- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/09/20(月) 20:28:02.68 ID:JKPUOVFi9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210920/k00/00m/010/130000c
毎日新聞 2021/9/20 19:17(最終更新 9/20 20:09) 629文字 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2021/09/20/20210920k0000m010136000p/9.jpg 自民党青年局・女性局主催の総裁選公開討論会に臨む(右から)河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行=東京都千代田区の同党本部で2021年9月20日午後2時51分、宮武祐希撮影 29日投開票の自民党総裁選に立候補した河野太郎行政改革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4氏は20日、党青年局・女性局主催の討論会で、憲法改正や北朝鮮による拉致問題などをめぐり議論した。 党是である改憲には4氏とも意欲を示し、河野氏は「(野党とも)国会で議論し、大体合意に至るというところから順番に国民投票にかける」と説明した。岸田氏は、9条への自衛隊明記など党の4項目の条文イメージについて「どれも現代的な課題だ」と評価し、国民の理解を促す活動に力を入れるとした。 高市氏は「(現憲法は)今の技術革新や安全保障環境、社会の変化に追いついていない」と改憲への意欲を強調。野田氏は、国民投票の仕組みなどについて国民への浸透を図るべきだと主張した。 拉致問題では、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記との首脳会談の実現を目指すとの表明が目立った。外相経験者の河野氏は「米国、中国、韓国、ロシアと同じ方向性を向いて北朝鮮と話し合う土壌を作る必要がある」と指摘。同じく外相を務めた岸田氏は「十分な結果を出せていない」と反省を口にし、「トップ会談へのシナリオは米バイデン政権と連携しながら考える」と述べた。高市氏も「あらゆるルートを模索し、1対1の対談の場を作りたい」と主張。野田氏は「(安倍・菅両政権で)前進したとは聞いていない。ルートがないのが問題」と訴えた。【飼手勇介、田中裕之、東久保逸夫】
|
|