- 647 名前:ドレミファ名無シド [2011/02/05(土) 11:56:13 ID:Ix/VCn7O]
- ブリッジにピンを付けたら「ズレなくなる」などと言って喜んでるやつは思い上がった馬鹿。
50〜60年代のグレッチのギター製作者たちだって、ピンをかましたりすればブリッジがズレなくなることくらい分かっていた グレッチだけじゃない、アーチトップフルアコの元祖ギブソンだって当然そんなこと分かってた。 でも彼らはそんな「バカな真似」はしなかった。 なぜなら彼らは「アーチトップホロウボディギターの構造」を知り抜いていたから、ブリッジのズレなどよりはるかにギター作りの上で優先すべきことがあった。 純粋物理に還元して理解すれば誰もが納得だろうが、ここにいる奴らにはたぶんわからないだろう。 グレッチのギターをギブソンと比べて「作りが悪い」などと偉そうに語る奴に限って「弾きやすくするため」などと理由をつけてせっかくの完成品ギターに馬鹿な改造をしたがる 日本人は特に思い上がってるから「アメリカのギターは作りがいい加減」とかすぐ言う。 「タイトにフィットして鳴りが向上」(笑)とかそういう文句に弱い。いわゆるA型気質の「フィックス病」って奴だ。 「タイトに固定」とか「ズレずに密着」とかしないとダメだと思い込んでる わざとルーズに作って力を逃がすべき箇所とか、最終的に収まるべきところに収まることで勝手に固定されるとか、そういうものの存在する考え方ができない ギターはなぜ木という歪んだり曲がったり割れたりしやすい材質で作ってあるのか。 弦のテンション自体で弦がボディに密着される力に任せておけば全てうまくいく。 それ以外の何かが必要なギターなら楽器として破綻している。 すべて弦楽器の「音が出る仕組み」を理解していれば当然のこと スチール弦登場以来100年もの間変わってないギターの構造を舐めるんじゃない
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