- 1 名前:白雪ひめ ★ mailto:sage [2019/01/19(土) 03:17:37.13 ID:CAP_USER9.net]
- 2019/1/18
www.agara.co.jp/news/daily/?i=364531 昨年10月以降、和歌山県紀南地方の雨が少なく、富田川では近年にない大きな瀬切れが起こっている。 漁協関係者は「昨秋から雨が少なく、アユのふ化と流下がうまくいったか心配だ。 遡上(そじょう)が始まるまでにまとまった雨が欲しい」と気をもんでいる。 アメダス観測点のデータによると、富田川上流の栗栖川(田辺市中辺路町)では、昨年10月の降水量が98・5ミリと平年値(171・2ミリ)を大きく下回った。 11月はさらに少なく、平年値の3割ほどの39・5ミリだった。 12月は79・5ミリで平年値をわずかに上回った。 1月に入ってからもまとまった雨は降っていない。 富田川漁協によると、富田川では11月後半から瀬切れが広がったという。 上富田町生馬から市ノ瀬までの広範囲で起こっている。 市ノ瀬橋から見ても下流域は水が確認できない状態。 同漁協は「少しぐらい降っても地中にしみこんでしまう。 これほどひどいのは近年なかった」と話し、今春のアユの遡上に影響しないか心配している。 県内水面試験地(紀の川市)は「いまの瀬切れは、海にいる稚アユに直接影響はないと思うが、遡上時には水量が必要になる」と話している。 www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/L3645312.jpg 瀬切れで干上がった富田川(和歌山県上富田町市ノ瀬で)
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