- 425 名前:名無す [2011/09/22(木) 05:55:25.40 ID:ieXmdnaC]
- 富山のアクセントは、保守的な京阪式アクセント(高起式と、二拍目から上昇する低起式)を出発点として、
高起式と低起式の区別が失われ、句の二拍目から上昇する音調(一般的な東京式とも同じ)を持つ垂井式になり、 さらに下げ核の直後に広母音を持つ拍(ア段・エ段・オ段の拍)がある場合、その拍へ核が一拍後退することでできたもの。 ただし、用言に関してはさらに起伏形への統一が起きている。一般には垂井式の一種と扱われる。 文イントネーションなどには地域差があるのかもしれないが、語アクセントではほとんど県内差が無い。
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