- 243 名前:名無す mailto:sage [2010/12/23(木) 18:39:15 ID:1TkYoP1y]
- >>241
例えば近畿で使われる「はる」は、語源は「なさる」と同じだけど「なさる」ほどかしこまった表現ではなくなっている。 「知らへん」は「知りはせん」が縮まったものだけど、うちの地元では「知りゃせん」なんて言ったらちょっときつい印象を与える。 でも近畿の「知らへん」は別にきつい表現でも何でもないから、「知りゃせん」とは極めて近い言葉だけど、少しだけ含みに差が生じている。 中部・東海で使われる「〜もんで」という言葉は、もともとは「〜なもので」という丁寧な表現だったのだろうけど、 今はもう丁寧でも何でもない言葉になっている。 「〜ちゃう」も同じようなことで、本来の「〜てしまう」とは音も意味も少しずつずれて来たんじゃないかな。 「〜てしまう」という言葉にあった否定的?なところが弱まって、言葉の調子を整えたり、言葉全体を柔らかくするといった 新たな役割が、東京近郊で独自に発展したのでは。 まったくもって当方独自の見解ですがw ひとつの言葉から、土地や風土によって色々な音や意味に枝分かれしていくのは 古今東西を問わず言語の面白いところだよね。 長文失礼
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