- 1 名前:朝一から閉店までφ ★ mailto:sage [2023/06/01(木) 18:37:18.87 ID:ZDNcEP4u9.net]
- 2023年5月30日 14時45分
「普通に学校に行って、勉強もして、アルバイトもして、友達ともつながって…普通に生活してほしかった」 しかし、その願いはかなわなかった。 大学に入学してわずか2か月、息子は交通事故で死亡した。 一緒に車に乗っていたのは『闇バイト』で集まった窃盗事件のメンバーだった。 おとなしかった息子はなぜ、犯罪に手を染めることになってしまったのか。 父親への取材を通して見えてきたのは、親でも知らない息子の姿だった。 (大津放送局 記者 丸茂寛太) 突然の電話 おととし、2021年5月30日。 昼すぎ、突然、自宅の電話が鳴った。 「息子さんが事故にあって亡くなりました」 電話の相手は警察官だった。 「間違いであってほしい」 そう思いながら、指示された滋賀県内の警察署に妻とともに向かう。 身元確認のために遺体を見せられる。 「違う、息子じゃない」 安心したのもつかの間、もう1人確認するよう求められた。 そこにいたのは、息子だった。 「息子で間違いないと。もうがく然として崩れ落ちたという感じでした」 この日の早朝、当時大学1年生だった息子を含む5人が乗った軽自動車が、滋賀県の新名神高速道路のトンネル内で燃料切れのため停車していた。 そこに大型トラックが追突。 軽自動車に乗っていた5人のうち、息子を含む2人が死亡し3人が重軽傷を負った。 息子は、この年の4月に大学に入学して滋賀県で1人暮らしを始めたばかり。 なぜ事故に巻き込まれたのか、どこに行こうとしていたのか。 思い当たることは何もなく、頭の中は混乱していた。 息子の部屋にはSIMカード https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230530/k10014079281000.html
|
|