- 832 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2011/01/01(土) 20:19:40 ID:rDF4Is5a]
- >>830
大体の回答は>>831の通り それ以外でいくつか >スケールと和音って独立してるのですか? 密接な関係にあるよ。 普通の長音階や短音階もスケールで、どの音からスケールが始まるかでキーが決まる。 で、あるキーの7音それぞれを主音にしたコードがダイアトニックコードね。 つまりダイアトニックコードは短音階、長音階というスケールに依存して生まれていることになるし、 ダイアトニックコード中で使える音は基本的にそのコードが属するスケールに依存する。 転調するとキーが変わる=スケールが変化するからダイアトニックコードも変化する。 サブドミナントマイナーやセカンダリードミナントはノンダイアトニックコードだから、 そういうコードが使われてる時にもとのキーのスケールを使うとまずい。 で、こういう長音階、短音階を前提にした話は西洋音楽の理論を元にしてるから、 >>831のいうように、民族的スケールを使うのであれば、 キーの概念やコードの概念も使えなくなっていくんだよね。 というわけで、I→IV→みたいなダイアトニックコード理論は全く使えない。 完全に独自理論で頑張るか、西洋理論で民族音楽的な曲を作るかのどちらかだと自分も思う。
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