- 33 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2010/11/28(日) 21:04:54 ID:nQXCN/6f]
- >>29
ギターとエフェクターやギターアンプの関係は、今時の回路としては例外の塊みたいな物です。 巨大LであるPUからの「ハイインピーダンスで周波数毎の値が大きく変動する信号」をミスマッチさえ 有り得る回路で受けています。 その結果、ギターのトーンコントロールは結構複雑な動きをする筈です。 (内臓プリアンプ直結構造にしてしまえば、後ろに繋がる回路の影響は排除し易くなりますが) ピックアップのインピーダンスカーブの説明はここが分り易いです。 イシバシ楽器>Academic Zone > エレクトリック・ギター > ギターの電気系>電気インピーダンス特性 ttp://www.ishibashi.co.jp/academic/super_manual2/electricity.htm#C そしてトーンコントロールは>>31の4番目から2番目の動きをする ttp://homepage3.nifty.com/ichian/analog/cr1.htm T1=(R1+R2)C1 T2=R2C1 〜(可変)〜 T=R1C1 シールドケーブルを経由した機器の入力で、パラレルに250K〜1MΩの抵抗が繋がって入力インピーダンスを規定。 (ギター側のボリュームやトーンコントロールも並列に繋がっている点に注意) FETのゲートや真空管のグリッドに繋がる入力"電圧"となります。 (一応J-FETである事が多いけど、バイポーラトランジスタも少なくはない) 要は「説明すると意外に面倒臭い話になる」と言いたいだけだったりする。 実は説明する気はそんなに無くて、忘備禄的に書いてみた。
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