- 55 名前:評価 mailto:sage [2008/03/21(金) 21:28:09 ID:WqI4DSve0]
- >>51
52と同じく目が滑ったため、二つしか読んでいない。 最初のやつと、ネウロだけなので偏ってると思うが、評価を。 ふたつとも落ちはしっかりあるから、あとはそこまでどうやって持っていくかという文章力の問題だと思う。 気になったのは、全体的に主語目的語が省略されまくりで、誰が何をしてるかがよくわからないこと。 たとえば、一つ目の序盤 >「星ぃー、今日は何時に帰る?」 >明るく笑って差し出す皿に乗った目玉焼きの縁は、何とも美しく、ビシッと焦げている。 回想終わってから一発目のシーンなのに、主語がなくて混乱した。文頭に「少女が」、とか入れるべき。 あと、地の文章がひたすら主人公の独白で、動作の描写がほぼ皆無なのも読みにくい原因。 これじゃ台本。 あとはネウロのやっぱり序盤 >「あー、いいなぁ」 >昼下がりの事務所で、思わず声が漏れた。横では友人の三つ編みが、同意を示してぶんぶんと振れている。 >目の前には、テレビ。そしてそこで繰り広げられる愛の物語。 ここで最初に言うべきは、事務所にいるという情報ではなくて、見ているのが恋愛物だという情報だと思う。 さっさとこの事を知らせてくれないと、何が起こっているのかわからなくて下手すればそこでプラウザバックだ。 どちらかというと、何気ない日常の中のワンシーンを書いていきたいのだと思うが、 日常話は激しいイベントとかがない分素の文章力が問われると思う。 いる情報要らない情報をしっかり吟味して、文章を作っていって欲しい。
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