- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2021/02/24(水) 21:08:06.82 ID:fZ5iI8Wa9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20210224/k00/00m/040/200000c
毎日新聞 2021/2/24 18:57(最終更新 2/24 18:57) 495文字 福岡県粕屋町で2019年7月、女性会社員(当時38歳)を殺害したとして、殺人や強制性交等致死、死体遺棄などの罪に問われた住所不定の無職、古賀哲也被告(37)の控訴審判決で、福岡高裁は24日、無期懲役とした1審・福岡地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。根本渉(わたる)裁判長は「極端なまでに自己中心的で、まれにみる凶悪犯罪」と指摘した。 控訴審で被告側は強固な殺意を否定し、求刑通り無期懲役とした1審判決(20年9月)は量刑が重すぎると訴えていた。これに対し根本裁判長は、被告が2度にわたり首を絞めている点などを指摘し「冷酷で残忍な攻撃態様と、その結果必然的にもたらされた凄惨(せいさん)な結果に他ならない」とし、被告側の主張を退けた。 判決によると、古賀被告は19年7月6日夜、帰宅途中の女性の首を圧迫するなどして乱暴し、窒息死させた。近くの須恵川に遺体を投げ入れて遺棄し、女性の財布などを持ち去った。 女性の夫(48)は判決後「無期懲役で正直ほっとしたが、大事な妻を殺した被告が憎く、悔しく、絶対に許せない。妻には『息子をしっかり育てていくよ』と報告したい」と話した。【宗岡敬介】
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