門は、ちょっとだけ驚いた表情を見せた。 長門がここに来るのは「予定メモ帳」に書き込まれた既定事項、って奴さ。 「時間があったからブラブラしてた」 「そう」 「話、あるんだろ?」 俺の言葉に、長門はちょっとだけ頷く。 「朝比奈みくるに異なる時間平面からの干渉が行われている」 「ほう…」 無駄と言う考えを頭の奥に押し込めて、ポーカーフェイスで耳を傾ける。 「ただ、朝比奈みくるの時間平面を基準とした場合、干渉の技術は大幅に旧式。 恐らく、外部動力式時間平面移動機器をデフォルトとする世代のものと思われる」 「そうか」 「そう」 「長門、俺からお前に言うべき事は何にもない」 「そう」 「長門、お前は普通の人間じゃない、と言うかそもそも人間じゃない。 この銀河を統括する情報統合思念体によって造られた 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス。それがお前長門有希だ」 今回はここまでです。 第2話全文は近々wiki投下します。続きは折を見て。
- 102 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/19(月) 01:47:07 ID:+Js3sUir]
- それでは、第2話の終わりまで投下します。
>>101 「タイムテレビ」すら危険な相手が長門有希だ。再現には苦労させてもらった。 「そうさ、この宇宙にはお前の親玉、肉体を持たない超高度な知性を持つ情報生命体。 情報統合思念体が確かに存在してるんだよっ!!」 おーし来いナ○ヤ・タナ○。 「そうさ、お前は照れ屋で純情可憐な眼鏡っ娘文学少女なんかじゃない、 全然普通の人間なんかじゃない無敵の宇宙人アンドロイド様、 それが長門、お前なんだよ」 タッ、と、地を蹴る乾いた音を背後で聞いた。 何か、変なスイッチを入れちまった気がした。 続きはこちら まとめwiki内 J・S・KYONの休息/第2話 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/374.html 今回はここまでです。続きは折を見て。
- 103 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/20(火) 03:08:23 ID:LiSf6ERn]
- それでは引き続き、第3話の投下入ります。解説>>92
>>102 * * * 北高1年5組教室は清掃後の文字通りの放課後を迎えていた。 その教室にたたずむクラス委員長。 世界がちょっとばかり大きく揺らいだのに併せて、違和感なくこっちに戻って来たらしい。 −−−−−−−−−− 続きはこちら まとめWiki J・S・KYONの休息 > 第3話 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/376.html 今回はここまでです。続きは折を見て。
- 104 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 18:08:13 ID:+GFSwwpw]
- 黒ネギみたいになるべく他の奴にはやらせずに独占してほしいなあ
- 105 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/04/28(水) 13:41:28 ID:GzPl6GOf]
- 言ってる先からお久しぶりになってしまいすいません。
早速ですが第4話の投下、入ります。解説>>92 >>103 * * * ppp.ppp.ppp 目を覚ました俺は、そのまま着替えてから「能力カセット」のケースを手にする。 が、気が付いた時にはケースは引っ繰り返ってカセットが寝室の床にばらまかれていた。 カセットをかき集めながら、目的のカセットを手にする。 ゴキゴキと首を鳴らして、「ネムケスイトール」を頭に当てて睡魔を搾り取る。 そのままリビングに下りる。今日は休日両親は旅行妹はミヨキチと共に早々と動物園後お泊まり会。 「能力カセット」でホテル級のブレックファーストを堪能する。 日常生活にまで道具依存が入るのは好ましい事ではないな、いつか破滅するぞうん。 −−−−−−−−−− 続きはこちら まとめWiki J・S・KYONの休息 > 第4話 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/377.html 今回はここまでです。続きは折を見て。
- 106 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/02(日) 20:57:41 ID:pkbg1f8w]
- >>105
乙です。 みくるかわいいよみくる。 他のキャラも楽しみに待っております。
- 107 名前:J・S・KYONの休息 mailto:sage [2010/05/09(日) 05:54:36 ID:mwDlT+H9]
- 色々とご感想ありがとうございます。
間が空きましたが第5話の投下、入ります。解説>>92 >>105 * * * 俺にも男として人間として最低限のプライドと言うかなんと言うか、 とにかく、自分で口にする事に耐えられる事と耐えられない事が厳然として存在する。 そういう訳で、めくるめく白ラン木刀プレイと言った辺りを中心に色々と割愛して朝。 礼儀として素の俺が作った朝ご飯を二人で美味しくいただき、 一応周辺に注意を払って朝比奈さんは我が家を後にした。 −−−−−−−−−− 続きはこちら まとめWiki J・S・KYONの休息 > 第5話 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/378.html 今回はここまでです。続きは折を見て。
- 108 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 15:20:37 ID:5cZaJO68]
- ここはドラえもん本編のエロパロでもいいのだろうか?
道具もあまり奇抜な使わせ方をしてないし、 のび太×ドラミというドマイナーなものを書いてしまったのだが。
- 109 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 16:36:49 ID:mzSQ49NP]
- 道具使ってればなんでもいい
過去にものびしずとかあった筈だし
- 110 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 17:04:00 ID:/3OHQkq3]
- 道具すら使ってないSSもあったような気がする
- 111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 18:18:27 ID:u9kFh4Lf]
- スレタイ読めてないSSだなそれは
- 112 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 23:19:26 ID:5cZaJO68]
- 返事ありがとう。
かなり誰得と言った感じになるだろうが、一応投下させてもらうよ。
- 113 名前:のび太の目覚め1 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:20:57 ID:5cZaJO68]
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序章 繋がるバイパス 「それじゃのび太くん、僕は22世紀でメンテナンスを受けてくるから」 机の引出しから顔を出して、ドラえもんはのび太に告げる。 「今回は細かいところまで見るらしいから、しばらく帰ってこれないけど、僕が居なくてもちゃんとやるんだよ」 「はいはい、わかったよ。だからホラ早く行った行った」 「う〜ん、心配だなぁ。だいたい、君は僕が居てもろくなことをしないからなぁ〜」 「あ〜もう、ドラえもんはいっつもそうだ! 僕をダメ人間扱いしてぇっ!」 「事実だからね。ま、ともかく、僕が居ない間に少しでも道具に頼らない人間にようになるよう祈るよ。それじゃ、行ってきます」 ドラえもんの丸い頭が引き出しの奥に沈み、数秒後。もう22世紀に向かった頃だろう。 のび太は引き出しを開けてタイムマシンがないのを確認すると、うきうきとした足取りで階段を降りていった。 「るんるんるる〜ん。よし、ママは買い物に行ってるね。今のうちに」 鼻歌を歌いながら向かうのは、父親の部屋。 そこに置かれているパソコンの電源をつけると、のび太は早く立ち上がれとばかりにマウスを握りしめた。 時代の流れか、野比家にも置かれるようになったパソコン。 父親が仕事で使えるようにならなきゃいけないと買ったものだが、息子であるのび太は別の用途に使っている。 「うはおぅ〜」 その用途とは、エロサイトの閲覧。こうして誰も居ない時を見計らって、めくるめく世界に足を踏み込んでいるのだ。 「おっ、ここのは更新されてる。よし、画像来いっ」 慣れた手つきが逆に人間のダメっぷりを証明させるという絵面を、小学生にして体現するその姿。 もっとも、のび太も初めはこうだったわけではない。父親のパソコンをエロ目的でなど微塵も考えつかず、高価な玩具を羨ましがるような気持ちが始まりだった。 それがこう変わったのは些細なきっかけ。父親のサイト履歴をたどってしまったのが原因だ。 それからは隙を見てはこうしてサイトを盗み見る始末。情報などクリック一つでバンバン入ってくるこのご時世。エロいガキがほい一丁上がり、というわけである。 まぁ、父親がパソコンを早々に諦めてエロサイト巡回マシーンにしているのも大きな原因だろう。 おかげで盗み見ているのがバレずに、のび太が知識と欲求を加速させているのは因果なものである。 「ああ〜、いいなぁ、こういうのって、実際にやったらどんな気持ちなんだろうなぁ」 密かにネットの世界に入り浸るのび太だったが、玄関のドアが開く音とツッカケの音に気がついて息を潜めた。母親が帰ってきたのだ。 パソコンの電源を落とし、廊下を通り過ぎて気配が台所に移動したのを見計らってからこっそりとドアを開ける。 物音に気がついたのか、台所から声が投げかけられた。
- 114 名前:のび太の目覚め2 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:23:46 ID:5cZaJO68]
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「あら、のびちゃん。下に居たの」 「う、うん、ママ。ちょっとトイレにね」 「そう。宿題はすませたの?」 「それはまだ」 「ならさっさとなさいッ。ママ、この前も先生から言われたのよ!」 台所から首を出して眉を吊り上げるのび太の母親こと野比玉子。宿題忘れの常習犯である息子のことをまた先生から注意されたのだろう。 のび太はこれ以上雷を落とされないように慌てて階段を駆け上るのだった。 ◆ 母親から逃げられたことにホッとしながら、のび太は自分の部屋の襖を開ける。 「こんにちは、のび太さん」 そこには、意外な姿があった。ドラえもんの妹であり、22世紀から滅多にやって来ないネコ型ロボットのハイスペック版、ドラミが来ていたのだ。 「ドラミちゃん、どうしてここへ?」 「うふふ、びっくりした?」 ドラえもんと同じまん丸の手を口に当てて、ドラミは可愛く笑う。 「お兄ちゃんから、のび太さんが心配だから代わりに見ていてほしいって頼まれちゃってね」 「なるほど〜。って、ドラえもんの奴、まったく僕のことを信用してないんだな」 「まぁまぁ、それだけお兄ちゃんはのび太さんのことを大切に思っているのよ。というわけで、しばらくの間、お願いしますね」 三つ指はないのだが、三つ指をつくような仕草をして頭を下げてくるドラミ。そうして、和やかな談笑が始まった。 「ねぇ、ドラミちゃん。ロボット三原則って知ってる?」 話の途中で、のび太は聞く。まさか、のび太からそんな言葉を聞くとは思っていなかったのだろう。ドラミは驚いた顔をしながらも答えを返した。 「アイザック・アシモフって人の言葉よね。ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間の命令を聞かなくてはならない。自分の身を守らなくてはならない」 「そうそれ。それってさ、22世紀のロボット全部に組み込まれてるの?」 「あはは、そんなわけないじゃない。というか、組み込んでも意味が無いのよ」 ドラミはさもおかしそうに笑った。 「だって、その三つの項目を全部は守れない出来事だって当然あるでしょ? 一つを守るためにはもう一つを破らなきゃならない場合とか」 「え、そうなの?」 「ロボット三原則には『ただし〜の場合は』って優先事項もつけられてるけど、とてもじゃないけど世の中のすべての事例はまかないきれないわ」 「へ、へぇ、そうなんだ」 「うん。この場合はこうしろとかいちいち設定したら、その条件付けだけで何百年もかかっちゃうの」 ドラミは兄と違って流石というべきか、子供にも分かりやすく教えるような先生の言葉で説明する。 平坦な言葉でも知的に感じるのは、大学や研究所で学んでいる生活サイクルゆえだろう。 同じ言葉でも、ドラえもんとは放つ雰囲気がぜんぜん違うのだ。
- 115 名前:のび太の目覚め3 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:26:34 ID:5cZaJO68]
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「事例なんて文明の発展とともにいくらでも増えるし、人間の価値観だって歴史とともに変わるからね。プログラムで網羅するのはとても無理なの」 「あ〜、たしかにそうだよねぇ。原始時代には宿題なんてなかったろうし。その時代ならママやドラえもんにグチグチ言われなかったのにさぁ」 「クスクス。だから、私たちロボットは人間と同じように学ぶのよ。こういう時はどうすればいいか、自分で判断できるように先生に教えてもらうの」 「え〜、22世紀はロボットも学校に通ってるのっ? あ、でも、前にドラえもんからそんな話を聞いた気もするな」 「だから、ロボット三原則はプログラムと言うより、小学校で習う道徳のようなものかな」 こうしてすんなり話ができるのは嬉しい。この流れだと、ドラえもんなら「だから君はね」と小言の一つも入れてくるのが常だ。 「それにしても、のび太さん、よくロボット三原則なんて知ってたわね。あたし、驚いちゃった」 「いやぁ、それほどでも」 素直に感心するドラミに照れるのび太だったが、実はほめられたことではない。 のび太がロボット三原則を知ったのは、それを盾にしてエロいことをしまくるネット小説を読んだからなのだから。 「それじゃあさ、ドラミちゃん。22世紀にはエッチな事をしてくれるロボットとか居る?」 いきなりのセリフにドラミはブッと言葉を吐いて前のめりになった。どういう意味で「それじゃあさ」なのか分からない。 のび太にとってはごく自然な話の流れでも、ドラミにとっては急転直下の話の振りだろう。 「の、のっ、のび太さん! いきなり何変なこと言ってんのよぅ!」 それに、ロボットとは言えドラミは立派に女の子の心を持っているのだ。 あまりのデリカシーの無さにツンとそっぽを向いて22世紀に帰ってしまうのだった。 ドラミが帰ってしまった後、のび太は一人畳の上に寝転がる。 「あ〜あ、三原則を盾にあ〜んなことや、こんなことできたらいいな。でも、小説と22世紀の世界はやっぱり違うのかぁ」 あくびを一つして残念そうに独りごちる。 耳の奥に響いているのは、ドラミの少し鼻にかかった甘い声。夢敗れたと分かると、それはいっそう惜しいものに思えた。 別にロボフェチではないのだが、そうなってしまうのだ。 ここに一つの罠がある。 ネットとは怖い。特に盗み見ているのび太のような環境だと、手元に保管できるわけでも、いつでも見れるわけでもない。 フラストレーションが溜まるのだ。リビドーが暴れるのだ。それは、本来目覚めないはずのものを目覚めさせてしまう。 アブノーマルへの目覚めなど、結婚と同じである。 ほんの少しの過程ときっかけさえあれば、扉は開いてしまうものなのだ。
- 116 名前:のび太の目覚め4 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:28:01 ID:5cZaJO68]
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「待てよっ。別に三原則にこだわる必要はないじゃないか」 足りない頭でイマジネーションをふくらませていたのび太は、突然起き上がった。そうだ。三原則はなくとも、ひみつ道具がある。 それを使えばいいだけじゃないか。なんで気づかなかったんだろう。 いや、ホントなんで気づかないんだよという話ではあるが、のび太は至った思考に嬉々として押し入れをまさぐり始める。 「確か、ここら辺にドラえもんのスペアポケットが」 ゴソゴソと手を動かし、ドラえもんの敷き布団をぱらりとめくる。そこに見えるのは、白い手のひらサイズのもの。 思わず歓声を上げるのび太だったが、期待は見事に裏切られた。 『のび太君へ どうせろくなことにならないだろうから、スペアポケットは22世紀に持っていくことにします』 そこにおかれていたのは、一枚の紙切れだったのだ。 「あ〜もう! ドラえもんの道具は、貸してくれる時はいっつも役に立たないし、欲しい時になるとないんだから!」 後者はともかく、前者は確実にお前が原因だろうと総ツッコミを受けそうな言葉を吐くと、のび太はうなだれる。 トホホとばかりに膝を突き、気分を紛らわすためになにかないかと、おもちゃ箱を引っ張り出したとき、それは目に止まった。 「これって……、階級ワッペン?」 ガラクタ同然の玩具の山に混じっているのは、紛れもなくひみつ道具。 そういえば、ドラえもんは慌てた時に四次元ポケットからいろんなものを出す時がある。 この前、ネズミが出たとパニクっていた時だ。ガラクタも含めてポケットからいろんな道具を引っ掻き出していた。 その際に階級ワッペンがおもちゃ箱に紛れ込み、ドラえもんは気づかないまま22世紀に行ってしまったのだ。 「ふ、ふふふふ」 のび太は笑う。それは、一度途切れたアブノーマルなバイパスが繋がった瞬間だった。 『できない』から『やってみたい』、『やれるかもしれない』へと。
- 117 名前:のび太の目覚め5 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:30:21 ID:5cZaJO68]
- 第一章 階級ワッペン
次の日。ドラミはのび太の家を訪れていた。 なんだかんだいって兄の頼みは全うするのだ。いくら出来が悪いと言われても、ドラミにとって大切なたった一入の兄だから。 「こんにちは。のび太さん」 「やあ、ドラミちゃん。昨日はごめんね。なんか怒らせちゃったみたいで」 「ううん、気にしなくていいのよ」 いきなり謝られたことに面喰うが、昨日のことはさらりと水に流すように努めて、ドラミはにこやかに返す。 返す途中、ドラミはのび太の服装がおかしいことに気がついた。春から夏に変わろうという季節なのに、長袖を着ている。 「ああ、これ? ちょっと風邪引いちゃったみたいでさ」 「まぁ、大変。大丈夫?」 近付いたとき、運命の分かれ目が訪れた。ピタリとドラミの体にワッペンが貼られのだ。 「なに、これ? ……えっ!」 「とっちゃダメだよ、ドラミちゃん」 気づいたときにはもう遅い。それが階級ワッペンであることを知って反射的に取り払おうとするが、すんでのところで手が止まる。 セーターの裾をまくった下の服からは、ドラミよりも階級が上であることを示すワッペンが覗いていた。 この瞬間、ドラミとのび太の間に絶対的な上下関係が生まれたのだ。 「ちょっとのび太さん、冗談はやめて!」 「これが冗談じゃないんだなぁ」 してやったりとばかりに笑うのび太に、ドラミはゾクッとするものを感じる。 「この前読んだ小説にね。ロボットは命令に逆らえないから色んなことをしちゃうってのがあったんだ。22世紀はそうじゃないと知ってがっかりしたけど」 「当然よ。昨日教えてあげたでしょ」 「でもさ、替わりになるものがあるじゃない」 悪い予感が駆け上がり、のび太が口を開くと同時にそれが事実へと変わる。 「ドラミちゃん、フェラチオしてよ」 その言葉をドラミは知っていた。 普段は子供向けなため、会話のインターフェースは平坦な単語だが、実際は研究所に通っているくらい博識なネコ型ロボットなのだ。 データベースとして、そういった知識も納まっている。 「のび太さん、一体どこでそんな言葉を。ダメよッ。そんなことできない。したくない」 「上官命令」 ブリーフの中からポロンとチンポを出してのび太は言う。 近づきたくないのに、体が近づく。心で嫌がっても、逆らえない。 ドラミの頭は、とうとうのび太の股間に沈むのだった。
- 118 名前:のび太の目覚め6 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:31:40 ID:5cZaJO68]
-
◆ ドラミの丸い大きな頭が、自分のすぐ下で上下している。 股間に伝わるくすぐったさに、微妙に腰を浮かしながらのび太は感心していた。 「ふ〜ん、ネコ型ロボットの口ってこうなっているのかぁ」 もっとキュインキュインと音を立ててロボロボしているかと思ったけど、ぜんぜん違う。 決して人間の口ではないが、ロボと人間の感触で比べると、人間のそれに近い。 そういえば、ドラえもんは普通に口もぐもぐ動かして喋ったり食べたりしてるもんなぁ。 そんなことを考えながらのび太はドラミを見る。チンポを舐めながら、ドラミは抗議の目線を向けていた。 「んっ、チュ、のび太さん、こんなことして、いいと思ってるの?」 ぱちくりとした目がキラキラしたまま、怒りの感情が込められている。 「ペロッ、ひみつ道具を欲望に任せて使うなんて、レロレロッ、ロクな結果にならないわよ」 「あれれぇ〜、思ったより気持ちよくないなぁ」 ドラミの警告などどこ吹く風で、のび太は首をかしげた。 そのまま原因を考える。感触は悪くない。そうだ。気持ちの問題なんだ。 今のドラミの雰囲気は小言を言うドラえもんと似ている。もちろん態度も動きも非協力的で、これでは気分も乗らないと言うものだ。 「そうか、ドラミちゃんがエッチな気分になってないからか。じゃあエッチな気分になってよ、ドラミちゃん」 「のび太さん、馬鹿なの?」 笑顔で言うのび太に、ドラミは心底呆れた顔で返した。それこそ、あまりのバカさ加減に状況も忘れて呆れたといった感じに。 階級ワッペンは命令に従わせることはできるが、気分までは従わせることができない。 製品的な限界があり、のび太の命令は土台無理な話なのだ。 「そっか〜、じゃあこれが限界ってわけか〜」 「アムッ、チュル。わかったらもうやめて。気持ちよくないんでしょ? 今なら許してあげるから。ンチュ。お兄ちゃんにも黙っていてあげるから」 しかし、時としてのび太はとんでもない発想をする。ヘタレの癖に、まれに信じられないような行動力を見せるのだ。 チンポをしゃぶられながら猫背でうなだれるのび太だったが、唐突に背筋がシャキリと伸びる。 「ねぇ、ドラミちゃん。ドラミちゃんは、ロボットだよね?」 それが今まさにその時とは、ドラミは不幸としか言いようがなかった。
- 119 名前:のび太の目覚め7 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:33:36 ID:5cZaJO68]
- ◆
しばらく経って。 ドラミの周りにはミニドラがせわしなく駆け回っている。 自分の質問に、必死に言うまいと抵抗しながらも「出来る」と言ったドラミの言葉。 それに胸を踊らせながらのび太は完成を待ち望んでいた。 ロボットと言うことは、つまり、改造出来るということ。のび太はドラミがエッチになれるように、ソフト面から改造を行うように命令したのだ。 ドラミからしてみればたまったものではない。しかも、優秀さが裏目に出た。 技術がないならまだ望みがあったが、ある以上は作らなくてはならないのだ。 なんとか隙を見て打開策を練ろうとするが、どちらにしても新たな思考ソフトが体に入るのは避けられない。 作業を進めるミニドラたちの動きは、ドラミにとって悪魔のダンスにも等しいものだろう。 当然、のび太にはそんなソフトを作る技術なんてない。ドラミは自分を組み変えるソフトの指揮を、自分自身で行っているのだ。 「あっ、そうだ。ドラミちゃん。僕の言うことを聞くのが幸せに思えるようにもしてくれないかな」 その優秀さゆえ、適当な指示も堅実なOSとして組み上げてしまう。まるで兄の小人バージョンのようなミニドラも、頼みの綱にはならなかった。 22世紀でも作業ロボットや産業ロボットは多く存在する。 ミニドラたちはその可愛い仕草からまるで個性があるように思われがちだが、実態は産業ロボットに近いのだ。 個々で判断することもなく小さな群れは急ピッチで作業を進め、ついにインストールが始まる。 「作業が完了したわ。通常モードに加え、新たな思考OSを二つ追加。この二つは、のび太さんの声紋認識のみによって起動します」 「うっはぁ、ドラミちゃん、ご苦労様」 ウキウキしたのび太の声とは対照的に、ドラミの声は見下げ果てた冷たいものだった。 「それじゃあ、やってみよう。エッチモード、起動!」 しかし、のび太の声によってドラミの態度は変わる。 ウィーンと小さな音が内部で回り終わると、声と同じように冷たい雰囲気を放っていた瞳が、急にとろけ始めた。 「じゃあドラミちゃん、改めてフェラチオお願い」 「ハムッ、んっ、ネロネロッ、レロンッ、ムチュウッ!」 のび太がブリーフからチンポを出すと、返事もせずにいきなりしゃぶり始める。 嫌々ながら接地面を最小にしようと抵抗していた階級ワッペンの時とは違って、その動きは積極的だった。 「これだよこれっ。やっぱり、気持ちが入ってなきゃね」 喉の奥までチンポを出し入れしようとするドラミに、のび太は満足げに頷いた。 ドラミと人間のものは当然違うが、これがフェラチオ初体験ののび太にとってはそんなことはどうでもいい。 ネットの向こうにあった出来事が現実になった。ドラミを征服した。そのことが精神的快感として、脳内を駆け巡っていた。
- 120 名前:のび太の目覚め8 mailto:sage [2010/05/15(土) 23:35:02 ID:5cZaJO68]
-
「ドラミちゃん。もうひとつのモードを起動してもいい?」 「んっ、んふっ、チンポぉ……」 「ドラミちゃんってばっ」 「あっ。ええ、大丈夫だと思うわ」 「そう。じゃあ、シアワセモード、起動!」 またしても内部で音が回り、ドラミのチンポを舐める動きが変わる。飲み込むような動きから、竿を愛でるようなねっとりとした動きへと移行していく。 「ああっ、こっちもなかなか」 「どう? のび太さん。気持ちいい?」 「いいよ、すごく優しい感じだ」 「ふふ、のび太さんに喜んでもらえてよかった。もっとたくさん舐めてあげるね」 頭のリボンを揺らし、チンポを丁寧に舐めしゃぶるドラミ。やがて、のび太は射精した。ドラミはそれを口の中で受け止めると、飲み下すのだった。 「うはぁ、よかったぁ」 「あたしも、のび太さんのフェラチオが出来て嬉しかったわ」 「あ、そうだ。この事って通常モードで覚えておくとまずいよね? あと、改造したことも」 「うん。このモードの時の記憶は通常モードと共有しないように分けとく。改造の記録も削除しておくね」 「ふふふっ、それじゃあドラミちゃん。これからよろしく」 「こちらこそよろしくね、のび太さん」 異常な言葉の後に交わされる爽やかな挨拶。こうして、のび太の新しい日々は幕を開けたのだった。
- 121 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/15(土) 23:38:09 ID:5cZaJO68]
- 以上。
長くなったので、きりのいいところで切っておく。 続きはまた来週にでも投下しようと思う。 それでは。
- 122 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/16(日) 08:58:24 ID:Wa/1O306]
- ドラミ…いいじゃないか
ビジュアルは間抜けなのにあのソプラノボイスで脳内再生すると興奮してしまうw
- 123 名前:J・S・KYONの休息(×涼宮ハルヒ) ◆LYIm7x3RM6 mailto:sage [2010/05/18(火) 03:10:20 ID:IajQ7bUd]
- >>121
乙です、色々な意味で意表を突いてて楽しませていただきました。 早速ですが第6話の投下いきます。解説>>92 >>107 * * * 「はーい」 「はうぅーっ」 大浴場のプールで大小朝比奈さんのビーチボールをのんびり眺めている俺はと言えば、 ビニール筏を浮かべてのんびり寝そべってトロピカルジュースのストロー何ぞを吸っていた。 無論、ビキニに包まれた大小、もとい、大と特大のビーチボールの縦揺れからは 決して目を離す事は無い。 「はーいっ」 「きゃうんっ」 朝比奈さん(小)の体が、ボールを追ってざぱーんとお湯に飛び込む。 −−−−−−−−−− 続きはこちら まとめWiki J・S・KYONの休息 > 第6話 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/379.html やっべぇー、マイエンジェルルートから脱出出来ねぇ… いや、ぼちぼちしますけどね。 今回はここまでです。続きは折を見て。
- 124 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/22(土) 19:03:00 ID:QaD/ZKu7]
- こんにちは。
先週ののび太×ドラミを書いた者です。 続きが出来たので投下します
- 125 名前:のび太の目覚め9 mailto:sage [2010/05/22(土) 19:05:17 ID:QaD/ZKu7]
- ◆三章 ドラミの決意
「ただいま〜」 「あらおかえり、のびちゃん。ママちょっと夕飯のお買い物にいってくるから、留守番お願いね」 学校が終わって家につくと、のび太は靴を脱ぎ捨てて階段を駆け上がる。 今、ドラえもんはメンテナンスに行っていていない。代わりに居るのは、 「おかえりなさい。のび太さん」 甘ったるい声がのび太を出迎える。 そう、ドラえもんの妹のドラミが、家に来ているのだった。 「のび太さん、今日は学校から宿題が出たんでしょ。お留守番の間にあたしと一緒に済ませましょ」 ニコッと笑ってそう言ってくるのがなんともいい。ドラえもんなら「宿題しろよ」の一言で後は漫画を読むだけ。 これがまた微妙にイラッとくるのだ。その点、ドラミは兄に頼まれてちゃんと面倒を見ようとしっかり計画を立てているようだった。 それを自然に無理なくのび太に言ってくるのだから、家庭教師としてのコミュニケーション能力も高いのだろう。 しかし、のび太が求めているのはそんなことではないのだ。 「ドラミちゃん、フェラチオお願い」 「なっ、いきなりなんてこと言ってるののび太さんっ?」 「ああ、しまった。エッチモード、起動!」 非難するドラミの中で音が回り、それが収まると態度が変わる。 驚きながらも険しい表情をしていたドラミは、今はのび太のブリーフに頬ずりしていた。 「んちゅ、のび太さんのチンポ。舐めるね」 ブリーフからチンポを取り出すと、ドラミはそれを口に含んで頭を動かし始める。 「チュッ、チュッ、はむッ。ジュル、んんっ、んっ、んっ、ジュロンッ、ネロン。んはぁ……」 「おほっ」 昨日と違う感触に、のび太は思わず腰を砕けさせる。昨日と違ってドラミのフェラチオには水気が多かった。 ぬるんとした感触がドラミの口の中で這い回り、舌がチンポをレロレロと愛撫するのだ。
- 126 名前:のび太の目覚め10 mailto:sage [2010/05/22(土) 19:07:06 ID:QaD/ZKu7]
- 「どうしたの、これ」
「んふふ、昨日のび太さんが寝た後にね、チンポを気持ちよく出来る唾を作っておいたの」 鼻先を亀頭でくすぐられながら、ドラミは上目遣いで見つめてきた。 「くぅぅっ、これはご褒美あげないとね。ドラミちゃん、シアワセモード、起動!」 その心意気に感動し、のび太はドラミの口にチンポを突っ込む。 「さすがドラミちゃんだよ。そつがない。僕が学校に行っている間ゴロゴロしているだけのドラえもんとは大違いだ」 「んもぅ、お兄ちゃんのこと、そんなに悪く言わないで」 「ごめんごめん。さ、ドラミちゃん、僕のチンポしゃぶって」 「ふぁい。チュゥ、チュウゥ、レロッ」 ドラミはのび太の腰を両手で抱えるようにして、嬉しそうにフェラチオを再開する。 シアワセモードのドラミは、のび太が喜べば喜ぶほど幸せな気持ちになるように設定されているのだ。 「ねぇ、ドラミちゃん。僕、昨日が初めてのフェラチオだったんだよ」 のび太の言葉にドラミの動きが止まる。その顔は、まるで嬉し泣きしているようだった。 「ど、どうしたのドラミちゃん」 「だって、あたしがのび太さんの初めてのフェラチオをさせてもらえただなんて」 「そうか、僕のチンポ舐めて嬉しかったんだね」 「うん。うんっ。これからも一杯舐めさせてね。チュッ」 そう言って慈しむように僕のチンポにキスの雨を降らす。 その光景に思わず射精してしまうと、ドラミは顔にかかった精子を塗りつけるように手を動かす。 そこには、昨日の反抗的な態度など微塵も残っていなかった。 ドラミを通常モードに戻すと、さっきまでの記憶が二つの思考OSに収められ、ロックがかけられる。 「あれ? もうこんな時間。のび太さんの宿題を見るはずだったのに」 「くくく、どうしたの。ドラミちゃん」 「なんでもないの。のび太さん、宿題まだ終わってないなら一緒にやりましょ」 「あ、そうだ。ドラえもんはメンテナンス受けてるけど、ドラミちゃんはどうなの?」 「あたしはそんなに受けなくていいの。この前受けたばっかりだから、後十年は診られなくても平気かな」 どうやら、外部にシステムを覗かれる心配はないらしい。 それから、のび太は頻繁にドラミにフェラチオをさせるようになった。 勉強しようと言われると、エッチモードを起動してドラミを勉強机の下に潜り込ませ、フェラチオをさせる。当然勉強はかどらない。 ゴロゴロと漫画を読みながらシアワセモードを起動、寝転んだままドラミにチンポを舐めさせて、感謝の言葉を吐かせる。 のび太の母が夕飯のために買い物に出かける間、ドラミはほとんどのび太のチンポをしゃぶる時間に費やされていた。
- 127 名前:のび太の目覚め11 mailto:sage [2010/05/22(土) 19:09:30 ID:QaD/ZKu7]
- 「ほら、ドラミちゃん。受け止めて」
「んはぁ、のび太さん、ドラミの口におしっこするみたいに精子かけて」 しかし、ある程度進むと、次の欲求が生まれる。口の次の穴は、当然。 「ねぇ、ドラミちゃん」 「なぁに、のび太さん」 「ドラミちゃんには、マンコ付いてないの?」 「それは、もともとあたしはそういうふうに作られた型番じゃないから、付いてないの」 「え〜、じゃあ付けてよ」 「できなくもないけど」 エッチモードが起動しているというのに、ドラミは言いよどむ。というのも、これはハードに位置づけされる部分の問題だからだ。 こう見えて、ドラミの内部には理想的な配置で疲労や摩耗がしないように部品が収められている。 その配置に新たに部品を加えて正常に作動するようにするには、結構な骨がかかるのだ。 といっても、のび太にはそんなことは分からないし、関係ない。 「シアワセモード、起動!」 高らかに宣言すると、ドラミのモードが切り替わる。 「ね、ドラミちゃん、オマンコ付けてよ。僕、ドラミちゃんに突っ込みたいんだ」 「うん。あたしものび太さんのオチンチン突っ込んで欲しいから、頑張るね!」 ドラミは決意し、一週間後、自分にマンコが出来たことを発表するのだった。 「ほんとっ? ほんとにできたの?」 「ええ、居眠りシールと寝ながらケースを利用してね、急ピッチで作業を続けたの。のび太さんに喜んで欲しいから」 報告を受けてのび太は聞き返す。 居眠りシールと寝ながらケースは、本人が寝ていても作業ができるようにするひみつ道具だ。 ドラミはずっとシアワセモードを起動したまま、いつも通りのび太にフェラチオ奉仕もし、寸暇を惜しんで作業に取り組んでいたのだった。 コロンと寝転んで短い足をあげ、ドラミはマングリ返しの姿勢でのび太に秘所の位置を見せつけてくる。
- 128 名前:のび太の目覚め12 mailto:sage [2010/05/22(土) 19:11:06 ID:QaD/ZKu7]
- 「見てね。ドラミに出来たオマンコ」
秘所の部分がハート型にスライドすると、そこにサーモンピンクの卑猥な形が現れる。 それはオマンコと言うよりはオナホに近い形だった。 マスコットキャラみたいなドラミに、そんなものが取り付けられている光景はとてつもなくいやらしく見える。 「まだ出来たばっかりだから、ゆっくり挿入してね。はうっ」 ドラミはそう注意するが、言い終わる前にすでにのび太のチンポは挿入されていた。 「ごめんよ〜、つい我慢できなくて」 「ううん、いいの。それだけのび太さんがあたしのオマンコを待ち望んでいてくれたってことだから」 はやる気持ちのまま、のび太はガシガシと腰を動かす。 まるでダッチワイフのような扱いだというのに、ドラミは嬉しそうに貫かれていた。 「あくっ、急に中が締まってきたよ。ドラミちゃん」 「あんっ、ちゃ、ちゃんとのび太さんのオチンチンをオマンコで締められるようにしているの。はうっ、突かれる度にエッチな気持ちになるようにだってしているのよ」 ずぽずぽと出し入れされながら、ドラミは機能を説明する。思った以上に本格的なことに、のび太は感動していた。 「そうか。僕に中出しされるためにそこまで頑張ってくれたんだ」 「うんっ。だからドラミのオマンコで一杯気持ちよくなってね」 「くぅ〜、ドラミちゃんはいい子だなぁ」 マングリ返しの短い足を掴むと、のび太はのしかかるようにしてドラミと密着する。 およそ性的な部分がないネコ型ロボットであるドラミが、組み敷かれてこれだけ喘いでいるのだ。 それが逆に興奮して、膣内のチンポは爆発寸前のリミットを数え始めた。 「あっ、出るよ。もうすぐ出るよ!」 「ひゃんっ、あんっ、あたしも、もうすぐイキそう。出してっ、ドラミの出来立てオマンコを、のび太さんの精液で染め上げてっ」 のび太は下半身をさらに強く密着させ、ドラミの中に射精する。 ブルルと震えて精液を出そうとする陰茎をドラミのマンコはキュッと締め付けて、最後の一滴まで絞り上げた。 「ふい〜、凄いなぁセックスって。とても気持ちよかったよ」 「あ……、オマンコに中出しされたら、こんな気持になるんだ」 今まで無縁だった性器を取り付けられ、ウットリとも呆然ともつかない言葉を吐くドラミ。 こうして、ドラミの奉仕する穴は二つに増えたのだった。
- 129 名前:のび太の目覚め13 mailto:sage [2010/05/22(土) 19:12:28 ID:QaD/ZKu7]
- ◆
のび太の母親が買い物に行っている間、犯す穴の増えたのび太は、その日によってまちまちに決めるようになっていた。 とは言っても、まだオマンコの楽しみを知って間もない。選ぶのは殆どが下の口の方だが。 「のび太さん、勉強を……」 「エッチモード、起動!」 「……今日はお口とオマンコ、どっちにする?」 「もちろんオマンコッ」 「うふふ、今日もドラミのこと、いっぱい可愛がってね」 のび太はドラミを四つん這いにさせる。ハート型に開いた秘所の入り口から、サーモンピンクの穴が覗いた。 人差し指を伸ばし、のび太はドラミの膣を内側からぷにぷにと刺激する。 「あんっ、オマンコにのび太さんの指紋がついちゃいそう。ああ、やらしい所にのび太さんの印が付けられちゃってる」 「いいじゃなぁい。ドラミちゃんのオマンコは僕専用なんだから」 「うんっ、もっと付けてぇ。ドラミのオマンコに、のび太さんの印、もっと付けてぇ」 火照った声で尻を突き出すドラミ。のび太は溝に沿うように指を這わせ、ある突起をつまみ上げた。 「ひゃうっ」 「ここがクリトリスだね。女の子が一番感じるところ」 「あっ、はんっ。そうよぉっ、のび太さんが勉強してくれて嬉しいわぁ、んっ!」 クリトリスを擦られ、まるでのび太の指で奏でられる楽器のようにドラミは喘ぎ声をあげる。 そして、何の予告もなしの挿入。 「んはぁっ、のび太さんのチンポ、入ってきたようっ!」 声や反応だけを聞けば、もうドラミはセクサロイドとしか思えなかった。 面白いくらいに反応して喘ぎ、セクサロイドとはかけ離れた体で腰を振り始める。 「ははは、ドラミちゃんがそうやって腰振ってるの、いやらしいって言うより滑稽だよ」 「やあんっ、そんな意地悪言わないでぇ」 その浅ましさを笑われるが、止めることができない。 「自分でオマンコ取り付けて、僕のチンポ咥え込んで腰振ってるのをドラえもんが見たら、なんて言うかな?」 「あっ、あっ、お兄ちゃんごめんなさい! ひゃうっ、奥でグリグリされたら、あたし」 「出るよッ。くっ」 ビュルッとチンポから精子を出され、ドラミはようやく腰を止める。一息つくとのび太に催促され、チンポを舐めて綺麗に掃除するのだった。
- 130 名前:のび太の目覚め14 mailto:sage [2010/05/22(土) 19:14:42 ID:QaD/ZKu7]
- これだけでは終わらない。
穴が増えたということは、回数だって増えるのだ。 昼は一旦お開きになって、夜。一階の両親が寝静まると、のび太の部屋の押し入れが開かれる。 いつもドラえもんが寝ている場所には、寝息をすぅすぅと立てているドラミ。 「ドラミちゃん、ドラミちゃん、起きて」 「んぅ……、こんな夜中にどうしたの、のび太さん」 「シアワセモード、起動」 内部で音が回ると、ドラミの顔がいっそう優しいものになった。 「一緒に寝ようよ」 「もう、しょうがないわねぇ」 口とは裏腹に嬉しそうな顔をして、ドラミは押し入れから降りる。 二人は一緒の床に着いて布団を頭から被り、月明かりさえ届かない狭い空間が作られた。 そこでドラミはオマンコを開き、のび太は手を伸ばして悪戯をする。 「あっ、んんっ、のび太さん、そこはっ、ひうっ」 「はぁ〜、ドラミちゃんの声、可愛いなぁ。オマンコいじって間近で聞くと、さらに可愛いよ」 「だって、あんっ、のび太さんにこんなことされたら」 布団に包まれたちょっとした秘密基地のような空間で、のび太はドラミの秘所を愛撫し続ける。 人間の興奮と、内部機材の熱が放出される熱い吐息が混じり合い、息苦しくなるとのび太は布団を剥ぎとった。 股間も既に臨戦態勢であり、心得たように股を開くドラミに正常位で突っ込む。 「んっ、はっ、はっ、はっ、あたしね、オマンコ付けて本当に良かった。のび太さんがこんなに気持ちよさそうにしてる顔、間近で見られるから」 ズポズポと突き込まれながら、ドラミは言う。 「よぉし、じゃあ今日は出なくなるまで中出ししてやるぞぉっ」 「ふあっ、すごい、のび太さん。イクッ、イッちゃいそうッ」 のび太は上機嫌で動きを激しくし、ドラミのマンコを味わう。結局出たのは三回だったが、二人とも満足しているようだった。 「いっぱい出たね」 「ねえドラミちゃん、今日はドラミちゃんのオマンコに突っ込んだまま寝たいんだけど、いい?」 「……嬉しい。あたしのオマンコをそこまで気に入ってくれるなんて」 二人は抱き合ったまますやすやと眠る。接合部に、互いの卑猥なものを触れ合わせたまま。
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