- 547 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2010/09/04(土) 21:09:54 ID:nmC/iCgO]
- >>539
単なるレコーディング方式の違いと、歪み方式の違いは、一律に考えてはいけないよ。 レコーディングのデジタル化では、せいぜいローパス必須とダイナミクスレンジ減少ぐらいで済む。 「線と点」も、実は記録方式に限るなら、実はそれほど問題にならない。 フォントを拡大してもなめらかに表示できるのと同じ。 逆に、歪みのデジタル化となると、根本的にバーチャルな回路をシミュレーションしなければならない。 楽器類の歪みに、ダイナミクスを最大限に生かせるアナログ方式を用いれば、 後から様々なコンプレッションがかかろうが、ダイナミクスの効いた音色の表現は維持できる。 もともとこれだけシンセやDTMが発達した現在でも、ギターやベースが廃れないのは、 その桁外れに大きいダイナミクスレンジに大きなアドバンテージがあるからだとされる。 この特徴を、奏者自らが制限する必要は無いというのが当方の見解。
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