- 105 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2010/09/17(金) 06:49:52 ID:uJLoyP7K]
- 良い楽器がおカネのかかるものってのは真理だとは思うけど。
昔は高価な楽器を持つのはプロかお金持ちで、貧乏人は自作するのが普通だった。 貧乏人だって音楽を求めるし、また昔は今よりズット貧しかったけど楽器を持つ人はいた。 戦前の日本でも、ハーモニカ、大正琴、三味線、月琴は、わりと庶民でも持っていた。 バイオリンもけっして庶民にとって珍しい楽器でもなかった。 (演歌師が使っていたから。バイオリンが上流子弟の楽器とイメージされるようになったのは戦後ではないかとさえ思う) まあ、箏(正しくはこっちの字↓)やピアノは単価が高いからね。 中国語で琴という字は弦楽器全般を指す(馬頭琴、胡琴=胡弓、月琴、提琴=バイオリン属、鋼琴=ピアノ)。 日本の「こと」は厳密には「箏」に該当し、中国語では「古箏」ということが多い。
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