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ギターは人生をかけて取り組む価値がある楽器か?



121 名前:音楽残酷物語 mailto:age [2010/09/18(土) 07:22:48 ID:KOanPR58]
正直、プロは厳しすぎる。絶対、人にすすめるべき道ではないと思う。
定職に就き、依頼があった時だけ演奏に赴く、セミプロの生き方が理想だと思う。

オレは音楽のプロを人より広汎に定義していて、
1.普通にいう職業ミュージシャン(歌手も含む)、2.音楽学校・楽器教室の教員、3.楽器屋
を「広義のプロ」だと思ってるけど(3.は後で説明)、このどれもが人にすすめにくい。

1.の危険性はいつ収入が無くなるか分からない、に尽きる。
2.と3.も収入途絶の危険性からは逃れられない(定収入は確保できても)。
個人経営の音楽教室は安定収入の保障が無く、大手でも生徒が減れば解雇の恐れが。

最も「かたぎ」に近い3.でさえ、特に今は不況で、楽器の売り上げが伸びることも期待できない。
楽器は所詮「ぜいたく品」であって、収入減でも、バカ菅政権による増税でも、
各人・家庭の楽器購入予算は削られる可能性が高い。
一番確実なのは、学校への納入業者・指定店になることだろう。






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