- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/05/13(木) 11:44:09.31 ID:sGUdWcns9.net]
- https://www.sankei.com/world/news/210513/wor2105130007-n1.html
2021.5.13 09:32 https://www.sankei.com/images/news/210513/wor2105130007-p1.jpg 中国新疆ウイグル自治区の街頭スクリーンに映し出される習近平国家主席=2017年11月(AP) 【ニューヨーク=平田雄介】米国、英国、ドイツの国連代表部などは12日、中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権状況を議論するオンラインイベントを開催した。欧米各国は中国によるウイグル族ら少数民族への弾圧を非難した。加盟国に不参加を求めて圧力をかけていた中国は代表者を送り、「中国を封じ込めるための政治的手段としてウイグルを利用している」と反論した。 ロイター通信によると約50カ国が参加。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの代表者らは、100万人を超えるウイグル族らが拘禁され、不妊手術や過酷な労働を強いられているなどと訴えた。 ドイツのホイスゲン国連大使は「中国の脅しにもかかわらず集まってくれた方々に感謝したい」と述べた上で、「何も隠すことがないなら、なぜ調査を受け入れないのか」と中国の対応を批判。英国のウッドワード国連大使とともに、バチェレ国連人権高等弁務官による独立した調査を認めるよう中国に求めた。 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「中国政府がジェノサイド(民族大量虐殺)をやめるまで声を上げ続ける」と述べ、同盟・パートナー国と協調して対処していくと表明した。木村徹也国連大使(経済・社会・行財政担当)は「日本も深い懸念を共有している」と発言した。
|
|