- 94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2018/05/01(火) 23:55:24.56 ID:6ZAv7Vw2.net]
- ■■今週のコメント■■
★予想の科学ーー序論★━━━━━━━━━━━━━━★ 幼いころからスポーツで鍛えた者は総じて短命であるーーとの私の仮説は未だ消せない でいる。金さん銀さんはマラソン好きではない。このあたりは統計を交えて、別の機会に論 じることにするーーこの「ガッキィファイター」を引退せざるをえなくなったらごめんなさ いーー。 2018年4月27日、朝鮮半島で「歴史が動いた」。形式的には米中への"植民地的配慮"か ら終戦宣言の明文化は数カ月後となったが当事者の実質的終戦宣言はなされたからだ。 板門店宣言の歴史的意味は、トランプ大統領がまだ気づいていない「北朝鮮の非核化」で はなく「朝鮮半島の非核化」と明文化されたことはのちに「トランプのジレンマ」と称され るはずの大きな意味をもつ。再度いう。板門店宣言では「朝鮮半島の完全なる非核化をめざ す」と明記(具体策がないとの"批判はあるがトランプの植民地意識の上から目線を避ける ためには「半島」で充分だ)されたにもかかわらず、好戦国家アメリカのトランプ大統領は 「北朝鮮問題を解決するのは俺だ」(正確には「北朝鮮問題を解決する責任は私(トランプ) にある」、また「北朝鮮の完全なる非核化」と明確にまだ公言している。 私は金日成の時代から北朝鮮の為政者を憎んでいる。しかし、4度目の訪朝でも北朝鮮の 国民には「為政者を罵る自由」があることを見聞してきただけに、感情的な「予想はずし」 をしなかった。 4月27日の外交は金正恩が優れていた。文大統領の緊張した笑顔とは対照的に、少なく とも韓国人の支持と緩和は大きく前進したのは疑う余地はない。スイスに亡命したくらい とはいえ、あの国の帝王学は舐めてはいけない。世界が注目するなか、韓国大統領が緊張す るのは無理もないとはいえ、北朝鮮の党委員長の余裕とユーモアは、あのような場には相当 な効果をもたらした。
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