- 181 名前:ドレミファ名無シド [2010/10/02(土) 10:18:03 ID:sdVRiGzV]
- >>180
いや、フェンダーもIbanezも中国産やインドネシア産の安物も生産しているから 世界のギターファクトリーなんだよ。 フェンダーが生産拠点を世界各国に分散させたのは、実際Ibanezの ビジネスモデルを真似たわけ。 そのなかでフジゲンはIbanezブランドの一部門でしかなくなったわけだけれども、 他社OEMを主な業務としているフジゲンにとっては、違って当たり前。 フジゲンは製造者集団であって職人がブランドを作り上げている過渡期にある。 つまりマーケティングがブランド戦略の頭脳になるなかで、 いま、製造者目線で楽器を作り続ける数少ないファクトリーなわけ。 小さな工房のカスタムとも大規模工場の企画製品とも違う立ち位置で 楽器を作り続けている。 それは、製材できて加工できて仕上げられる小回りの効くファクトリー ということ。ノウハウはもちろんのこと、規模的に出来ないことはない。 (協力会社=下請けを抱えるメーカーとしての力もある。) フジゲンの企画製品(吊るし楽器)の品質が高いのはこの点である。 中間マージンなし(企画会社や中卸なし)の価格だから安いし。 低価格帯の国産ならフジゲンがベスト。
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