- 430 名前:名無す mailto:sage [2010/11/03(水) 13:24:40 ID:OSu5aUM6]
- >>425
尾張方言は、文法的には「三河以東と美濃以西(または近畿方言)のチャンポン」で、独自性は不思議と存在しない。 逆に、出鱈目なチャンポンっぷりが面白いというところはある。 「みゃーみゃー」の語源となった、勧誘の「まい(まぇぁー)」だが、 浜松あたりを中心に、愛知県でも豊橋あたり(三河東部)では、 すべての動詞の未然形に接続する。(終止形に接続させると共通語と同じ意味(強い反対の意志)になる) 「せまい(する)、行かまい、食べまい」 他方、近畿では、勧誘は「う、よう」で、連母音融合で「オ段活用形」が発生している。 「しよう、行こう、食べよう」 名古屋ではどうかと言うと、これがチャンポンになるのだ。 「しよみゃー、行こみゃー、食べよみゃー」 それから、新潟人には興味深いと思うのは、豊橋から静岡にかけての、推量の助動詞「ら」は、 新潟の「ろ」と大変に良く似ているということ。 どちらも終止形接続で、客観的推量のみをあらわす。 どちらも、文語の「らむ」が語源である可能性が指摘されている。
|

|