- 185 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/06/14(火) 22:26:04.38 ID:???]
- その内におじさんに自分の境遇を告白するバニーが出てくるのかな?
「僕は……(以下、これまで言ってなかった自分の境遇を告白)」 「おい、言いたくない事は」 「いいんです。あなたには話したくなったんです……という訳です。これが新人ヒーローバーナ ビーの、華麗でも何でもない正体。みんなニセモノ。本当の僕は何もない、空っぽな存在なんです」 その時、おじさんの指がバニーの両頬をむにっと摘み上げて引っ張ったりこねくり回したり(カラーで お見せできないのが残念です) 「!?い、いたたた!痛い痛い!…な、何するんですか!」「バーカ。空っぽなヤツが、そんな風に痛がるか」 「え…」「誰が何を言おうと俺はお前が認めた相棒で、ヒーローのバーナビーだ。一番お前の近くにいる俺 が、お前を認めてるんだ。それとも、そんな俺を置いて他のくだらねえ戯言ほざいてるヤツの言う事を 聞くってのか?」 「おじさん…」 「さ、行くぜ相棒。道は険しいがな」 「(涙ゴシゴシ拭った後で不適に笑いながら)…フッ。……望む所ですよ」
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