- 468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2016/02/16(火) 17:25:37.72 ID:Ep8jCcTV3]
- 泉佐野市、都市計画インバウンド対応
泉佐野市は、急増する訪日外国人(インバウンド)に対応できるまちづくりに乗り出す。 関西空港のお膝元という好立地にありながら、インバウンドを十分に取り込めていない現状を踏まえ、 宿泊施設の誘致をしやすくするよう都市計画の見直しを検討。市都市計画審議会に変更案を諮問し、 今秋にもプロポーザル方式でホテル建設を希望する事業者の公募を始めたい考えだ。 市によると、同市内にある約20の宿泊施設は一昨年頃から、ほぼ満室の状態が続いており、 2014年は約57万人(推計値)が利用。宿泊場所を確保できない外国人旅行客らは、市外に流れているという。 泉佐野市内には、「りんくうプレミアム・アウトレット」など高い集客力を誇る施設があるが、 関係者からは「市内に宿泊先が取れないと滞在時間も短くなり、市の魅力を十分に楽しんでもらえない」という指摘もある。 市では、宿泊施設を建設する際、上限で1億円の奨励金を出すことなどを柱とした「泉佐野市における 滞在の促進及び受入環境の整備に関する条例」を整備するなど、すでにインバウンドの取り込みに向けて動き出している。 変更案で対象としているのは、バスやタクシーの乗り場がある南海泉佐野駅東側の「泉佐野東駅前交通広場」 (計約5400平方メートル)のうち、交番や公衆トイレなどがある約1200平方メートルの区域だ。 現行の都市計画には、同広場の「高さ」に関する項目がないため、ホテルなどの建物を造ることはできない。 変更後の都市計画では高さ7メートルまでを同広場の「空間」と位置づけ、建物は地上7メートル以上の 高さから建造できる内容にする。 市によると、想定される工事では、同広場に宿泊施設の基礎も兼ねた複数の支柱を建て、地上から高さ7メートルに土台を設ける。 土台の上に建設できる宿泊施設は、5階建てなら100〜150室を確保することができる規模になるという。 都市計画の見直しは、中心市街地の活性化につなげる狙いもある。市は「宿泊施設を増やし、泉佐野市で多くの 訪日外国人を吸収したい。駅前に訪日外国人が訪れたくなるようなショップや飲食店などができれば、相乗効果で、 宿泊施設への集客もさらに期待できる」としている。 プロポーザル方式 技術的に難易度の高い設計業務や工事などを発注する際、複数の業者に実施方針や考え方などを まとめた技術提案書を提出させて選ぶ。有識者の意見やヒアリングを踏まえ、発注者が求める性能や品質を実現できる 技術力を持った業者を選べるとして、国や自治体で導入が進んでいる。
|

|