- 233 名前:CIAと暴力団と精神科医の関係 [2023/11/22(水) 22:39:19.69 ID:3RRmLY9H.net]
- >>232
・日本では欧化政策が推進された明治以前の江戸期とそれ以前には精神という言葉さえ存在せず、 したがって精神病自体が存在しない。日本にあったのは「癲狂」や「気違い」といった気の概念だけで、 そういった逸脱を病気と分類したり、隔離する習慣さえなかった。 ・明治維新後に自由民権運動が活発になり、取り締まりに内務省が関わっていた頃、欧化政策により 欧米流の政治都合で敵対者を閉じ込める手段として法整備され、精神病院が設立された。 これを裏付けるように、精神病院への低金利融資制度を制定した1950年以降から精神科病棟が爆発的に 増大している。 ・敵対者を病気と認定して隔離・収容するために発展してきたことを示す例として、明治期の精神医療 システムの導入期とそれ以降の法改正時には内務省や警察の意向が反映されていたり、旧藩主と新藩主の 家督相続争いに精神病が利用されていたり(相馬事件)、皇后宮職女官長であった島津治子が不敬罪に 問われて精神病院へ連行される事件も起きている(島津大逆事件)。こういった政治利用の例は、 近年もしばしば見られる。
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