- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/05/13(木) 11:28:04.32 ID:sGUdWcns9.net]
- https://www.sanspo.com/etc/news/20210513/amk21051305000001-n1.html
2021.5.13 05:00 ■5月13日 「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか」。戦争中の子供たちの竹やり訓練の写真の中央に、赤い新型コロナウイルスをデザインした宝島社の見開き広告が11日の全国紙3紙の朝刊に掲載された。無理を強いるだけで何一つ変わらない現状に怒りの声を上げるときがきた、というのが広告の意図とか。 キャッチコピーには「このままじゃ政治に殺される」とも。後手後手で場当たり的な政府のコロナ対策に不満や怒りがたまった人たちは「すべて言い尽くしている」と、うなずいたかもしれない。欲を言えば「それでも五輪はやるというのか」の一言もほしかった。 丸川五輪相は11日、五輪の意義を問われて言った。「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す意義がある」「世界中の人々が新たな光を見いだすきっかけになる」。“夢見る夢子さん”ではあるまいに、コロナ禍であえて開こうとする五輪がそんなきれいごとですむのか。現実離れしていて白々しくもある。 12日には米国陸上チームの千葉での事前合宿中止が発表された。ほかにも全国のホストタウンでの事前合宿が次々に中止になっている。「五輪と少しでも関わりたいと、国の呼びかけに応じた各自治体は多額の予算をつぎ込んで準備してきた。相手国から『行けなくなった』の一言で取りやめでは泣くに泣けない」と関係者は話す。 グラウンドなどハード面は残っても、国際交流というもう一つの目的のために積み重ねた努力は水泡に帰す。自治体としては怒りをぶつける先もないが、そんなことにはお構いなしの政府の盲進を国民は傍観するのみ。いったい、この国はどうなってしまうのか…。(今村忠) ◆タケヤリで戦えというのか…宝島社 コロナ対策を批判「このままじゃ、政治に殺される。」 [ひよこ★] https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/editorialplus/1620776166/
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