- 86 名前:名無す mailto:sage [2010/07/09(金) 01:55:00 ID:75L9P9BQ]
- >>81
この2つの例は、「板の事故死」より前の方言板か言語学板で、実際にあった主張なんだけどな。 一つは、 首都圏方言が、茨城と同様に「平坦化」していると得意になって主張していた茨城人。 彼は、「神戸(兵庫県の港町)」を発音するときの首都圏方言アクセントが「平坦化」していると主張して、 スレを見ていた他の全員を、混乱のるつぼに叩き込むという芸当を披露した。 もう一つは、「赤い」のアクセントがLHLになっていると得意になって主張していた名古屋人。 彼は、首都圏方言が「名古屋弁化している」と本当に得意満面で主張していた。どうしようもないw これも明らかに彼が首都圏方言を聞き取れていないだけ。 この2つの「聞き取れなさ」は、共通の要素による。2つとも、特殊拍にかかる問題だ。 「こうべHLL」の「こう」は、滝にならずに穏やかに下がるため、茨城人には「平坦」に聞こえる。 「あかいLHH」の「かい」は、特殊拍を含むため、「い」だけが完全な滝として屹立しない。 だから名古屋人には「い」で既に下がっているように聞こえる。 特殊拍にまつわる東京方言アクセントの振る舞いが、いかに西関東プロパーの問題なのか良く分かる。
|

|