- 5 名前:名無しさん@おだいじに [2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:4ZA8gRYn.net]
- 6年制に関してはまだ卒業生が出て2年目なので
今後は何とも言えないが帯に短したすきに長し という感じがする。 実際6年制になったために親の負担は重くなり、 6年制が大部分の私立薬で学費も1200万となり いわゆる富裕層の子女しか入学出来なくなってしまった。 この結果受験生が減り、偏差値は大幅に低下してしまった。 6年制の目的であった薬学教育の高度化と質の向上が 逆になっているのが現状。 一方で低所得層の受験生は国公立薬を目指すことになるがこれは 6年制と4年制が並立することになり、結果として 定員が減少、難易度は医に次ぐ超難関となってしまった。 女性の社会進出の進展から薬剤師を目指したい女性は多いが、 私立は財力、国公立は学力の壁が高く一般女性の進学は 困難を極めているのが実状ではないだろうか。 今後は一般女性の薬剤業界への進出を容易にすると言う点でも、 米国のような薬剤助手制度や薬剤専門学校の設立など簡易な 薬剤資格が必要ではないか。 これは現在薬剤師不足にあえいでいる調剤薬局やDSにも 朗報となるはず。
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