- 440 名前:実習生さん [2009/03/31(火) 15:21:49 ID:zEYvlG4u]
- >需要と供給で動いたために、派遣村ができた
>ひいては、内需が壊滅に近い、今の日本があり、 >不況からの脱出の目処が立たない >と言う現実も見つめた方が良いな。 これについては以前から云っているとおり 「恵まれた正規雇用者側が既得権を放棄をしなかったため」だと云っている。 責任のかなりの部分は「正規雇用者側のわがまま」にもある。 何処でも出てくる「既得権」を持つものが抵抗勢力化しているからだ。 ここを切り崩せば非正規雇用者「だけ」が悲惨な思いを一手に引き受ける必然性も消えてなくなる。 需要と供給で動くのだから、雇用もそれに応じたフレキシブルな制度に再構築する必要があったわけだ。 つまりは終身雇用と年功序列を廃止して「必要な人材を必要なだけ」企業が雇用できる制度に変えなければならなかったはずだ。 それを従前からの正規雇用者側が、不利益変更は無効だと「己の既得権益の維持」を主張し続けたから、企業は彼らの同意が得られず(ここに法の不備がある)、仕方なく非正規雇用者を導入せざるを得なかった、という過程を正しく理解すべきだな。 まさに「敵は本能寺」なんだよな。 わかったかな
|
|