- 613 名前: ◆nTrMlYBZ0w mailto:sage [2006/07/24(月) 09:01:07 ID:bwrWO+Qw]
- できれば被害者の方は逃げないで下さい(;´・ω・`)
友人、坂の下で左折しようとしたさいに十分歩道を確認したにもかかわらず わき道から出てきた自転車が下り坂の勢いのまま友人車両に激突。 自転車は運転手(高校生)ごと転倒。 自動車の左後部ドア(と言うより、ほとんど後部ライト際)が自転車によりベッコリ。 友人は慌てて車を降り高校生を確認、出血は擦り傷程度だが打撲は間違いなくしていると見たため 「頭打ってるかもしれないから無理に動かないで。すぐ警察と救急車呼ぶから」と携帯取り出した瞬間、 高校生がすごい勢いで立ち上がり荷物を拾って自転車に乗ろうとした。 これには友人の方が慌てて 「このまま行かせて脳内出血されても困る」(←ほんとにこれしか思い浮かばなかったらしい) と、必死に高校生を止めるも、高校生のほうも半泣きで 「学校に遅刻するとマジやばいんです。見逃してください」 の一点張り。 しょうがないので名刺を高校生に握らせて、「なにかあったら連絡してくれ」と見送った。 夕方、高校生の親から連絡があり、やっぱりかなりの打撲だったことが判明。 後から警察に事情を説明して検証など終えた後、警察に言われたのは 「左方不確認」と「被害者の保護責任の放棄(確かこんな名前)」 つまり、「ひき逃げ」扱い。 高校生側の事情説明で友人の罪状は「左方不確認」だけになったんだけど、 高校生は自分が無理な横断を試みようとしていたと自覚していて、 そのため車の派手な傷を見て「高額の弁償」が脳裏をよぎって逃走したとの弁。 友人は「怪我の確認が出来てほっとした」と言ってたけど、「ひき逃げ犯」扱いされるのは あまり愉快な出来事ではなかったはず。 本人平気だと思っていてもアドレナリンのせいで一時的なものだし、 そのままいなくなられては、運転手は本当に心配しています(;´・ω・`)
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