- 712 名前：Ｏ型便器Ｕ [2010/06/24(木) 04:09:21 ID:DJj+uIYgP]
- 一眼レフでブレそうなシャッター速度しか出ない暗い場所で三脚なども無い時、
感度を上げずにブレ無い写真を撮りたいなら、外付けストロボの後幕シンクロって機能を使って
カメラの露出を二段ほど下げて撮れば少なくても被写体はブレ無い写真が撮れるよ。
ストロボの光ってのはどんなでもたいてい1/500秒より短い間の時間だけ発光する構造だから、
ストロボの光に照らされた被写体はその短い時間の間の像が写真に反映される。
後幕シンクロという機能によって、ブレによって次々と残像が写り込んだ被写体の動きの最後に
そのストロボによる像が重なるように写るから、どんなにブレててもビシッと決まった被写体の周りにブレによる残像が写ったような写真になる。
カメラの露出を下げておけばその残像も限りなく目立たなく出来るからね。
まああんまり下げると背景真っ黒写真になって感度低い撮影の意味が薄くなるけど。
これはスポーツ写真なんかの動き回る被写体をストロボ撮影して動きを止めて写し、残像により動感を表現する技術と同じもので
一眼レフならではの機能を活かした撮影法の一つだよ。
やってみ？
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