- 935 名前:怖い mailto:sage [2010/07/24(土) 00:23:27 ID:19oYpFur0]
- ナマモノ注意の怖い話。細かいことにはフェイクあり。
以前ナマジャンルとマンガ系ジャンルを掛け持ちしてやっていたときの話。 友人Aとはマンガ系ジャンルで知り合ってAがジャンル移動してからも交流があった。 私がナマジャンルをやっていると知るとAは「実は私、(本尊)の事務所スタッフなんだ」と言い出した。 「ライブの打ち上げに呼ぼうか?」などと本尊に会わせてあげると言ってきたが、 Aがスタッフであることに半信半疑であったことと、後ろめたいことをしている自覚があったので 本尊に私の存在を知られたくないということもあり断り続けていた。 (Aが信用できないとかそういうことは言わず「同人やってる人間が本尊に会えないよ」と言って断っていた) 話は変わってナマジャンルに友人Bがいた。AとBは面識もない。 Bは普段は服装も言動も特に変なところのない子だったんだけどライブのときには人が変わる。 ライブの時は毎回白ロリ服を勝負服として着用し、入り待ち出待ちも当たり前、 本尊に対して「私を見て見て」アピール全開のちょっと痛いファンと化していた。 当然ファンの中でも「白装束」などとあだ名をつけられてヲチ対象になっていた。 ライブのときBは単独行動を取っていて、イベント会場では喋るけどライブ会場で言葉を交わすことはない。 というか無視される。 このことについては「同人やってるときのBと本尊追いかけてるときのBは別人」と割り切っていたので特に気にしていなかった。 ある日Aから電話があり突然「本尊ファンの(Bの本名)って子知ってる?」と聞かれて驚いた。 Aには「熱狂的なファンの子がいる」程度の話をしたことはあったけどBの本名はおろかHNすら出したことはない。 「本尊に対するBの追っかけ行為が酷くなったため注意警告をしたけど効果がなく、むしろさらに酷くなったのでFCを強制退会させた。 Bが知り合いにチケット確保をお願いしに回るかもしれないから声を掛けられても断って欲しい」とのことだった。 FCを強制退会させられるほどのことをしたBも怖いが、Aが本当に本尊の事務所スタッフだったことに本気でgkbrした。
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