- 331 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2010/09/25(土) 00:56:21 ID:P1n6MaxS]
- >>317氏がどんなことやってきたか知らんけど(当方、貴兄より10年ほど若い)、
「作編曲してきたか」「単に弾くほうをメインにやってきたか」でズイブン違う気がする。 オリジナル作曲も既成作品のアレンジも、作編曲する技能は経験と共に向上するかと。 インスピレーションつかヒラメキは、スランプなどもあって、低迷するかも知れんが。 弾くことだけに徹するなら、これはある程度やってれば見極めがつく (オレなんか大卒後のほうが巧くなったと思ってる、まあ昔が下手すぎたからw)。 30年近くやってきたってことは、単純計算してもオレの倍以上は経験年数があるので、そこそこの技術はあると推測。 技術力で飯を食おうとか考えるなら、40歳ともなるとさすがにキツイかなあ? 双方に該当することでは、時代によってニーズが変わってきてしまうんで、経験だけだとキビシイ。 今、70年代和風フォークなんか幾ら作曲できてもカネにならんと思う。 ジャズ、カントリー、ハワイアンみたいなギターが弾けても、ほとんど仕事にはならんと思う。 弾くことに徹するのなら、それは常なる他者との競争にさらされるので、ほかに巧い人がいたら仕方ない。 だが作編曲してきたなら、作品は残るわけで、 その作品がもう時代に対応できないほど古臭くなってさえいなければ(ソロギなんかだと、これは今んとこ考えられないんだが)、 まあやり続ける価値はあるんじゃないですかねえ? フランシスコ・タレガの『アルハンブラの思い出』みたいな曲を1つでも(!)残せば勝ちだと思うので。 そういうとこに、男のロマンを見いだせるような気はする。
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