- 1 名前:まいどアリ ★ mailto:ageteoff [2018/07/18(水) 09:02:59.71 ID:CAP_USER9.net]
- 大阪府の大手運送業者が2月末ごろ、鉄道客車を積んだ大型特殊車両を
道路法に基づく道路管理者の許可を受けていない状態で県内の公道を通行させ、 島田市の大井川鉄道に搬入していたとみられることが17日、関係者への取材で分かった。 運搬したのは大鉄がJR西日本から購入した山口線の人気客車。 県などの道路管理者は対応に苦慮し、状況を捜査当局に報告した。 道路法は、一定の大きさや総重量を超える特殊車両について、通行許可申請書を所管の道路管理者に事前に提出し、 許可証の交付などを受けた上で申請内容通りに走行することを義務付けている。 大阪の業者は事前に申請を道路管理者に出していたとされるものの、複数の客車を載せた特殊車両を何らかの理由で 許可を受けた内容とは別ルートの県内の公道を走行させるなどし、大井川鉄道まで搬入したとみられる。 運送業者は大阪市内に本社があり、貨物自動車や鉄道車両などを全国各地に運搬する事業を手掛ける大手。 同社は静岡新聞社の取材に「現時点では答えられることはない」としている。 複数の関係者によると、運搬したのはレトロな雰囲気で鉄道ファンに人気の「12系客車」。 旧国鉄が1969〜78年に製造した客車の一部で、 2017年9月まで新山口駅(山口県)〜津和野駅(島根県)間でSLやまぐち号にけん引されていたという。 大井川鉄道は現在使用している旧型客車の負荷分散につなげる狙いでSL用として購入し、 安全性などが担保されれば使用する計画とみられる。 写真:大阪市に本社のある大手運送業者が運搬し、大井川鉄道に搬入された鉄道客車の一部 www.at-s.com/news/images/n52/516644/IP180717TAN000072000_O_1.jpg 以下ソース:静岡新聞 2018/7/18 08:09 www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/516644.html
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