- 1 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [2012/01/11(水) 11:14:48.75 ]
- 前スレ
副島隆彦を語るスレ 40 kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1321802601/ 自称副島種臣の傍系を主張する副島隆彦氏のスレです。 ちなみに現在に到るまでその証拠は一切示されていません。 なお、副島隆彦氏は未だに「アポロは月に行っていない」と主張しています。 あと懲役が確定した夢大陸詐欺にかかわっていましたが謝罪一つありません。
- 7 名前:テンプレ mailto:sage [2012/01/11(水) 11:19:13.16 ]
- 第14回日本トンデモ本大賞受賞作
人類の月面着陸は無かったろう論 副島隆彦 徳間書店 2004年6月30日発売 1600円 homepage3.nifty.com/hirorin/tondemotaisho2005taroron.htm 以下引用 初めて月面に着地する飛行士の姿を後ろから撮影したのは、一体誰なのか?(P.17) 『トンデモ本の世界S』でも書いたが、アームストロングが月面に第一歩を印す瞬間を「後ろから」撮影した映像など存在しない。よく本などに載っている、 月着陸船のハシゴを降りてくる飛行士の写真は、2人目のオルドリンが降りてくるのを、先に降りたアームストロングが撮影したものである。 1969年という一昔前には、まだ、トランジスタしかなくて、半導体のチップはなかったはずだ。(P.20) ICは60年代にすでに存在した。 (ミサイルを)何百キロも正確に飛ばすには、相当に細かい弾道計算とペイロード(積載重量計算)と自動制御の高度な先端技術が必要だ。(P.23) V2は? あれも「無かった」の?
- 8 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん mailto:sage [2012/01/11(水) 11:20:17.51 ]
- それを、どうして35年前に月に人を運んで降ろして、再び再発射させて、それを遠くの遠くの地球からの電波による遠隔発射指令で、テキサス州のヒューストン(あるいはフロリダ州のケープカナベラル)
の司令室からの操作でやっていたそうだ。(P.24−25) 副島氏はアポロ宇宙船の飛行がすべて地球からの遠隔操作だったと思っているようである。もちろんアームストロングたちが操縦していたのである。 着陸寸前にコンピュータが過負荷を起こして警報を出したとか、着陸地点を探すのに手間取って燃料が残り30秒を切っていたというのは、有名なエピソードのはずだが。 どうでもいいけど、主語と述語が一致してなかったり、「再び再発射」などという『リアル鬼ごっこ』並みの日本語はどうにかならんもんか。徳間書店の編集者、注意しなさい。 私たちの身の回りに、あの時の月面着陸や、月から持ち帰ったとされる物質(岩石)の成分や組成の解明の成果が分かりやすい言葉で、明らかにされたことが一度でもあっただろうか。(P.30) 僕が持っている『月の科学』(岩波書店・1984)という本には、月の岩石の顕微鏡写真、化学組成、物理的性質などについて100ページ以上にわたる解説が載っているのだが、これも「無かった」のだろうか。 高価な学術書ではなく、一般書店で入手可能な本なんだが。 私が少しだけ調べて分かったのは、静止衛星というのがあって、これは、かなりの遠くを飛んでいることが分かった。(P.33) 調べるまで知らんかったのか!? 衛星放送の電波はどこから来ると思ってたの? 静止衛星がなぜ3万6000キロの遠距離にあるのか、といえば、それは、地球の引力(重力)あるいは向心力と、自転から生まれる遠心力が均衡する点だから、そこで衛星が静止できるのだろう。 大間違い! 衛星の公転周期は地球から遠ざかるほど長くなり、高度3万6000キロではほぼ24時間になるので、地球から見ると天空の一点に静止しているように見えるからこう呼ばれる。 ちなみに、うちの8歳の娘が持っている小学生向けの図鑑にも、静止衛星についての正しい解説が載っていた(^^;)。この人は小学校からやり直したほうが良さそうである。
- 9 名前:テンプレ(スウォードw mailto:sage [2012/01/11(水) 11:21:17.01 ]
- アメリカは、スペースシャトルで、ほとんどは軍事研究をやっているようだ。レーザー光線爆弾のような物の開発をやっているのだろう。(P.35)
レーザー光線爆弾って何!? なんでそんなものをわざわざ宇宙で研究するの? ということは、毛利さんや土井さんや向井さんや若田さんもアメリカの軍事研究に参加してたってことなんだろうか? 副島氏なら言い出しかねんが。 もし、6回の月面着陸が実在するというのなら、その痕跡と残骸の機材が、今なら地球から精密な高性能望遠鏡で見えるはずなのだ。(P.43) ハワイ・マウナケア山にある国立天文台の望遠鏡「すばる」(口径8.2m)は、分解能が0.2秒角(1度の1/1万8000)である。38万km離れた月の場合、0.2秒角はおよそ350m。つまりこれより小さいものは見えない。 2004年の今は、相当にものすごいマイクロ波式の望遠鏡や電波望遠鏡もあるから、月の表面ぐらいは、何でも写し出せるはずなのだ。(P.43) e-VLBIでも分解能は20ミリ秒角(1度の1/18万)で、月面に向けても35m以下のものはとらえられない。 それ以前にこの人、電波望遠鏡の原理が分かってないフシがあるんだけど。 Pen is mightier than sword.(ペン イズ マイティア ザン スウォード)「真実の言論は、スウォード即ち、剣や暴力的な政治権力よりも強い」(P.68) アポロとは関係ないのだが、「スウォード」は恥ずかしいぞ(^^;)。
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