- 1 名前:朝一から閉店までφ ★ [US] [2018/11/16(金) 18:06:19.89 ID:CAP_USER9.net]
- [2018/11/16 17:00]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000140957.html 「結果にコミットする」のCMでおなじみのトレーニングジム大手「RIZAP」グループが赤字に転落すると発表し、社長が陳謝しました。一体、何があったのでしょうか。 RIZAPグループ・瀬戸健社長:「ライザップを信じてご期待を頂いた皆様の期待を大きく裏切る結果となってしまいました。この場をお借りして、おわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」 深々と頭を下げたのは、RIZAPグループのトップの瀬戸健社長です。RIZAPといえば、肉体改造に成功したタレントのビフォーアフター映像に結果にコミットするというキャッチコピーを使用したCMでおなじみの企業。 瀬戸社長は24歳の若さで会社を立ち上げ、RIZAPグループを売り上げ1000億円を超える巨大グループへと成長させましたが、14日に今期の業績予想を下方修正し、赤字転落を発表しました。赤字転落の大きな要因、それは…。 RIZAPグループ・瀬戸健社長:「この1年2年は本業に加えて、成長のための手段としてM&Aを積極的に行って参りました。大きく社数を増やしましたが、その会社が中心となって見通しが甘く、大きく下方修正を出す結果となってしまいました」 積極的な合併・買収(M&A)で業容を拡大してきた経営手法が裏目に出た形となりました。瀬戸社長は、今後の方針として「新規M&Aの原則凍結」「グループ企業の経営再建の早期完遂」「成長事業への経営資源集中」などを明らかにしています。 朝日新聞によりますと、この赤字転落の見通しを発表した会見の翌日、RIZAPグループ株に売り注文が殺到して「ストップ安」となったということです。会見では、同席したナンバー2が社長に苦言を呈する一幕もありました。 RIZAPグループ・松本晃代表取締役:「面白そうなおもちゃなんだけど、ちょっと壊れてるんじゃないの。壊れてるやつはちゃんと修繕していかないと、この後、困るんじゃないかと。会社の経営が順調とか、良いとか悪いにかかわらず、違う会社を一緒に入れてしまうというのは、それはおかしいんじゃないのと」 前カルビー最高経営責任者でプロ経営者として知られる松本晃氏は、今年6月にRIZAPに迎え入れられました。会見では、一部メディアで報じられた経営陣と松本氏の対立についても言及しました。 RIZAPグループ・松本晃代表取締役:「私と瀬戸さんが対立というのは1回もないです。私と経営者との対立というのは存在します。ただ、この対立というのは『健全な対立』で、会社のなかで対立というのは必要です」
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