- 428 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2011/05/26(木) 00:19:02.23 ID:hSwRW/ck]
- 順序立てて考えようじゃないか
まず、V7を構成する音は、1、3、b7 で、1はベースの音であり、b9を使ってもものすごーく遠いところにあるから テンションとして使っても問題ないのでb9はOK そして、3、b7とそれぞれb9の関係を作る11とM7は、基本ルールに則りNGとする そして、最初にコードトーンからサラッと5を省略しているけど、ドミナントにおいて5は 重要な音ではないので省略可能、つまりb13を置いても5とb9の関係をつくらないからb13もOK ここまでの音を1オクターブに纏めると、1、b9、3、b13、b7 しかし、そもそも「コードトーン+テンション(+アボイド)=スケール」のはずなのに、 これではスケールと呼ぶには隙間がありすぎる だから、それぞれの隙間を埋めるべく、#9と#11を足す これで出来上がるのがオルタードスケール(1、b9、#9、3、#11、b13、b7) ちなみに、「そんなとってつけたような#9と#11なんて認めねぇよ」という人は その2つを使わなければいい 使わない場合のスケールはHmP5BelowだとかPh#3だとか呼ばれているわな (1、b9、3、4、5、b13、b7)
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