- 17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/04(火) 22:43:51 .net]
- >>15は何だかおかしく感じるなぁ。
普通、水溶性の絵の具は、艶が無く透明な画面(水彩絵具)か、 艶が無く不透明な画面(ガッシュ)になります。 で、アクリル絵具の場合は樹脂分を増やした油絵的な用法も可能、 つまり、艶があり透明、艶が無く透明な画面、も可能です。 艶があり不透明という場合は、顔料の隠蔽力に依っています。 で、水彩絵具とガッシュの違いは、樹脂分と顔料の比率の違いです。 ガッシュの方が顔料が多くなります。 樹脂を増やした油絵的な用法は、本来のガッシュの持味とは異なるものです。 つまり、アクリルガッシュは、艶が無く不透明な画面になるのが自然で、 艶があり不透明であるとか、艶が無く透明だとかはありえないか、 間違った用法をしているかだと思います。 油絵的な用法を用いるのであれば、ガッシュである必要は全く無いかと思います。
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