- 692 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2010/12/08(水) 00:50:25 ID:N7BAKIKY]
- >>689
うーん、キーより先にスケールを勉強したのかな? Cイオニアンとか、リディアンという話は分かる? どこまで分かっているのか、どこの理解が微妙なのかが分からないから何をいえばいいのか… しかし完璧に勘違いというか、理解ができてなさそうなのは>>688の話の中でも出てくる、「そのキーの△(メジャー)スケール」とかいう話。 スケールというのはキーによってある程度決まってくるもんなのよ。 例えばCというコードは、キーCとFとGで使用可能なんだけど、それぞれのキーによって役割も響きも違うよね。 それはスケールが違うからなんです。 だからキーCでキーFで普通使うようなスケールを使ったら転調してるみたいで違和感がある。 これはエスパーだけど、Cのスケール外の音を使った時にCメジャー9thのスケールを使ってしっくり来たのなら、 「スケール外の音」が実はある転調先の音で、元々のキーで使っているスケールでは対応できなかった。 で、Cメジャー9thのスケールを使ったら、それは実は転調先で使われるスケールで、だからしっくりきたとか。そういう感じじゃないかと思います。 スケールとキーには密接な関係があって、スケールを使う時は実際にはキーを常に意識する必要があるんだよね。 最初の質問に戻ると、「スケール外の音」というのと「あるキーの外の音」というのをごっちゃにしていないかなと思う。 キーCで使わない音だったとしても、キーFでは使う音だったとしたら、そこでは一時的にキーFのスケールが使われているわけで、それはスケール外の音ではないことになる。 「キー外の音」であれば、>>688の言ってるように転調しているという解釈で頻繁に使われる。 「スケール外の音」は、自分的には経過音的使い方以外では滅多に使われることはないと思う。 だってどんなスケールにも当て嵌まらない音ということだからね かなりエスパーしたからあまりクリティカルな回答ではないけど、書いてみました 何かの参考になれば…
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