- 1 名前:ひよこ ★ mailto:sage [2020/10/20(火) 20:49:15.28 ID:vJ2zE/Or9.net]
- https://mainichi.jp/articles/20201020/k00/00m/040/243000c
毎日新聞2020年10月20日 19時02分(最終更新 10月20日 19時07分) https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/10/20/20201020k0000m040245000p/9.jpg 広範囲に燃え広がる平尾台の火災=北九州市小倉南区で2020年10月20日午後5時26分、宮城裕也撮影 北九州市小倉南区の平尾台で20日午後2時ごろ、「野焼きの防火帯を作る作業中に延焼した」と業者から119番通報があった。消防車5台と福岡市消防局のヘリコプター1機が消火活動にあたっているが、同日午後6時現在も延焼中。けが人はいないという。 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/10/20/20201020k0000m040246000p/9.jpg 延焼して広範囲で煙が上がる平尾台=北九州市小倉南区で2020年10月20日午後4時29分、宮城裕也撮影 北九州市消防局などによると、来年2月に予定している野焼きの準備で事前に枯れ草を刈って焼き、防火帯を作る作業中だった。 現場が見える牡鹿鍾乳洞近くでキャンプをしていた福岡市の50代男性は「午前中に山頂付近から火が出るのが見え、風が強く、あっという間に燃え広がった。何度かここでテントを張っているが、ここまで規模の大きな火災は初めてで驚いている。広範囲で消火が追いついていないようなので、いつ収まるのか心配」と話した。 平尾台は北九州市小倉南区、福岡県行橋市、苅田町などにまたがる日本有数のカルスト台地。野焼きは毎年2月、山火事や森林化の防止、害虫駆除などを目的に実施している。【成松秋穂、宮城裕也】
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