- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/09/23(木) 12:28:08.21 ID:1ng0XP7N9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210923/k00/00m/030/032000c
毎日新聞 2021/9/23 10:19(最終更新 9/23 11:32) 549文字 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/09/23/20210923k0000m030036000p/9.jpg 国連総会に合わせて米ニューヨークのホテルで会談する日米韓の外相ら=2021年9月22日(外務省提供) 日米韓の外相は22日(日本時間23日)、国連総会が開かれている米ニューヨークで約1時間会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、抑止力を強化するための日米韓の協力をさらに進める方針で一致した。 日米韓外相会談は5月に英国で開催されて以来で、茂木敏充外相、米国のブリンケン国務長官、韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)外相が出席した。 会談後、オンライン形式で記者会見した茂木氏によると、茂木氏は会談で、北朝鮮が15日に弾道ミサイル2発を発射したことなどを念頭に「北朝鮮による最近の核・ミサイル活動は、日本、地域、国際社会の平和と安全を脅かすものだ」と表明。そのうえで「北朝鮮の完全な非核化に向けて、外交的な取り組みの強化、国連安全保障理事会決議の完全な履行、地域の抑止力強化の観点から日米韓の連携を一層進めていきたい」と述べた。また、北朝鮮による日本人拉致問題について協力を求め、米韓の支持を得た。 一方、米国務省によると、ブリンケン氏は「朝鮮半島の非核化に向け、米国は日韓と協議や協力を継続していく」と述べ、北朝鮮問題への対応で3カ国の連携を重視する考えを強調した。 外相らは、ミャンマー情勢や中国を含む地域情勢、気候変動など地球規模の課題についても意見交換した。【宮島寛、ワシントン鈴木一生】
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