- 190 名前:名無す [2010/11/02(火) 08:26:20 ID:nf3anGSi]
- 結局、ホワイトカラー層は
東京に本社がある企業の社員が多いから、 面接などで方言丸出しだと、馬鹿にされ屈辱を受けるし、もちろん落選。 さらには研修などでも、共通語による訓練を受けるからね。 で、接客が地方でも共通語にさせられる。 結果、方言話すことと所得が反比例することから、 その子供には共通語で話しかけ、方言を使わせないようにする。 だから、地方でホワイトカラーが多い地区は方言が衰退するんだよ。 で、その方言蔑視層は方言話してる層をバカにし、 余計に方言の地位の低下に拍車をかけてるんだよね。 特に東日本。 だかから、東京の企業支配と関係あるね。 あと、地方の放送局の権力が低下し、首都圏方言使用のキー局の番組だらけになったのも大きい。 成長期にテレビを見て首都圏方言を覚えてしまうから、方言を捨てる。 80年代前半まではテレビで首都圏方言はほとんど使わずに、ドラマの台詞も 教科書的共通語だったね。だから、話し言葉としての方言はそこそこ生き残っていた。(話し言葉が教科書的にはなりえないので)) ところが、平成以降、特に2000年代に入って、ニュースでさえ首都圏方言に変わりつつあり、 それが話し言葉としてそのまま定着、若年層の方言急激な衰退をもたらしたといえるんでは? 一部で方言ブームがあるけど、それは方言を全く話さなくなったから出てきたブームと言える。
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